パラパラ本

バックナンバーへ

2022年4月(No. 4)

再生を止めると、その下に本の紹介がでてきます。
007/007
全ての本を表示
最初のコマへ
一コマ戻る
再生
停止
一コマ進む
最後のコマへ
この本をさがす

1 クマのあたりまえ

魚住直子/著
植田真/絵

ポプラ社

2011.8

「生きる」って何?を動物たちが他人のやさしさに触れながら教えてくれます!

この本をさがす

2 まなの本棚

芦田愛菜/著

小学館

2019.7

図書館司書が言うのもなんですが、本をたくさん読む人って尊敬します。そんな人がどんな本を読んでいるのかもけっこう気になるんです。

この本をさがす

3 サイレンと犀

岡野大嗣/著

書肆侃侃房

2014.12

「倒れないようにケーキを持ち運ぶとき人間はわずかに天使」
現代短歌という世界。季語もなく文字数もそこまで気にしなくていい。
詩の世界もまたステキです。

この本をさがす

4 古墳の歩き方

まりこふん/著

扶桑社

2014.5

仁徳天皇陵古墳が世界遺産になりましたね!
これを機に古墳巡りをしてみるのも乙ですね…。

この本をさがす

5 死体が教えてくれたこと

上野正彦/著

河出書房新社

2018.9

監察医は死者のための医師とも呼ばれています。声なき死者の声を聞き、死から生を探る著者の言葉に耳を傾けてください。

この本をさがす

6 神さまを待っている

畑野智美/著

文藝春秋

2018.10

大卒でも、派遣社員でおひとり様。これが現実…。
とてもリアルで、これから就活する人!ぜひ読んで!

この本をさがす

7 幸せを届けるボランティア不幸を招くボランティア

田中優/著

河出書房新社

2017.1

ボランティアを楽しむコツ!
「あれなら楽しい」「これならやれる」から始めてみない?

この本をさがす

8 ゲームウォーズ(上・下)

アーネスト・クライン/著
池田真紀子/訳

SBクリエイティブ

2014.5

舞台は西暦2041年。約20年後。こんな時代が来ているのかな。SFの世界ってワクワクするよね。(怖くもある)

この本をさがす

9 Matt

岩城けい/著

集英社

2018.10

これからの世界を生きる皆さんは、海外に出て暮らす人もきっといるはずです。オーストラリアの名門高に通う真人は、自分のアイデンティティと直面します。あまり表立って語られない、外から見た日本の一面。日本が移民として生きる日本人に誇れる国であることを願ってやみません。

この本をさがす

10 パンケーキの歴史物語

ケン・アルバーラ/著
関根光宏/訳

原書房

2013.9

巷で人気のパンケーキですが、意外とその歴史は知らないんじゃ?これを読めば友達にうんちくを語れるかも…。

この本をさがす

11 漫画君たちはどう生きるか

吉野源三郎/原作
羽賀翔一/漫画

マガジンハウス

2017.8

原作は約80年も前のもの。時は流れても、人としての生き方、あるべき姿に変わりはないとわかる。
図書館の予約、すっごい…

この本をさがす

12 天久鷹央の推理カルテ 2 ーファントムの病棟ー

知念実希人/著

新潮社

2015.3

いま、一押しの医療ミステリーです。白血病の少年に関わる謎が解けたとき、悲しいけれど暖かい気持ちになれます。

この本をさがす

13 刑務所しか居場所がない人たち

山本譲司/著

大月書店

2018.5

刑務所のイメージを変えてしまった一冊。障害と犯罪の関係を知って、もっと温かく見守る社会になってほしいです。

この本をさがす

14 サバが好き!

池田陽子/著
全日本さば連合会/監修

山と溪谷社

2018.3

いいよね、サバ。魚界でナンバーワンだと思ってます。鯖ナイトとか鯖サミットとか、それはよくわからんけども。

この本をさがす

15 ぼくの村がゾウに襲われるわけ。

岩井雪乃/著

合同出版

2017.7

わたしたちが「ゾウさん」と親しむ象の保護について。
その実態を知っていますか?日本もそれに無関係ではないことも。
遠い国の問題の解決方法は意外とこの日本にあるのかもしれません。

この本をさがす

16 ジワジワ来る○○

片岡K/著

アスペクト

2011.7

ジワジワ来るシリーズの最初の一冊。電車や図書館じゃ笑っちゃってちょっと見れないかな。(笑)

この本をさがす

17 心を整える。

長谷部誠/著

幻冬舎

2011.3

心は鍛えるのではなく、整える。自分を振り返ってみて、実践したくなる。

この本をさがす

18 人生を変えるアニメ

河出書房新社/編
池澤春菜/[ほか]著

河出書房新社

2018.8

誰もが自分の心に「ヒーロー」を探しているかも?
物心ついた頃から読んだアニメにヒーローを見つけたら最高!

この本をさがす

19 どんな災害でもネコといっしょ

徳田竜之介/監修

小学館クリエイティブ

2018.3

災害はいつ来てもおかしくないから、準備はしておかないとね。ペットがいる人は、どうか、その子たちの分も。

この本をさがす

20 宇宙飛行士に聞いてみた!

ティム・ピーク/著
柳川孝二/監修

日本文芸社

2018.12

もし宇宙飛行士に会う機会があったら、質問してみたいことがたくさんあります。でも、この本に載っていないような質問はほとんど思いつきません。宇宙には一生行かないかもしれませんが、聞いてみたいことリストは増やしていこうかな。

この本をさがす

21 ネット検索が怖い

神田知宏/著

ポプラ社

2019.4

SNSは上手に使わないと、怖い目にあってしまうかも。ちゃんと自分を守ろう。

この本をさがす

22 ナニュークたちの星座

雪舟えま/文 カシワイ/絵

アリス館

2018.11

みんなおんなじの状況から、ひとりになったあるクローンのおはなし。まわりと違ってもいいじゃない?

この本をさがす

23 男どき女どき

向田邦子/著

新潮社

2011.7

良い時が「男時(おどき)」、悪い時が「女時(めどき)」。
朗読するのにも、言葉の響きが心地よい本。

この本をさがす

24 幸福の王子

オスカー・ワイルド/原作 曽野綾子/訳 建石修志/画

バジリコ

2006.12

なんでそこまで他人のために。つばめの愛まで利用して。
でも、なんか、いい。

この本をさがす

25 ジョナさん

片川優子/著

講談社

2005.10

作者が高校生の時に書いた作品、ということで、進路や友達のことなど、高校生の悩みが素直に描かれている。将来の目標は、案外自分の近くで見つかるかもしれないという、応援の一冊。

この本をさがす

26 おばあちゃんのごめんねリスト

フレドリック・バックマン/著 坂本あおい/訳

早川書房

2018.3

主人公のいる、このスウェーデンの小さなアパートに行ってみたい。

この本をさがす

27 だから僕は、料理をつくる。

笠原将弘/著

主婦の友社

2013.12

食べることは、生きること。

この本をさがす

28 さくら

西加奈子/著

小学館

2005.3

家族って面倒なことも多いけど、やっぱり大切なんだよね。

この本をさがす

29 つくられた心

佐藤まどか/作 浦田健二/絵

ポプラ社

2019.2

もしかしたら、いつか人間がアンドロイドにコントロールされてしまう日が来るかも?そんなのSFの世界だけだなんて思っていた時代が懐かしい…

この本をさがす

30 読書力

斎藤孝/著

岩波書店

2002.9

何のために読書をするのか、読書をすると何が良いのか、そして読書上達(読書はスポーツらしい!)のプロセスを教えてくれる。言われたとおりに一度読んでみようかな。

この本をさがす

31 走りながら考える

為末大/著

ダイヤモンド社

2012

凝り固まった自分の考え方がほぐれた。

この本をさがす

32 世界でたったひとりの子

アレックス・シアラー/著
金原瑞人/訳

竹書房

2005

すでに日本は少子高齢化。近い将来、本当に起こりそうな話で恐怖を感じた…。老い、若さ、死、生について考えさせられる。

この本をさがす

33 博士の愛した数式

小川洋子/著

新潮社

2003

老いていく中、忘れていく中でも、精いっぱい生きている博士に心を打たれる。

この本をさがす

34 キリン

山田悠介/著

角川書店

2010

人が成長するのに必要なものは、「英才教育」より家族の愛情と本人の努力。ちょっと泣きそうになる。

この本をさがす

35 愛、深き淵より

星野富弘/著

立風書房

2000

口にペンをくわえて絵や詩を書いている著者。生きることの意味を考えてしまいます。

この本をさがす

36 魚のように

中脇初枝/著

新潮社

2015

忘れてしまった思春期の危うさや痛みを思い出させてくれた。

この本をさがす

37 稲生物怪録

京極夏彦/訳
東雅夫/編

KADOKAWA

2019

江戸時代中期の三次藩(現在の広島県)に一カ月に渡って出現したとされるユーモラスな化け物をオールカラーでお楽しみください。

この本をさがす

38 マンガでわかる!10代に伝えたい人生を前に進める名言集

定政敬子/文
モドロカ/絵

大和書房

2019

こういった本は特に珍しくはないけれど、たくさんあるなら、どうせならおもしろおかしく読めるほうがいいじゃない!合うかどうか、一度見てみてください。

この本をさがす

39 1分音読「万葉集」

齋藤孝/著

ダイヤモンド社

2019

古代人が声に出して詠んだ歌を、短い時間で味わってみてください。

この本をさがす

40 平成日本の音楽の教科書

大谷能生/著

新曜社

2019

今まで学校で使われてきた教科書を、もっと音楽が好きになるために違う視点からもう一度見直してみる、音楽の「そうだったの!?」が詰まっている本

この本をさがす

41 音叉

エドワード・ゴーリー/著
柴田元幸/訳

河出書房新社

2018

モノクロの線画で描かれたイラストと復讐のため殺される家族を謳った散文、どちらに衝撃を受けるだろうか。エドワード・ゴーリーは中毒性がある。韻を踏んだ散文もじわじわくる。

この本をさがす

42 がっかり行進曲

中島たい子/著

筑摩書房

2017

がっかりばかりの人生だけど、それでいいんだって教えてくれるある女の子の成長物語。人間観察がおもしろすぎ。

この本をさがす

43 掘割で笑う女

輪渡颯介/[著]

講談社

2010

人の立てるはずもない掘割の中から冷たく笑う女の姿。その幽霊を見たものは必ず死ぬという。時代小説の作風を活かした本格ホラーミステリーをお楽しみ下さい。

この本をさがす

44 逆ソクラテス

伊坂幸太郎/著

集英社

2020

「先入観をひっくり返す」がキーワード。
大人のわたしが読んでもとてもよかったけれど、学校に通っているみんなが読むと、より身近でいいんじゃないかと思う。

この本をさがす

45 超ラジオ体操

谷本道哉/著

扶桑社

2019

「ラジオ体操第一タンタタタン、タンタタタン…」耳に残るこのフレーズ、毎日続けて超快適!

この本をさがす

46 星を継ぐもの

ジェイムズ・P・ホーガン/著
池央耿/訳

東京創元社

1998

初出は1977年。SFの古典のような本で長く読み継がれてきた不朽の名作でもあります。月面調査員が発見した死後5万年の遺体をめぐるミステリー。

この本をさがす

47 歴史とは靴である

磯田道史/著

講談社

2020

「そもそも歴史ってなによ?」とか「勉強して役に立つの?」とか、歴史を学ぶ前の「歴史とは何か?」について著者が答えます。好き嫌いで論じない、教養としての歴史を学んでみよう。

この本をさがす

48 意味が分かると怖い話

藤白圭/著

河出書房新社

2018

身近なこと、おこりうることを深く考えてみると怖い。

この本をさがす

49 ヒトがいまあるのはウイルスのおかげ

武村政春/著

さくら舎

2019

「妖怪とウイルスは似ている」と著者は述べています。ウイルスの本なのに「一反木綿」や「ろくろ首」が登場するユニークな科学の本です。

この本をさがす

50 線は、僕を描く

砥上裕將/著

講談社

2019

何かを失ったことがある人、命について考えてしまう人へ。
今、命について考えてしまう人、わりと多いんじゃないだろうか。

この本をさがす

51 マンガでわかるルーヴル美術館の見かた

有地京子/監修
田渕正敏/イラスト
青い小鳥アート研究室/編

誠文堂新光社

2019

世界で名画と言われる絵画が集うルーブル。絵画に纏わる話や見るのが楽しくなる仕掛けを紹介しています。

この本をさがす

52 星の文学館

和田博文/編

筑摩書房

2018

古今東西星を題材にした短編集。銀河の遠くから、七夕様のご近所まで。個人的に星が好きなので、何度でも繰り返し読めてしまう。

この本をさがす

53 ポー怪奇幻想集

E.A.ポー/著
金原瑞人/訳
ダビッド・ガルシア・フォレス/画

原書房

2014

外国文学はちょっと…でも読んでみたいという方におすすめ。金原瑞人のわかりやすい翻訳とヴィジュアルで物語がイメージしやすく、ポーの怪奇小説の魅力が楽しめる。

この本をさがす

54 放課後の音符(キイノート)

山田詠美/著

新潮社

2013

授業が終わった放課後を舞台に17歳の少女たちが大人でも子どもでもない、あいまいな自分たちを自覚しながらそれぞれが精いっぱいの恋をする物語。

この本をさがす

55 世界はデザインでできている

秋山具義/著

筑摩書房

2019

あなたのお家に大型テレビはありますか?一時期、「大きい」というデザインがテレビの主流でしたが、スマホの普及で流れが変わりました。身の回りのデザインをちょっと見つめなおしてみませんか。

この本をさがす

56 勉強が楽しくなっちゃう本

QuizKnock/著

朝日新聞出版

2020

「頭のいい人たち」が出ているクイズ番組を見ては、「もっと真剣に勉強すればよかったな」とか「もっと要領つかみたかったな」とか思うわけです。ああいう人たちは、きっと勉強ができるというより、勉強のコツを知っている人たちなんだろうって思う。そうなりたい人生でした。

この本をさがす

57 男子のための人生のルール

玉袋筋太郎/著
100%ORANGE/装画・挿画

イースト・プレス

2011

男に「なる」って大変!男には「男の掟」があるんだね。

この本をさがす

58 香りと歴史7つの物語

渡辺昌宏/著

岩波書店

2018

香りは絵に描くことも、遺物として残ることもないためになかなかその歴史が伝わりにくいらしいです。しかし、織田信長が切望した蘭奢待、ナポレオン皇妃が愛した薔薇など、歴史の裏に香りあり。香りにまつわる7つの物語をお楽しみください。

この本をさがす

59 おつかれ背景さん

なつみん/著

KADOKAWA

2016

どんな仕事にも「裏方」はある。背景美術だってキャラクター以上に必要不可欠。そしてクオリティが高い。だから、聖地巡礼もはやるのだ。

この本をさがす

60 さよなら、田中さん

鈴木るりか/著

小学館

2017

作者は中学生(当時)。大人顔負けの洞察力がすごい。

この本をさがす

61 生物学の基礎はことわざにあり

杉本正信/著

岩波書店

2018

「犬も歩けば棒に当たる」ということわざを知っていますか?良い意味と悪い意味のどちらにも使われますが、生物学の観点から解説すると・・・。解答は本書でご確認ください。

この本をさがす

62 プロ野球語辞典 令和の怪物現る!編

長谷川晶一/著
佐野文二郎/絵

誠文堂新光社

2020

SNSを見てるような感じで笑えたり、実はあんまりよくわかってなかった単語の意味も載ってたりして、野球が好きならとりあえず読んでみて、の一冊。

この本をさがす

63 ダイエット幻想

磯野真穂/著

筑摩書房

2019

やせること、愛されることから「食べる」と「生きる」を考えてみない?

この本をさがす

64 ペンギンは短足じゃない図鑑

さかざきちはる/著

復刻ドットコム

2018

ペンギンの足は意外に長い。かわいい絵でコミカルに描かれたペンギンたちが愛おしい。つるんとしててふわふわしてるなんて最高じゃん。ペンギン好きになるための入門書

この本をさがす

65 イラストでサクサク覚える東大生の元素ノート

東京大学サイエンスコミュニケーションサークルCAST/著

すばる舎

2019

H(スイ)、He(ヘー)、Li(リー)、Be(ベ)、B(ボ)、C(ク)、N・O(ノ)、F・Ne(フネ)…
声に出して覚えるか、イラストで覚えるか?

この本をさがす

66 ザ・カリスマドッグトレーナー シーザー・ミランの犬と幸せに暮らす方法55

シーザー・ミラン/著
藤井留美/訳

日経ナショナルジオグラフィック社

2015

犬を飼っていない人でも自分の生き方を振り返ることができる人生訓。

この本をさがす

67 カガク力を強くする

元村有希子/著

岩波書店

2019

著者の言う「カガク力」は必ずしも「科学力」ではありません。むしろ「疑う力」とでもいうべきものです。疑うことは自分で考える第一歩かもしれませんね。

この本をさがす

68 ファンタジーの世界地図

ヒュー・ルイス=ジョーンズ/編
栗原紀子/訳

東京堂出版

2019

地図って、頭に思い描いたものでも実物の地図でも、なんかワクワクするよね。

この本をさがす

69 こはる日記

益田ミリ/著

KADOKAWA

2017

わかるわかる!そんな時代もあった。だから今があるんだよねぇ~。

この本をさがす

70 辛くならない絵の描き方

松村上久郎/著

秀和システム

2017

イラストを描いていても、つい上手い人と比べてしまって「自分なんて全然ダメだ~」と落ち込むのはあるあるだけど、大丈夫!やれることはまだまだあるよ。
絵を描く人ってこんなこと考えてるんだ…という目でみても、ちょっとおもしろい本。

この本をさがす

71 ILOVEピーターラビット

Beatrix Potter/英文・絵
木谷朋子/訳・解説

ジャパンタイムズ

2016

ピーターラビットの世界観と文学、そして英語が同時に学べる本です。作品に合わせてイギリス湖水地方の紹介もガイドブックのように楽しめます。

この本をさがす

72 夢見る帝国図書館

中島京子/著

文藝春秋

2019

小説家の私は偶然上野公園で出会った喜和子さんに、上野の図書館が主人公の小説を書いてほしいと頼まれる。戦後を生きてきた喜和子さんの人生と現在の私たちと、帝国図書館の成り立ちが行きつ戻りつ交錯する。帝国図書館に通った樋口一葉、芥川龍之介たちがまるで今に現れたように生き生きと感じられる。

この本をさがす

73 理科の謎、きちんと説明できますか?

左巻健男/監修

PHP研究所

2019

今年の梅雨は長かったですね。天気予報で「高気圧に覆われて晴れるでしょう」ってよく聞きます。なんで晴れるか説明できますか?

この本をさがす

74 世界を変えるための50の小さな革命

ピエルドメニコ・バッカラリオ/著
フェデリーコ・タッディア/著
アントンジョナータ・フェッラーリ/絵
上田壮一/日本版監修
有北雅彦/訳

太郎次郎社エディタス

2020

革命なんて大それたもの!と思う必要はなし。ちょっと今の状況を変えてみたいなって思ったときの第一歩。あなたにもできることばっかりです。

この本をさがす

75 ヘアゴム1本でできる「まとめ髪」

HAIR/監修

宝島社

2018

忙しい朝だけど、やっぱり身だしなみは大切!ヘアゴム1本で華麗に変身してみませんか?

この本をさがす

76 幽霊塔

江戸川乱歩/著
宮崎駿/カラー口絵

岩波書店

2015

時は大正の初め。光雄は惨殺された老婆の幽霊が出るという噂の時計塔で、絶世の美女と出会う…口絵を宮崎駿が手掛けていますが、『口絵』レベルではなくかなり本気のアニメコンテです。このまま映画になったらすっごく面白そう…

この本をさがす

77 図解でわかる14歳から知っておきたいAI

インフォビジュアル研究所/著

太田出版

2018

AIは私たちの仕事を奪ってしまうのか?AIを知らずに恐れるべきではない。AIが危険なのは人間のように「心」を持たないからかもしれないではないか。まずはAIについて正しい知識をもってもらいたい。

この本をさがす

78 前向きに考える

矢野龍彦/著

音楽之友社

2020

楽器を演奏するにあたって、どのように精神を安定させ、成功に導いていくか、わかりやすく書かれている。演奏家のための体操がおもしろい。

この本をさがす

79 あなたは何で食べてますか?

有北雅彦/著

太郎二郎社エディタス

2019

「何で食べているか」とは仕事のことです。世の中には色んな仕事があるものです。さて、「デストロイヤー」を自称している女性の仕事内容を推理してみてください。

この本をさがす

80 鳥獣戯画を読みとく

五味文彦/監修

岩崎書店

2017

このうさぎとかえる、ほんとにかわいい…大昔からこんなしゃれたもの作れた日本人すごくない??

この本をさがす

81 日本を変えた地味スゴ歴史人物伝

伊藤純郎/監修

高橋書店

2019

「目立つ人物を支えた人」「引き立て役」「ナンバー2」地味だけどスゴイ人にスポット!

この本をさがす

82 グリフィンとお茶を

荻原規子/著
中川千尋/挿絵

徳間書店

2012

ドラゴン、ライオン、うさぎにくま。ファンタジー作品でかれらの活躍や果たす意味を荻原規子さんの視点から描いています。紹介されている作品はどれも読みたくなってしまいます。

この本をさがす

83 めんどくさがりなきみのための文章教室

はやみねかおる/著

飛鳥新社

2020

「なるほど」とうなずいてしまう納得感。こんなテクニックがあったとは。文章を書くことが楽しくなりそうだ。ありがたやありがたや。

この本をさがす

84 14歳、明日の時間割

鈴木るりか/著

小学館

2018

中学生目線で書かれたということを忘れてしまう描写は年齢関係なく読める。ほのぼのとした矢部太郎氏のイラストも楽しめます

この本をさがす

85 フェイクニュースがあふれる世界に生きる君たちへ

森達也/著

ミツイパブリッシング

2019

イラク軍のクウェート侵攻時に流出したとされる重油によって汚染された海鳥の写真を見たことありますか?衝撃的でしたが、「偽物」だったんです。フェイクニュースについて知っておきませんか。

この本をさがす

86 13歳からの手帳活用術

小澤淳/監修

メイツ出版

2017

手帳やノートを買ってもずっと真っ白な人なんだよね。きれいな字で整理できる人、憧れます。

この本をさがす

87 英語の音声変化が学べる洋楽を歌おう!

安武内ひろし/著

秀和システム

2016

英語が苦手なあなたへ。楽しく歌いながら学んでみてはどう?

この本をさがす

88 科学のミカタ

元村有希子/著

毎日新聞出版

2018

私が尊敬するある人が、「科学は呼吸と同じです。人によって浅い深いはありますが、関わらずに生きることはできません」と言っていました。どうせなら楽しく科学と関われる本を。

この本をさがす

89 宇宙兄弟リアル

岡田茂/取材・文
JAXA/協力

講談社

2019

マンガの『宇宙兄弟』はかっこよくておもしろい。でも、リアルな宇宙も感動的。宇宙に貢献する裏方のヒーローたちにスポットを当てたお仕事本。

この本をさがす

90 ぼくは12歳、路上で暮らしはじめたわけ

国境なき子どもたち/編著

合同出版

2010

ストリートチルドレンの数は世界で一億人以上いると言われている。なぜ路上で暮らさなければならないのか。わたしたちは何ができるのか。世界的な課題についてわかりやすく紹介されている。

この本をさがす

91 はかりきれない世界の単位

米澤敬/著
日下明/イラスト

創元社

2017

「100マイル投手」は160キロ以上の速球を投げる大リーガーのことです。従って、1マイルは約1.6キロメートルを指します。では、「コイニックス」ってどんな単位だと思いますか?

この本をさがす

92 全196カ国おうちで作れる世界のレシピ

本山尚義/著

ライツ社

2017

気軽にどこへも出かけられなくなって、料理に凝る人が増えたらしいです。ちょっと変わった材料もありますが、読むだけで楽しい世界のレシピはいかがですか?

この本をさがす

93 日本語が面白い!数え方の絵本

ロコ・まえだ/著

柳原出版

2018

数え方を絵本で教えてくれるのでわかりやすい。「えっ、これってこんな数え方?」なんて驚きの発見もあります。なんでもかんでも「1個」ではダメなんですよ。

この本をさがす

94 パラ・スター Side百花

阿部暁子/著

集英社

2020

車いすテニスをする親友の車いすを作りたいというお仕事小説でもあり、青春小説でもある。これから車いすテニスを見るときには視点が変わるかも。パラスターside宝良はその親友側の物語。

この本をさがす

95 同時通訳者のここだけの話

関根マイク/著

アルク

2019

英語を活かせる仕事に興味はありますか。姿こそ見えなくても通訳のイメージは「かっこいい」ですよね。でも、実はいろいろあるみたい。泥臭く赤裸々に通訳のリアルが伝わります。

この本をさがす

96 東京湾海中高校

青柳碧人/[著]

講談社

2014

東京湾の海中に作られた海中都市。海の中で生まれ育った夏波たちに直面するのは故郷が消滅する運命で…

この本をさがす

97 「がんばれ!」でがんばれない人のための意外な名言集

大山くまお/著

ワニブックス

2016

「意外な名言」が読む人に意外な視点ときっかけを与えてくれるかもしれません。

この本をさがす

98 カッコーの歌

フランシス・ハーディング/著
児玉敦子/訳

東京創元社

2019

イギリスが舞台のダークファンタジー。主人公の成長と強大な敵に挑む姿に夢中になる!

この本をさがす

99 みさと町立図書館分館

高森美由紀/著

産業編集センター

2017

主人公は図書館職員。図書館業務に興味のなかった方もハートフルストーリーに心を奪われること間違いなし。本を借りに図書館へ行きたくなる!

この本をさがす

100 なつかしい時間

長田弘/著

岩波書店

2013

色々な人の考え方に触れることはあなたの視野を広げることにつながります。詩人長田弘の言葉は、現代そして未来を生きるあなたに大切にしてほしいことをやさしく示してくれます。

ページトップ