東京2020大会でも新しい競技が追加されることが決まっています。
2016年8月に、野球/ソフトボール、空手、スケートボード、
スポーツクライミング、サーフィンの5競技が選ばれました。
今回は、その5競技に関する本をご紹介します。
今から予習しておこう☆
知ってる?ソフトボール
齊藤優季/著
ベースボール・マガジン社
2017.4
クイズの答えを考えながら読むだけで、基本の技術からルールまで、ソフトボールのことがよく分かっちゃう本。ソフトボールをやっている人向けに、実際のプレーで活かせるアドバイスや練習メニューもあります。
もっとうまくなる!空手
國分利人/著
ナツメ社
2009.6
空手のさまざまな基本動作を正面と横から写真で見られるので、正しい姿勢や重心移動がわかりやすいのがポイント。動作を確かめながら練習できるようになっています。段階を追って空手の基本が習得できる入門書です。
これでできる!スケートボードABC
トランスワールドスケートボーディングジャパン/監修
トランスワールドジャパン
2016.3
スケートボードの基本テクニックを連続写真で解説。頭で覚えたら、あとはひたすら練習あるのみ。オリンピックで活躍するスケーターもこうした基本の動きから始めてトップの域に達しているんだよね。全国のスケートパークのリストもあり、やってみたかった君におすすめの本。
ボルダリング入門
佐川史佳/著
山と溪谷社
2015.12
せり出した壁にカラフルなポコポコ(ホールドと言うそうです)が見た目にも楽しく、手軽に始められることで愛好者が急増中。ホールドの持ち方や足のかけ方など超初心者対応で登り方を教えてくれる内容です。自然の岩場のボルダリングもちょっぴり紹介しています。
サーフィンスタートBOOK
NALU/監修
SURFTRIP JOURNAL編集部/監修
枻出版社
2015.4
青い海とサーファーの迫力ある写真を多用した魅力的な本です。でもサーフィンは自然が相手なので、自己管理や気象情報のような海に入る前の準備も忘れずに。ほとんどがカタカナのサーフィン用語を覚えるだけでもオリンピック観戦が楽しくなりそう。