日本では人気があっても、現在のオリンピックでは行われていない競技もあります。
今回は、そんな競技の本を集めてみました。
これらも、いつかオリンピックで見られる時が来るでしょうか?
アメリカンフットボール・ゲーム&プレー
朝倉孝雄/監修
ナツメ社
2009.10
近頃何かと話題のアメフトも、競技自体はとても面白いスポーツです。ポジションごとに専門のプレーヤーがいる完全分業制だったり、フィールドの外で戦略を練るチームがいたり、ゲームを盛り上げる仕組みがたくさんあります。魅力をこの本から知ってください。
武士道シックスティーン
誉田哲也/著
文藝春秋
2010.2
剣道女子の香織、その濃すぎるキャラに出だしから、あ然。マイペースな早苗と出会い、彼女が少しずつ普通(?)に軌道修正していく様子がなんだか笑えます。微妙な距離の二人ですが、こんな友情もいいね!と思える青春小説です。
図解箱根駅伝
野神明人/著
新紀元社
2016.12
駅伝と言えば鉄板の箱根駅伝を紹介した一冊。東京と箱根の往復217.1kmを2日間にわたり10人でリレーする箱根駅伝は、なぜ人々を熱狂させるのか、なぜ数々の伝説が生まれるのか、101のテーマで徹底解説しています。
裏まで楽しむ!大相撲
ダグハウス/編
KADOKAWA
2017.9
大相撲は古いしきたりを現代に受け継ぐ日本の伝統文化です。皆さんにも馴染み深いと思いますが、この本を読んでみれば案外知らないことが多いと気づくはず。外国の友人に余裕で説明できる知識をつけて、2020年の「おもてなし」の準備を。
ラクロス強化計画
田中滋/著
岩本祐介/監修
東邦出版
2015.4
新しいスポーツをしてみたいキミにはこちら。ラクロスの日本での歴史は約30年。大学の部活動から広まり、大学生になってからラクロスを始めたという人が多いのも特徴です。でも海外では国技になるほど盛んな国もある競技なんですよ。