いつもわたしたちが目にする、たくさんの本や新聞やインターネットの記事。
これらを書いてくれている人たちの裏側を覗いてみましょう。
ジャーナリストという仕事
斎藤貴男/著
岩波書店
2016.1
ジャーナリストとは、取材で知りえた事実を広く社会に発信していく仕事です。ジャーナリズムの世界に長く身を置く著者が、自身の体験を交えながら、ジャーナリストの果たすべき役割について、若い世代に向けて語りかけます。
絵本作家のアトリエ 1
福音館書店母の友編集部/著
福音館書店
2012.6
表紙を見ればきっと「あ、これ知ってる」と思う名作絵本。その作家さんたちのアトリエを訪ねて、絵本のお仕事について聞きました。皆さんにおなじみの絵本は、どんな人がどんな風に描いているのか、ちょっと覗いてみませんか。
プロのイラストレーターになる!
イラストノート編集部/編
誠文堂新光社
2014.4
イラスト描くの好きだし、将来イラストレーターもいいかな…とばく然と考えているキミにはなかなかキビシイ内容かも。フリーランスでお金を稼ぐのは、簡単なことではありません。でも今から、自分のできることからまず一歩、始めるきっかけになる一冊。
ライトノベルのための正しい日本語
榎本秋/著
榎本事務所/著
秀和システム
2016.12
設定やキャラクターが面白い物語をさらに印象的にするのは、読者に伝えたいことを上手に表現する文章の力です。この本では、文章の書き方や表現テクニックを具体的に伝授。実際に書いてみて力を試せる練習課題もあります。
〆切本
左右社編集部/編
左右社
2016.9
書くことを仕事とする人には、必ず〆切があって、それに間に合わせようとみんな必死で。その苦悩の様子を作家たちが自らの筆で明かした文章を集めています。あの文豪や大御所が〆切に追われてブツブツ言う姿が妙に身近に感じられて、くすりと笑いがこぼれます。