平昌オリンピックでは、メダルを獲得した競技はもちろん、
獲得できなかった競技でもたくさんの名場面が生まれました。
選手たちの活躍に感動し、ウィンタースポーツの魅力に
目覚めた人も多かったのではないでしょうか。
もっと知りたい!と思ったら、こんな本もありますよ☆
日本ジャンプ陣栄光への挑戦(チャレンジ)!
折山淑美/著
世界文化社
2013.11
スキージャンプは選手の滑空する姿が美しい競技。今回、銅メダルを獲得した高梨沙羅選手をはじめ、現在活躍中の選手から歴史に名を残した名選手、外国人選手やコーチまで、ジャンプ界の「ひと」にスポットを当てて紹介しています。
不可能とは、可能性だ パラリンピック金メダリスト新田佳浩の挑戦
笹井恵里子/著
金の星社
2016.11
新田佳浩選手は平昌2018冬季パラリンピックで6大会連続出場となる息の長い選手です。競技生活を続けるなかで、常に大切にしている思いとは。君も夢にチャレンジする勇気がわいてくる「10の言葉」を送ってくれました。
私、勝ちにいきます 自分で動くから、人も動く
竹内智香/著
小学館
2014.7
平昌2018冬季オリンピックスノーボード日本代表の竹内智香さんの自伝。竹内さんの好きなニーチェの言葉、フォトアルバム、ページ端のパラパラマンガなど、楽しい要素を詰め込んだ一冊。タイトルは、インタビューの際の素直な気持を語った言葉だそうです。
町工場の底力 8 下町ボブスレーの挑戦
かもがわ出版
2015.2
ボブスレーは筒型のソリに人が乗り、氷で作られたコースを滑ってタイムを競います。そのソリを日本の小さな町工場で作っているって知ってますか?町工場のネットワークと高い技術力で細かい注文にも素早く対応。残念ながらオリンピックでは使用されませんでしたが、下町からスタートした日本のモノづくりは今や世界レベルなのです。
スポーツ日本地図 4 ウインタースポーツ
こどもくらぶ/編集
ベースボール・マガジン社
2017.1
ウインタースポーツの大会は日本のどこで開かれているのか地図の上で見てみよう。やはり雪や氷が無ければ始まらないので、北日本から中部地方がメインです。メダリストの出身地や都道府県ごとの盛んなスポーツも地図で一目瞭然!