パラパラ本

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2021年4月(No. 3)

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1 My Room 天井から覗く世界のリアル

John Thackwray/著

ライツ社

2018.3

40か国もの個人の部屋を天上から写した写真集です。天上から撮影するので、皆上を向いている。なんか気持ちも上を向きますよ。

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2 ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。

原田まりる/著

ダイヤモンド社

2016.9

誰もが同意しそうな名言を、
誰もが聞いたことのある名前の哲学者が
目の前に実際に現れる…のはナイとしても、現代風に話してくれると、哲学も意外と難しいものではないのかも、と思ったり。

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3 オサキ江戸へ

高橋由太/著

宝島社

2010.5

「オサキ」は妖力を持った狐、妖狐なのです。妖狐にとりつかれた手代の周吉は何をするにもオサキに突っ込まれてばかりの天然キャラ。そんなオサキと周吉が江戸の難事件に挑みます。

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4 蜜柑

芥川龍之介/著
げみ/絵

立東舎

2018.7

芥川龍之介の『蜜柑』を、橙色が際立って美しい挿絵に載せて綴った一冊。
見ていると切ないけど美しい、夕日を見た時のような気持ちになりました。

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5 レシピを見ないで作れるようになりましょう。

有元葉子/著

SBクリエイティブ

2017.12

このタイトル、わたしに言ってるとしか思えなかった…。
目からウロコなことがいっぱいでした。

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6 ざっくり甲子園100年100ネタ

オグマナオト/著

廣済堂出版

2018.7

今年の夏は100回大会で盛り上がりましたね~。春も合わせたら200回近く行われている高校野球。その数だけドラマは起きています。高校野球って勝ってる方も負けてる方もニコニコしながら楽しそうにプレーしてて、それがまた泣きそうになるんだなぁ。

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7 ゆる自炊弁当BOOK

オレンジページ

2017.10

「砂糖ひとつまみ」と「砂糖少々」
…違いは何?
そんな料理初心者でも大丈夫!
お弁当作りが楽しくなるよ!

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8 100時間の夜

アンナ・ウォルツ/作
野坂悦子/訳

フレーベル館

2017.3

強い女の子はかっこいい。

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9 春楡の木陰で

多田富雄/著

集英社

2014.5

免疫学の研究者で多田富雄の名前を知らない人はいないでしょう。
病気を治す免疫の研究に生涯をささげた著者が重い病気との闘いの中で綴った言葉に耳を傾けてみませんか。

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10 翻訳地獄へようこそ

宮脇孝雄/著

アルク

2018.6

辞書に書いてある日本語の単語と英語の単語が、完璧なイコールで結ばれることはない。
異なる言葉と言葉で、できるだけ同じものを伝えようと翻訳家はがんばる。

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11 論理爆弾

有栖川有栖/著

講談社

2014.9

「謎はすべて解けた!犯人はこの中にいる!」がミステリーに登場する名探偵の決め台詞。でも、名探偵だからこそ解けない謎があってもいいですよね。

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12 その可能性はすでに考えた

井上真偽/著

講談社

2018.2

名探偵が全ての可能性を考えたうえで解けない謎があるとしたら。その謎は奇跡と呼ぶことができるのでしょうか?

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13 美術ってなあに?

スージー・ホッジ/著
小林美幸/訳
クレア・ゴーブル/イラスト

河出書房新社

2017.9

「これは、いったい何?」
「どうしてアートは裸の人が多い?」
…なんて思うわたしの「?」にぴったり。

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14 花歌は、うたう

小路幸也/著

河出書房新社

2017.10

うたおばあちゃんの発する言葉に心ひかれる~

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15 子どものうちに知っておきたい!おしゃれ障害

岡村理栄子/監著

少年写真新聞社

2016.7

おしゃれしてお出かけしたい君たち。
油断をしているとこんなんなっちゃうぞ!な内容に、わたしも戦慄しました…。

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16 ソフィー・スコットの南極日記

アリソン・レスター/作
斎藤倫子/訳

小峰書店

2013.8

行ったことがない場所には夢が膨らむ!
でも、現実は…
びっくりしたり、
思わぬものに出会ったり、
わくわく、ドキドキ、キューン!

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17 熱風

福田隆浩/著

集英社

2017.10

中学生男子のぶっきらぼうさ!
でも、思わずエールを送ってしまうわ。

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18 荒汐部屋のモルとムギ

ゆかい/写真

リトルモア

2016.10

相撲部屋・荒汐部屋で飼われている猫のモルとムギ、そしてお相撲さんたちの和む写真がいっぱいです。
幸せそう…

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19 いとの森の家

東直子/著

ポプラ社

2017.4

読みはじめだけ、気持ち悪っ…
でも、深く、考えさせられるおはなし。

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20 図書館ホスピタル

三萩せんや/著

河出書房新社

2016.7

本が答えを教えてくれるとか、お薬の代わりになるとか、確かになぁとしみじみ感じました。そんな一冊に出会いたい!

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21 人生を狂わす名著50

三宅香帆/著
今日マチ子/絵

ライツ社

2017.10

京大院生に「人生が狂っちゃう」とまで言わしめる本って…?!って思ったら、定番の本あり、マンガあり、ほんとに多種多様!
いろいろな本に触れることが大事なんだなぁ(しみじみ)

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22 また、同じ夢を見ていた

住野よる/著

双葉社

2018.7

出会った人々との交流を通し、自分は成長していきます。
「人生は自分で書いた物語」なのです。

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23 リジェクション

佐藤まどか/著

講談社

2016.9

他人の心臓を移植したら別の人格が表れるのだろうか?
ありがちな話だけど、あながち嘘ではないかも…

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24 家康、江戸を建てる

門井慶喜/著

祥伝社

2018.11

家康は江戸城を建てたのではなく、「江戸」を建てたんだということがよくわかる一冊。

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25 北欧に学ぶ小さなフェミニストの本

サッサ・ブーレグレーン/作
枇谷玲子/訳

岩崎書店

2018.5

フェミニスト。というと、何となく「女性にやさしいことかな?」と思うけど、
本当はもっと違うみたい。いままでのあたりまえが変わるかもしれない、今の時代に読んでおきたい。

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26 せかいいちのねこ

ヒグチユウコ/絵と文

白泉社

2015.11

ニャンコの顔がたまらんの。
続編の『いらないねこ』もぜひ。

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27 きげんのいいリス

トーン・テレヘン/著
長山さき/訳

新潮社

2018.4

他人から見るとチャームポイント!
でも、本人は悩みのタネ…
そんなことっていっぱいあるんだね。

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28 君たちはどう働くか

今野晴貴/著

皓星社

2016.4

ブラック企業のアルバイトをしている学生に対する対応が震えるような怖さ…。身を守るために、労働基準法、知っておいて損はないです…!

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29 三日間の幸福

三秋縋/著

KADOKAWA

2013.12

自分の寿命の査定価格っていくらなんだろう。
1年につき1万円の価値しかないのだったら売ってしまうかもね?
あなたならどうする??

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30 一〇〇年前の世界一周

ワルデマール・アベグ/写真・回想録
ボリス・マルタン/文
岡崎秀/訳

日経ナショナルジオグラフィック社

2009.11

100年前に旅行したドイツ人が撮影した写真集。写真を見ていると旅行に行った気分。
写真に写っている人はもういないと思うとちょっと切ないね…

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31 ハガキ職人タカギ!

風カオル/著

小学館

2017.5

今時ラジオにせっせとハガキを投稿するなんて…
でもそこには熱い想いと青春があったのだ!

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32 ゆら心霊相談所(1)

九条菜月/著

中央公論新社

2016.8

幽霊が見えるっていう小説はよくありますよね。でもこの主人公の能力は想定外だ!!

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33 縄文人に相談だ

望月昭秀/著

KADOKAWA

2020.6

わたしもいろいろ悩みあるけど、縄文時代に照らし合わせたら、そうか、そんなことなのか。
って、それって解決したって言うの?
あー、なんか、どうでもよくなるね。

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34 千年後の百人一首

清川あさみ/著
最果タヒ/著

リトルモア

2017.12

百人一首って現代にも通じる歌なんだ!なんか、不思議!

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35 空飛ぶ馬

北村薫/著

東京創元社

1994.4

この本をきっかけに、この作者にどんどん魅かれていきました!
読み進むうちに主人公たちへの愛しさがあふれてきて、本を読む楽しさも教えてくれるシリーズです。

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36 米澤穂信と古典部

米澤穂信/著

KADOKAWA

2017.10

古典部シリーズについての情報が、まぁ、マニアック。
シリーズ全部読んだよって子も、ぜひもう一度読んでみて。

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37 学校では教えてくれないゆかいな日本語

今野真二/著
丸山誠司/イラスト

河出書房新社

2016.8

「イライラ」の「イラ」ってそういうことなの!?と衝撃をうけました。
普段から使用しているのに、聞かれるとアレ?となる日本語がわんさかあります。

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38 きみの声を聞かせて

小手鞠るい/著

偕成社

2016.10

声を失った少女と海の向こうにいる少年。インターネットで繋がった2人は詩と音楽で心を通わせていく。
ラストはただただ感動。

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39 虚構推理

城平京/著

講談社

2015.12

主人公は妖怪と話ができる少女。
でも、ファンタジーではなく本格的なミステリーなんです。

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40 LIFE

麻生羽呂/著
篠原かをり/著

文響社

2016.11

「ファースト・ペンギン」カッコいい!
なんて思っていたことが、本当は…

動物のいろいろな習性を、人間の生き方に重ねあわせて教えてくれます。
ビックリすることがいっぱい!

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41 アイスクリン強し

麻生羽呂/著
篠原かをり/著

文響社

2016.11

文明開化のころ、まだ西洋のお菓子が珍しいものだった時代。
念願の西洋菓子屋を開いた真次郎と友人たちのスイーツ文明開化なストーリー。
アイスクリン、ビスキット、ゼリケーキ…今よりおいしそうな響き。

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42 ペンギンの教え

小菅正夫/著

講談社

2009.7

「行動展示」で知られる旭山動物園の名誉園長が「いのち」について語ります。パンダのいない世界なんて嫌ですよね?どうすれば良いかペンギンに教えてもらおう。

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43 大人もおどろく「夏休み子ども科学電話相談」

NHKラジオセンター「夏休み子ども科学電話相談」制作班/編著

SBクリエイティブ

2017.7

「空はどの高さから空?」「ひとの心はどこにあるの?」子供からの率直で、大人だって答えが知りたい疑問に、専門家たちがおおまじめに、わかりやすくこたえます。

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44 作詞少女

仰木日向/著
まつだひかり/まんが・イラスト

ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス

2017.12

歌詞がすてきな歌を聴いては、歌詞が書けるっていいなーーーーーって思ってた。わたしにはどうあがいてもできないけれど…。文才がほしい。

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45 イラストで読む奇想の画家たち

杉全美帆子/著

河出書房新社

2014.12

あの絵の作者はそんな一面があったの…。「奇想の画家たち」というだけに、なかなかハードな性格の画家がいっぱい。それを皮肉っぽく紹介しているのが笑えます。

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46 死ぬかと思った

林雄司/編

アスペクト

2009.12

「なんだこれ」な臨死体験集。
人はこんなことで死にたくなるらしい。

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47 いつかすべてが君の力になる

梶裕貴/著

河出書房新社

2018.5

“イケボ”梶くんが夢を叶えて声優になった過程を教えてくれます。声優に限らず、なにか夢を持っている子にも、夢なんて無駄だって決めつけちゃってる子にも、ぜひ読んでもらいたい。
わたしは轟くんが好きです。

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48 日日是好日

森下典子/著

新潮社

2008.11

読んでいるだけで、なんとなく背すじがピンとのびるような。単純なので、茶道に興味がわいてきたり…

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49 ここはボツコニアン

宮部みゆき/著

集英社

2016.3

ロールプレイングゲームが苦手な人でも楽しめる冒険物語。
ゲームの中の世界にのめりこむこと、
まちがいなし!!

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50 空想科学「理科」読本

柳田理科雄/著

大和書房

2015.4

ファンタジーだから!
で片づけていたアニメや漫画などの不思議現象に科学的な視点から真面目に検証した本。現実的にみると本当にファンタジー…。

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51 えんとつ町のプペル

にしのあきひろ/著

幻冬舎

2016.10

いつもの生活に慣れてしまったら、あたり前すぎて疑問に思わないよね。
星を見たいと思うそれだけを希望に行動するって、とてもステキ!

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52 はじめてのテラリウム

勝地末子/著

エクスナレッジ

2016.6

テラリウム。ガラス張りの小さな世界に、個性的な植物の世界。
エアプランツや多肉植物は少し水やり忘れても大丈夫。不思議でけなげな植物の育て方の本です。

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53 10代からの情報キャッチボール入門

下村健一/著

岩波書店

2015.4

LINE、ツイッター、メール…
自分で不安になっちゃったってこと、ない?

誰もが簡単に情報の加害者にも、被害者にもなりうるこの時代。
ちょっと学んでおいたほうがいいかも。

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54 ムー公式実践・超不思議生物捕獲マニュアル

こざきゆう/編・著
今泉忠明/監修
石原まこちん/絵
ムー編集部/企画

学研プラス

2018.5

子どもの頃はなんっにも考えずにどんなムシでもトカゲでも捕まえられたけど、
不思議生物はどうだろう…?
追いかけているうちに別のすごいものを見つけられそうな気がする。

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55 パドルの子

虻川枕/著

ポプラ社

2017.7

ちょっと不思議ワールドにいつのまにか引き込まれていく。
水たまりに潜って世界を変える?素敵な物語。

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56 方言萌え!?

田中ゆかり/著

岩波書店

2016.12

「萌え」って言葉流行りましたよね。「ありがとう」ではなく、「おおきに」と言われて萌えたことはありませんか?

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57 ニッポンのトリセツ

ゴーシュ/編

立東舎

20105.10

外国人向け日本観光ガイドに書かれていること、「えーっ、こんなの日本じゃない!?」って、外国人も同じことを思うのかもしれない。

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58 カモメに飛ぶことを教えた猫

ルイス・セプルベダ/著
河野万里子/訳

白水社

2019.4

油まみれの波に飲まれてしまったカモメが、最後の力をふりしぼって卵を産み、黒ねこにその命を託します。
挿し絵がかわいくて、ほっこり!

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59 更級日記

濱野京子/著
佐竹美保/絵

岩崎書店

2016.3

古典は苦手!という人でも安心。読み解き方と、楽しみ方を教えてくれる本です。物語を読むのに夢中で、寝る間も惜しんでページを繰る手を止められない気持ちに、時代の違いはないみたいです。

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60 1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365

デイヴィッド・S.キダー/著
ノア・D.オッペンハイム/著
小林朋則/訳

文響社

2018.5

この歳になると、昔習ったことも遠い記憶のかなた。ちゃんと勉強してたらこんなことなかったのかなぁ。この本は、そんな「教科書必出ワード」やら、「聞いたことないよ!」っていうワードやら。知っててムダなことはひとつもないです。

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61 戦国の軍隊

西股総生/著

KADOKAWA

2017.6

戦国最強と言われた武田騎馬軍団が織田信長に敗れたのは有名な話。鉄砲をたくさん集めたことだけが織田軍団の強さなのでしょうか?有名な武将たちの本当の軍事力を分析してみよう!

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62 ハリネズミの“日常”と“ホンネ”がわかる本

井本暁/監修
なみはりねずみ/イラスト

日本文芸社

2018.7

最近増えたよね、動物カフェ!

夜行性のハリネズミ、どうやって育てたらいい?針は触ると痛いの?
いろいろな「?」に答えてくれます。
動物はかわいいだけじゃない…。

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63 ライツ・オン

土橋章宏/著

筑摩書房

2014.9

歴史もの、とかしこまる必要はナシ。
サクサク読める時代小説です。
歴史上の、有名なあの人この人が思わぬところで登場します。

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64 アリスのうさぎ

斉藤洋/作
森泉岳土/絵

偕成社

2016.8

ゆるやかにつながった4つの話は、どれも不思議で、よく考えるとちょっとこわい…。
こんなやさしいお兄さんに本のこと相談できるっていいなー。

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65 世界を平和にするためのささやかな提案

池澤春菜 ほか 著

河出書房新社

2015.5

黒柳徹子、中川翔子、上坂すみれ、ヨシタケシンスケら、22名の著名人が「平和」について希望を語ります。世界を平和にすること、小さな志からでもできるかもしれませんよ!

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66 世界を変えた50人の女性科学者たち

レイチェル・イグノトフスキー/著
野中モモ/訳

創元社

2018.4

女性科学者の名前を知っているだけ挙げようと思っても、片手で数えられるくらい。それはなんだか悔しいのでこの機会に覚えちゃおう。

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67 いきもの人生相談室

小林百合子/文
今泉忠明/監修
小幡彩貴/絵

山と溪谷社

2018.3

人間からの相談内容が、かなり深刻なものからくすっと笑っちゃうようなものまで様々。それに対して動物たちがそれぞれの生き方を参考に、わりと真剣に回答してくれているのが、ためになるしおもしろい!

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68 あのひとががんになったら

桜井なおみ/著

中央公論新社

2018.3

「がん」なんてまだまだ関係ない…とは思えなくなってきた、このごろ。すぐそばにいる大事なあの人も、自分にだって、いつ何が起こるかわからない。
心構えって大事。

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69 国宝の解剖図鑑

佐藤晃子/著

エクスナレッジ

2018.4

永い時間を超えて現代に残る国宝。
外から見ただけではわからない構造って、ちょっと秘密めいていて良くないですか?

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70 不思議の国のアリス

ルイス・キャロル/著
高山宏/訳
佐々木マキ/絵

亜紀書房

2015.4

言わずと知れた、あの『不思議の国のアリス』なんですが、訳者、挿し絵によっていくつも楽しめるんです。佐々木マキさんの絵の今作はとてもゆるくていい。
いろいろ読み比べてみてください。
ヤンソンの挿絵のもよいです。

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71 僕たちの国の自衛隊に21の質問

半田滋/著

講談社

2014.10

災害や国防で話題になる自衛隊。
よく聞くけれど、よくわからない自衛隊のアレやソレを分かりやすく解説!
国の未来を担うのは君だ!

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72 木の葉のホームワーク

ケイト・メスナー/著
中井はるの/訳

講談社

2012.10

“葉っぱを25枚集める宿題”
わたしには楽しそうに思えるけど、
あなたはどう?

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73 運命の海に出会ってレイチェル・カーソン

マーティー・ジェザー/著
山口和代/訳

ほるぷ出版

2015.10

『沈黙の春』で知られるレイチェルの出発点は「海」。レイチェルが海と出会わなければ、環境破壊はもっと深刻になっていたかもしれませんね。

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74 かならずお返事書くからね

ケイトリン・アリフィレンカ/著
マーティン・ギャンダ/著
リズ・ウェルチ/編
大浦千鶴子/訳

PHP研究所

2018.3

ジンバブエでの生活ってイメージできますか?関心はありますか?
そういった好奇心が誰かの人生を大きく変えるということが、確かにあるのです。

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75 ホワット・イフ?

ランドール・マンロー/著
吉田三知世/訳

早川書房

2015.6

「野球のボールを光速で投げたらどうなるか」なんて考えたことありますか?
ばかげた疑問にまじめに取り組んじゃう、こちらの本。ちなみに、光速でボールを投げると大惨事になるそうです…。

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76 スーパーカブ[1]

トネ・コーケン/著

KADOKAWA

2017.5

ちょっとした興味、ちょっとした勇気、ちょっとした行動力で、何もなかった日常がどんどんキラキラ、ワクワクする世界に変わってゆく感じがとってもいい!

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77 世界でいちばん素敵な雲の教室

荒木健太郎/著

三才ブックス

2018.4

初日の出、ゲリラ豪雨、雷、雪、きれいな夕日…特別な日にしか見上げたことがないかも?
でも雲だって一期一会なんだよね!

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78 〆切本

左右社編集部/編

左右社

2016.9

〆切。原稿の提出期限。数多の作家も文豪も、みんなこれに苦しまされたり、忘れようとしたり。
でも〆切がないと書かないかもしれないし。
ちょっと宿題と似てるかも。

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79 古事記ゆる神様100図鑑

松尾たいこ/著
戸矢学/監修

講談社

2014.10

ゆる~い絵で描かれた日本の神様が登場する本。神様ってそんな風に生まれたの?そんな生い立ちが?時系列順で神様を紹介している、わかりやすい一冊!

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80 25年目の「ただいま」

サルー・ブライアリー/著
舩山むつみ/訳

静山社

2015.9

5歳で迷子、養子でオーストラリアに行き、25年目にグーグル・アースで自分の故郷を探し…
母はもし帰ってきたらと、当時の家のそばにひとり暮らししていたそうです。
やっぱり家族なんだね!

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81 コロボックル絵物語

有川浩/作
村上勉/絵

講談社

2014.4

こどもの心を思い出させてくれる。

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82 キッチハイク!

山本雅也/著

集英社

2017.4

世界の見知らぬお宅にお邪魔して、キッチンをヒッチハイクするなんて…

おいしい料理をゴチになり、でも一番感じるのは人の温かさかも!

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83 原稿用紙10枚を書く力

齋藤孝/著

大和書房

2007.2

「書くことはスポーツだ」と表現する著者。スポーツならトレーニングしないとできるようにならないよね…。

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84 ミライの授業

瀧本哲史/著

講談社

2016.6

「あなたは今、勉強をしているのではない、魔法を習っているのです」
そんなこと言われたら、勉強が楽しくなっちゃうかもしれないなぁ。

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85 子どものためのニッポン手仕事図鑑

大牧圭吾/監修

オークラ出版

2017.9

どんな仕事も優劣はないと思っているけれど、「職人」って言葉にはなんともいえないかっこよさがあるよね。
「あ、あなたが持ってる、それ、作ったのわたしだよ」とか言えたら、かっこいい。

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86 獣医さんだけが知っている動物園のヒミツ人気者のホンネ

北澤功/監修
犬養ヒロ/画

日東書院本社

2016.2

元動物園の獣医師さんが、動物園の人気者の動物たちのウンチクやおもしろいデータを紹介してくれる一冊。動物を見る目が違ってくること間違いなし!

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87 わたしが正義について語るなら

やなせたかし/著

ポプラ社

2013.11

アンパンマンがどうしてあんなにこどもたちに好かれるのか、その理由が分かる気がします。正義とはいつも傷つき、孤独なものなのです。

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88 100年の木の下で

杉本りえ/著
佐竹美保/画

ポプラ社

2017.11

生きている時代に影響されて、夢や願いも変わっていくもんなんだな~。

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89 歌え!多摩川高校合唱部

本田有明/著

河出書房新社

2019.7

歌にむかってまっすぐな姿勢は、きっとみんなを変えてゆく。

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90 おじいちゃんとパン

たな/え・ぶん

パイインターナショナル

2017.6

読んだ後に、無性に食パンにトッピングして食べたくなること間違いなし。
可愛らしい絵と内容に心もほんわかします。

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91 バカのものさし

養老孟司/著

扶桑社

2018.2

バカと利口、頭が良いと悪いとか
説明しにくいことを、脳の仕組みをひもときながら、的確に説明してくれます。

納得!

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92 この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた

ルイス・ダートネル/著
東郷えりか/訳

河出書房新社

2018.9

この世界がいつまでも続くって保証はどこにもありません。もしも、文明が滅びた後でも生き残ってしまったら…。
あなたは何から手を付けますか?

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93 夜廻り猫

深谷かほる/著

講談社

2017.3

ちょっと泣けるけど、にっこり。

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94 失はれる物語

乙一/著

KADOKAWA

2006.6

乙一さんの短編集。
読んだあと、ちょっと切なくなるような、不思議な気分になるお話。

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95 恋の終わりは、いつも同じだけれど…。

ライナー・マリア・リルケ/ほか作
森鷗外/ほか訳

くもん出版

2014.12

そういえば、恋の終わりというものは、
かくも残酷なものなのでした。

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96 核兵器はなくせる

川崎哲/著

岩波書店

2018.7

原爆が投下された1945年から74年が過ぎました。今が被爆者の話を聞ける最後の世代です。核廃絶を少しだけ考えてみませんか。

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97 54字の物語

氏田雄介/作
佐藤おどり/絵

PHP研究所

2018.3

54字という言葉の縛りに、究極に伝えたい気持ちと言葉がリンクしたらGoodかも!

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98 2030年のハローワーク

図子慧/著

KADOKAWA

2019.4

夢や憧れも大事だけど、実際未来に「ある仕事」か「ない仕事」か見極めるのも大事かもしれない。さて、「図書館司書」はどうだろう。(わたし、どうなるかな)

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99 魔法使いたちの料理帳

オーレリア・ボーポミエ/著
田中裕子/訳

原書房

2019.1

読んで見て食べるファンタジー。メリー・ポピンズが絵の中に入った世界で飲まれている魔法薬、ゼルダの伝説の緑ポーション!?想像が止まらない不思議なレシピは実際に作って味わうこともできます。知らない作品があったら調べてみてくださいね

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100 365日のほん

辻山良雄/著

河出書房新社

2017.11

ここまで99冊紹介してきて、
100冊目でさらに365冊を紹介する。
読書はずーっと続くのです。

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