本日は大安なり
辻村深月/著
KADOKAWA
2014.1
一生に一度の「ハレの日」…大安の結婚式場では四組の結婚式が執り行われる。それを支えるウエディングプラナー。様々に視点をかえて「ハレの日」を描いているこの小説では、人と人を結びつけるウェディングプランナーというお仕事に心惹かれます。
音のない世界と音のある世界をつなぐ
松森果林/著
岩波書店
2014.6
聴覚障害者やユニバーサルデザインをテーマにしたこの本は、聴こえにくいこと、聴こえないこと……聴こえている側が気付かない様々なポイントを分かりやすく解きほぐしてくれる。ユニバーサルデザイナーという仕事について詳しく知ることができます。
おばあちゃんが、ぼけた。
村瀬孝生/著
理論社
2007.2
人は必ず老いる。わかっていても、自分のこととなると全然想像がつかないよね。体が思うように動かなくても、色々覚えていられなくなっても、みんなとつながって笑っていられる方法はある。この本を読むと、老いは怖くないって思えます。
年間1万人の外国人客が泊まる宿サクラホステル浅草体当りおもてなし術
鎌田智子/著
講談社
2015.11
この本の舞台となる浅草のホテルは、客の9割が外国人。日本に不慣れなお客さまをもてなすのはもちろん、地域とのつながりも大切にします。外国の人と街の人が、お互いに安心して楽しめるように。言葉だけじゃない、体当たりの国際交流がここにあります。
まちライブラリーのつくりかた
礒井純充/著
学芸出版社
2015.1
本にメッセージを付けて持ち寄り、町のいろんなところで借りられるようにすることで、人と人が交流する活動がまちライブラリー。本屋さんや図書館だけじゃない、本と人をつなぐお仕事は、こんなかたちもあるんです。
2024年9月 | テーマ「ターゲット4 質の高い教育をみんなに」 |
---|---|
2024年7月 | テーマ「ターゲット11 住み続けられるまちづくりを」 |
2024年5月 | テーマ「ターゲット13 気候変動に具体的な対策を」 |
2024年3月 | テーマ「ターゲット15 陸の豊かさも守ろう」 |
2024年1月 | テーマ「ターゲット14 海の豊かさを守ろう」 |
2023年11月 | テーマ「SDGsの全体を知ろう」 |