2月はプロ野球が一斉にキャンプイン。
開幕まではあと少しあるけれど、
オリンピックでの活躍も期待される選手たちから、早くも目が離せません!
道ひらく、海わたる 大谷翔平の素顔
佐々木亨/著
扶桑社
2018.3
投打の二刀流、メジャーリーグ移籍など、大谷翔平選手が次々と新しい挑戦を成し遂げているのは、自分に限界を設けず、やってみようとする好奇心を常に持ち続けているから。未来を想像しそれを目指して進む。大谷翔平のブレない生き方がわかる一冊。
栗山魂
栗山英樹/著
河出書房新社
2017.3
北海道日本ハムファイターズ監督の栗山英樹さんから、皆さんへ送られた人生のエール。現役選手時代、たくさんの困難を乗り越えてきたからこそ言える魂のこもった言葉の数々…
沁みるぅ~。
夏の甲子園100回故郷のヒーロー
週刊朝日編集部/編
朝日新聞出版
2018.7
高校野球は2018年に第100回を迎えました。長い歴史のなかで、時代を沸かせた名勝負や名選手を写真で振り返ります。かつて声援を送ったあの甲子園のヒーローに、この本で再会できるかもしれません。
阪神園芸甲子園の神整備
金沢健児/著
毎日新聞出版
2018.8
野球の聖地・甲子園のグラウンド整備を手掛ける職人さんがこの本の著者。天候に左右されやすく、日々状況が違う土と芝を、試合開始までにいかに最高のコンディションに仕上げるのか。神ワザのようなお仕事ぶりを知ることができます。
全国野球場巡り 877カ所訪問観戦記
斉藤振一郎/著
現代書館
2017.3
日本各地の野球場を訪ね、そこで試合観戦しながら全国を巡ること、877カ所。優に4㎝はあろうかという本の分厚さがその偉業を物語っています。土地柄のにじむ描写や、地元の観客とのエピソードにも心なごみます。