パラパラ本

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2020年4月(No. 2)

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1 悩みも迷いも若者の特技だと思えば気にすることないですよ。皆そうして大人に→

横尾忠則/著

勉誠出版

2007.7

→なっていくわけだから。ぼくなんかも悩みと迷いの天才だったですよ。悩みも迷いもないところには進歩もないと思って好きな仕事なら何でもいい。見つけてやって下さい。(タイトルここまで)
…感想書けず。気になったら読むべし。

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2 世界地図の下書き

朝井リョウ/著

集英社

2016.6

人はみな、それぞれの宇宙にひとりっきり。
「いじめられたら逃げればいい。笑われたら、笑わない人を探しに行けばいい。うまくいかないって思ったら、その相手が本当の家族だったとしても離れればいい。そのとき誰かに逃げたって笑われてもいいの」

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3 くらべる東西

おかべたかし/文
山出高士/写真

東京書籍

2016.6

こんなの知らなかった。
東と西、こんなに違うの?

自分が普通って思ってたし…

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4 高校生からはじめるプログラミング

吉村総一郎/著

KADOKAWA

2017.4

もしかしてすっごく使えるもの開発できちゃったりして…。
夢がとまらない。

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5 「悩み部」の栄光と、その慢心。

麻希一樹/著

学研教育出版

2015.8

「悩み解決部…?」が悩みの種(笑)
ちょっと優しい探偵たちが、スマートにシンプルに悩みを解決!

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6 寿命図鑑

やまぐちかおり/絵
いろは出版/編著

いろは出版

2016.8

ライオンの寿命は15年。
食パンは2.5日。
自動販売機は10年。
月は100億年。
じゃあ、本の寿命は何年?

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7 エムブリヲ奇譚

山白朝子/著

KADOKAWA

2016.3

著者の山白朝子って、だ~れだ?
この怪談集にグッと気持ちを引き込まれそうだ。ゾワ~。

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8 世界えじてん

akemi tezuka/画
吹浦忠正/監修

パイインターナショナル

2015.11

「サッカ シェル フィリル」
さあ、どこの国の言葉でしょうか?
「いつも、図書館を使ってくれて、
サッカ シェル フィリル」

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9 おにぎりはどの角から食べるのがマナーですか?

吉野椰枝子/著

2011.3

たしかに私も、スイスと言えば山、ハイジくらいしかイメージできない…!
外国の人が日本のイメージを、サムライ、スシ、ニンジャ…って思ってるのと変わりないんだなあ。

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10 世界一ときめく質問、宇宙一やさしい答え

ジェンマ・エルウィン・ハリス/編
西田美緒子/訳
タイマタカシ/絵

河出書房新社

2015.11

だんだん大人になってくると、
こんな質問しちゃいけないよね。
って決めてかかってることない?
でも、とっても解りやすく教えてくれるので、納得しちゃいました。

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11 二番目の悪者

林木林/作
庄野ナホコ/絵

小さい書房

2014.11

一番悪いのは、あいつ。
では二番目に悪いのは誰だったろう?
世の中「一番悪」にだけ目が行き過ぎじゃない?
他にも原因はあるんじゃないか?

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12 明日の朝、観覧車で

片川優子/著

講談社

2015.5

「ただ、歩いているだけなんだ。それでも涙は止まらない。問題は、歩くか、歩かないかだ。私は、歩くと決めた。」
読後、実際の100kmウォークに参加することに!!司書の決断。ここまでさせる、すごい本だ。

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13 童話作家になる方法

斉藤洋/著

講談社

2016.6

あのルドルフがこんな感じで生まれたなんて…。思いのほかぶっちゃけて語られているので、リアルに参考になります。

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14 夏への扉

ロバート・A.ハインライン/著
福島正実/訳

早川書房

2010.1

「ぼく」の飼っている猫、ピートは冬になると「夏への扉」を探し始める。家にあるたくさんのドアのうち一つが夏へつながっていると信じているのだ。
夏に涼しく、冬に暖かく。時間に逆行したい気持ちとってもわかる!猫とSFを愛する全ての人へ。

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15 ハーレーじじいの背中

坂井希久子/著

双葉社

2016.3

なんとなくバラバラな家族。
銭湯「不動湯」があったころは、みんないきいきしてた…。
みんな納得してマンションに建て替えたけど、心の中にぽっかり。
そんな時、ハーレーに乗った晴じいの背中○○○○だったのかなぁ。

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16 その道のプロに聞くふつうじゃない生きものの見つけかた

松橋利光/著

javascript:resrc("FPB","大和書房\\","BOOK")

2017.8

自信が持てたら飼ってみようなかな?
いつか大きな存在になるのかなぁ~

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17 ロボットは東大に入れるか

新井紀子/著

新曜社

2018.5

ロボットが囲碁や将棋でも勝っちゃう時代、東大入試だって余裕そうに思えるけど、ロボットの意外な弱点にびっくり。ロボットってマンガ読めないんだね…。

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18 学校では教えてくれない!国語辞典の遊び方

サンキュータツオ/著

KADOKAWA

2016.11

国語辞典って確かにおもしろい。『舟を編む』を読んでさらにそう思った。でも、こんなに分析する人…いるんだね。ネットばっかりじゃなくて、もう一度本の辞典を手にしてみようかな。

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19 真夜中のディズニーで考えた働く幸せ

鎌田洋/著

河出書房新社

2014.9

ミッキー♥ドナルド♡ディズニー楽しい!かわいい!という話はありません。あしからず(笑)
ディズニーに夢と憧れを抱いて生きた、平凡な青年の物語です。

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20 小説の書きかた

須藤靖貴/著

講談社

2015.9

小説って、厳しいダメ出しがあって初めて完成するものなんです。人生と同じかも。あ~ホント、何か書きたいと思ってしまいました。

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21 湯を沸かすほどの熱い愛

中野量太/著

文藝春秋

2016.10

親といられる時間は限りあるものだからね。後悔のないよう、大切に。

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22 かわいいミニ・プランツたち

主婦の友社/編

主婦の友社

2015.7

机のすみっこに飾れるような、ちょっとしたグリーンの育て方。
心と室内の砂漠化をストップ。なんてね。

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23 プラテーロとわたし

J.R.ヒメネス/作
長新太/絵
伊藤武好/訳
伊藤百合子/訳

理論社

2011.7

ほら、そこにいるでしょ、プラテーロ。
見える?
なんということでしょう。
つい、プラテーロと呼んでしまいそうになりました。

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24 あの声優が読むあの名作

齋藤孝/監修

マガジンハウス

2010.7

耳が幸せ。

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25 声のお仕事

川端裕人/著

文藝春秋

2019.5

主人公 結城勇樹、勇気を出せ!
声で世界を変えるんだ、ワン!!
うっぉぉぉん!!

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26 ビーカーくんとそのなかまたち

うえたに夫婦/著

誠文堂新光社

2016.7

ずっと謎だった、「こまごめピペット」のこまごめって何だろう…。
この謎は解けたけど、理科の道具は謎がいっぱい。どれもちゃんと理由があって、納得!

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27 顔のない敵

石持浅海/著

光文社

2006.8

「顔のない敵」って誰のことだか分かる?じつは地雷のことなんだ。戦争が終わっても地中に残されて悲劇を引き起こす憎むべき敵の姿を本格ミステリーが明らかにする。

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28 ヤモリの指から不思議なテープ

松田素子/文
江口絵理/文
石田秀輝/監修
西澤真樹子/絵

アリス館

2011.12

ヤモリの足の毛はナノレベル?
不思議な引力。私にもそんな武器があったら、どこにでも行けるのに!

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29 宮沢賢治の鳥

国松俊英/文
舘野鴻/画

岩崎書店

2017.2

鳥の絵の迫力がすごい。
「よだかの星」のヨタカがどんな姿か、絵で見るとよりお話がしみてくる。

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30 屋上のウインドノーツ

額賀澪/著

文藝春秋

2017.6

一、この老いぼれのように、君たち若者も野心的であれ
二、この気持ちを自分は忘れられるのだろうか
三、餓鬼が一丁前に責任負った気になってんじゃねえっつうの
このように、この本は目次がかっこいい!

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31 High and dry(はつ恋)

よしもとばなな/著

文藝春秋

2007.7

「初」初めてのこと、未経験。
「恋」心をうばわれること。
「初恋」寝ても覚めても、ひょっとしたら夢の中まで、あなたのことでいっぱいの
「私の頭の中と心」

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32 少年の夢

梅原猛/著

河出書房新社

2016.1

「人はだれでも心に傷がある。だから夢を見る」
皆さん、心に傷がありますか?
「傷なんて全くない。人生楽しい」という人は、よっぽど幸福な人か、よっぽどアホな人ですよ。たぶんアホな人です。」(って梅原さんが言っているんですよ)
なぜか…この本を読むとわかります。

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33 西の魔女が死んだ

梨木香歩/著

新潮社

2017.4

『西の魔女が死んだ』のラストで震えた人は、この本収録の3つの短編も読むべき。おばあちゃんの視点のおはなしは、この本でしか読めない。あの世界をもう一度感じて、また最初から読みたくなります。

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34 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

岡田麿里/著

KADOKAWA

2016.6

昔の仲良しグループ。
そこにある友情と恋心。
疎遠になっても、会えば戻ってくるその気持ち。
連絡がなくても大切にしたい仲間。
あなたにもそんな仲間がいますか?

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35 小説心が叫びたがってるんだ。

超平和バスターズ/原作
豊田美加/著

小学館

2015.9

言葉はかんたんに人を傷つけちゃうけど、伝えないよりは伝えた方が、絶対いい。
そのかわり、言葉はとても大切に使ってほしいと思う。
これは、ぜひ音楽も聴いてほしい。

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36 学校へ行けなかった私が「あの花」「ここさけ」を書くまで

岡田麿里/著

文藝春秋

2017.4

あぁ『あの花』の人ね、登校拒否だったんだよね、って軽い気持ちで手にとってみたけど、もちろんこういう話は全く軽い話ではなく、誰にとっても遠い話ではない。
“聖地巡礼”した友達もいるけど、こういう人たちがいて支えられている世界でもあるのかな。

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37 葉桜と魔笛

太宰治/著
紗久楽さわ/絵

立東舎

2016.12

太宰治って、こんな話も書いてたんだ…。
ストーリーとイラストの相乗効果で、胸がきゅっとなります。

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38 お化け屋敷のつくり方

平野ユーレイ/著
齊藤ゾンビ/著

アールズ出版

2011.7

お化け屋敷って好きですか?私は大好き!!でも、驚かされるだけで、「びっくりはするけど怖くない」お化け屋敷もけっこうあるよね。そこで、本当に怖いお化け屋敷のつくり方、教えます。

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39 青春デンデケデケデケ

芦原すなお/著

角川書店

1998.7

青春まっしぐら!
いたいたこんな“バンド野郎”
でも、つい口ずさむこのリズム

このリズムは“○○チャーズ”

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40 消えない夏に僕らはいる

水生大海/著

新潮社

2014.10

夏休み。子どもたちには必ず何かあるんです。そう、事件です。そして、その夏の思い出は消えない。夏はまだ続く。

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41 グラウンドの詩

あさのあつこ/著

KADOKAWA

2015.6

本文の母親たちの会話より
「うちのバカ息子も野球しとるときだけは、何やかっこよう見えるからね」
「あら、目がくりくりして、ジャニーズ系やない。うらやましいわ」
おかん、わかるでぇ~胸キュンやな~、私も同感です。この子たちイケてる。

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42 エンダーのゲーム

オースン・スコット・カード/著
田中一江/訳

早川書房

2013.11

「宇宙に行く」って大人の私では無理かもしれない。でも民間宇宙旅行会社もできたことだし、宇宙旅行、行けちゃったりする?

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43 おおきな木

シェル・シルヴァスタイン/作
村上春樹/訳

あすなろ書房

2010.9

誰か見守ってくれてる人がいる。
そう思うだけで安心できる。

そんな人、募集します!

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44 狐笛のかなた

上橋菜穂子/作
白井弓子/画

理論社

2003.11

人の心の声が聞こえる少女・小夜。
霊狐・野火。和風のファンタジー世界の中で綴られる優しい思い。純粋に誰かのためを思って一生懸命になれることって、どれだけあるだろう。

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45 カラスの教科書

松原始/著

講談社

2016.3

カラスは黒いし大きいし、くちばしが鋭くてとにかく怖いって思ってたけど、カラス愛がすごすぎて、ちょっとかわいいかも…って思ってしまった。
Q&Aだけでも読む価値あり。

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46 鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。

川上和人/著

新潮社

2017.4

無人島にジャングルに、火山島!?先生はどんな大変な場所にも出かけていく。
鳥を基点にあらゆる世界に愛が向いているような。こんなに好きになれるものがあるって最強。先生、鳥、大好きですよね?

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47 弁当男子

池田將友/著

PHP研究所

2013.11

子どもの頃、母親が作ってくれたお弁当も茶色だった。からあげとか、ウインナーとか、茶茶茶(笑)
数十年経って「見た目がちょっとね…」と言うと、「野菜が嫌い、イチゴは弁当に入れるな、あーだこーだ、小さい頃からうるさいね、あなたは#&%$”」って倍になって返ってきた(笑)

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48 写真で伝える仕事

安田菜津紀/著

日本写真企画

2017.3

写真は、遠くの出来事を自分に近づけてくれる。

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49 おとめの流儀。

小嶋陽太郎/著

B13240421

2017.12

“おとめ”つよーい。よし!
もう、うれしくて、うれしくて、すっごくうれしくて、泣けた。

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50 明日もいっしょにおきようね

穴澤賢/文
竹脇麻衣/絵

草思社

2016.9

出会った時から始まっていた?
野良猫「でかお」と私「ノリコ」

いっしょにいることが、当たり前になった二人…

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51 世界一楽しい遊べる鉱物図鑑

さとうかよこ/著

東京書店

2016.11

「鉱物」って難しい感じするけど、
加工したら宝石になると思えば一気に素敵なものに思えちゃうのは、ゲンキンすぎるかな?笑
わたしはオパールが好きなんだけど、和名「蛋白石」ってあんまり…素敵じゃないね…

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52 探検家、36歳の憂鬱

角幡唯介/著

文藝春秋

2012.7

熱く、でもどこか淡々とつづられる探検家の日々。生きている、ということを感じるために死の一歩手前まで踏み込めるのはなぜだろう。雪崩にのみ込まれたときのエピソードが壮絶。

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53 はてしない物語

Michael Ende/著
上田真而子/訳

岩波書店

1982.6

これは普通の本じゃないぞ!?と思った本。初めて手に取ったとき、図書室の先生がにやにやしていた。きっと私もにやにやしながら貸すんじゃないかな。
是非この装丁の本で読んでくださいね。

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54 大学1年生の歩き方

トミヤマユキコ/著
清田隆之/著

左右社

2017.4

大学って何だろう?みんな具体的には何をしてるの?学校以外はどんなふうに過ごしているのだろう。
入学後のサークルや講義の取り方など。今の『大学』って、こうなってるみたいです。

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55 夜は短し歩けよ乙女

森見登美彦/著

角川書店

2006.11

大学でみんな何をしてるの?

って、こんな楽しい摩訶不思議な大学生活、本当にあるだろうか!

「ナカメ作戦」、やったことある人いるでしょ~。

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56 最後の秘境東京藝大

二宮敦人/著

新潮社

2019.4

こんな大学生活が送れるのは特殊な人たちで、そんじょそこらの大学では無理なことはわかってる。
でもこんな自立(?)した大学生活ちょっと憧れるな~!(でももう大学通うなんて無理だ…)

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57 まだなにかある

パトリック・ネス/著
三辺律子/訳

辰巳出版

2015.6

なに?なんなの?
どうなってるの、この世界?
気になるけど、核心に迫らず…
あー、で、それで、もうーーどうなるのーーーー、という物語。

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58 江戸しぐさ

越川禮子/著

朝日新聞社

2007.7

ほんのちょっとした心配りがとっても嬉しいことってあるよね。江戸時代のひとたちはそんな繋がりにうるおいを感じていたんだ、ってことが伝わってくる一冊です。

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59 最後だとわかっていたなら

ノーマ・コーネット・マレック/作
佐川睦/訳

サンクチュアリ出版

2016.2

大事な人との別れ、
家族・恋人・友人、
存在が大きいほど、こころを占領してしまう。
忘れることより、想うことでいつまでも繋がっていたい。

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60 第2図書係補佐

又吉直樹/著

幻冬舎

2011.11

ピース又吉による、本の紹介兼エッセイ。この本読んでみたい!とも思うけど、ただ単に文章を読んでいるだけでも面白い。さすが芥川賞作家。

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61 マンガでわかる「日本絵画」の見かた

矢島新/監修
唐木みゆ/イラスト

誠文堂新光社

2017.4

美術館ってなんであんなに行列ができるんだろう、とか思わない?正直よくわからない絵もあるのに…(なんて言っちゃいけない?)
この本を見たら、それがわかる!かもしれない。
とにかくユルくてわたしは好き。

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62 島はぼくらと

矢島新/監修
唐木みゆ/イラスト

誠文堂新光社

2013.6

何にもない島だけど、この島に暮らす高校生4人は自分たちの将来を真剣に考える。4人が選んだ道は果たして…。
小さくて、何もない。だからこそ美しい島。「私はここで、生きていく」

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63 ないもの、あります

クラフト・エヴィング商会/著

筑摩書房

2001.12

「先輩風」はちょっと欲しい。
あと、怒りっぽい人に「堪忍袋の緒」をあげたい。

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64 こいぬがうまれるよ

ジョアンナ・コール/文
ジェローム・ウェクスラー/写真
つぼいいくみ/訳

福音館書店

1982.11

あかちゃんが生まれるって大変!
少しずつ成長する姿は、親にとって頼もしくもあり、ハラハラドキドキ。
大きくなっても子どもは子ども。
いつも元気でいようね!

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65 少女は卒業しない

朝井リョウ/著

集英社

2015.2

口に出したらバカにされそうな夢。かなわない相手を思う気持ち。友達にも言えないいろいろなことを経験するうちに、素敵な大人になれるのかも。なんでもない日常が大切な時間だと思わせてくれる一冊です。

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66 101人が選ぶ「とっておきの言葉」

河出書房新社/編

河出書房新社

2017.1

わたしが好きなのは、136ページと150ページ。
わたし、自分に甘い。

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67 大科学実験ノート

寺田貢/著
原口智/著
原口るみ/著
NHKエデュケーショナル/監修

日本文教出版

2018.3

やろうと思っても普通じゃできない、
大がかりな実験をやってみた。
人を一列に100人くらい並べて音の伝わる速さを目で見てみたり、くじら型の気球で人が空を飛んでみたり。実験は面白い!

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68 旅好き女子の城萌えバイブル

萩原さちこ/著
トキ/画

主婦の友社

2016.10

お城を擬人化って…って思ったけど、意外とお城の特徴とか雰囲気がわかりやすい。
個人的には熊本城推し。

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69 I Love Youの訳し方

望月竜馬/著
ジュリエット・スミス/絵

雷鳥社

2016.12

わたしが好きなのは、58ページと80ページ。

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70 自由学園最高の「お食事」

JIYU5074Labo/著

新潮社

2017.3

「サクサク」と聞こえる歯ごたえ
温か~い湯気が立ち込める料理。
その場で味わってみたいよ~!
自分たちで作り、皆で食べる
「お食事」

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71 ゴーストハント 1

小野不由美/著

メディアファクトリー

2010.11

主人公の麻衣ちゃんが健気でいい子なんです。
・・・でも5巻だけは怖すぎてもう一度読める気がしません。
怖いの大丈夫な方は是非挑戦を。

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72 世界史MAPS

DK社/編
土屋晶子/訳

主婦と生活社

2016.11

歴史の勉強で、ひたすら単語を覚えているみなさん(わたしです)。
歴史は、図で理解することが大事だと思います(後悔しています)。

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73 川床にえくぼが三つ

にしがきようこ/著

小学館

2015.7

夏休み、友達と行った海外旅行。初めての海外旅行がインドネシアのジャカルタなんて!何かが起きるわ!!そうです。もちろん。ドキドキしたり、グーッときたり、少女2人は大きく成長します。

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74 明日につづくリズム

八束澄子/著

ポプラ社

2009.8

これを書いているわたしがまさにポルノグラフィティ大好き。
だから音楽に背中を押される気持ちがとてもよくわかるのです。
自信持っていけ!胸張っていけ!

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75 イラストで学ぶスタディスキル図鑑

キャロル・ヴォーダマン/ほか著
山崎正浩/訳

創元社

2017.7

どうして勉強しなきゃいけないの?
いやだなあ~、と思っても試験はある。
学習方法や整理整頓についてのアドバイス、ちょっと参考にしてみようかな

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76 イラストでわかる麗しのドレス図鑑

花園あずき/著
徳井淑子/監修

マール社

2017.1

女子のみなさん、
ドレスの女の子の絵をひたすら描いてた時期、なかった??
髪は絶対縦ロールで!
あ~こんな本が昔ほしかったわ…

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77 雲は湧き、光あふれて

須賀しのぶ/著

集英社

2015.7

このタイトルを見てメロディが浮かびますか?
あの歌を聴くと感動の涙が出そうになります。今年の夏もすごかったですね!
さらに、何事もなく開催できることの幸せも痛感します。

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78 風が強く吹いている

三浦しをん/著

新潮社

2006.9

風を感じて走るなんてできないよ~ん。
でもこんな仲間達がいたら、一緒に走ってみたいなぁ~

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79 Jポップで考える哲学

戸谷洋志/著

講談社

2016.9

歌詞に自分の経験や気持ちを重ねあわせたり、歌詞の意味を読み解こうとしたり。きっと1度は経験してるんじゃないかな。
哲学…?って臆することはありません。たぶん、みんな知らない間に「哲学」してるんだよ。

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80 文豪図鑑

開発社/編

自由国民社

2016.11

文豪のイラストは突っ込みどころ満載だけど、エピソードや作品紹介が豊富で楽しい。さすが文豪、はちゃめちゃな人多数。

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81 おりがみのはこどうぶつ

木村良寿/著

日本ヴォーグ社

2017.2

折り紙にはたった二つの折り方しかありません。
山折りと、谷折り。
こんな単純なことの積み重ねから無限の表現ができるって、すごいと思うんです。

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82 女子中学生の小さな大発見

清邦彦/著

メタモル出版

2010.8

私も実験・観察…

結果、へ~の言葉と大笑い!

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83 ねこねこ日本史

そにしけんじ/著

実業之日本社

2014.8

ねこ好き必読。

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84 キルギスの誘拐結婚

林典子/写真・文

日経ナショナルジオグラフィック社

2014.6

キルギスでは、今も「誘拐結婚」が存在します。もちろん犯罪です。人権侵害です。でも、それをキルギスの文化・慣習だからと受け入れざるを得ない人もいます。あなたの知らない世界を知ってください。

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85 小説ほしのこえ

新海誠/原作
大場惑/著

KADOKAWA

2016.11

いつの日か、
こんな時代が来るのかな。
未読スルーとか既読スルーとか
とってもちっちゃいことに思える。

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86 つむじ風食堂と僕

吉田篤弘/著

筑摩書房

2013.8

学生のころ、将来何をしたいかとか考えても全然わからなかった。
リツ君みたいに、周りのいろんな大人に自分の職業について聞いてみてたら、おもしろかったかもしれないなあ…。

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87 イラストみたいなかわいい描き文字レッスン帖

坂本奈緒/著

主婦と生活社

2012.11

手書きの文字がかわいくないのが私の悩み。
文字だけでオッサン扱いされたことも何度も!あ~練習したかったな。

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88 職人男子

職人男子編集部/編

辰巳出版

2015.12

何かを集中してやってる表情って、
イケメン度が2割増し。

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89 火星の人

アンディ・ウィアー/著
小野田和子/訳

早川書房

2014.8

自分や仲間の残した排泄物でじゃがいもが作れるかはともかく…
知識は自分を助ける。

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90 ラクガキ・マスター

寄藤文平/筆

美術出版社

2009.12

ラクガキの流儀

『描いてみよ~っと!』

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91 18歳の著作権入門

福井健策/著

筑摩書房

2015.1

図書館員的に避けて通れない著作権。難しいけど大切なことなので、みんながんばって勉強しているのです。
この本は、曲のカバーや同人誌は著作権侵害!?とか、ミッフィー対キャシー事件、あなたはどっち派?とか、わかりやすく教えてくれるのでありがたい…。

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92 十代に共感する奴はみんな噓つき

最果タヒ/著

文藝春秋

2019.5

大人の私には理解できなくても、
十代のあなたには共感できるかも?

なぜなら、過去を所有物ではなく
思い出として懐かしく想えるから。

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93 翼を持つ少女

山本弘/著

東京創元社

2014.12

SFをこよなく愛する少女、伏木空は誘われるままにビブリオバトル部に入部してしまう。バトルも見ものだが、SFのうんちくがすごい!

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94 できるゼロからはじめるパソコン音楽制作超入門

侘美秀俊/著

リットーミュージック

2016.6

楽器が一つもなくても作曲できる世の中になっちゃった。
携帯やパソコンがあれば作曲ができると思うと手を出してみたくなった。初めての曲は誰にも聞かせられない。誰にも見せられないものが増えるって、楽しいよ。

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95 焼き肉を食べる前に。

中川洋典/聞き手・絵

解放出版社

2016.3

自分の仕事を簡単に人に言えない、というのは切ないことだと思う。職人さんたちはただただかっこよくて、屠畜も普通の仕事だと語っていることも理解できた。それでも、屠畜をなんだか特別な仕事と感じてしまうのはどうしてなのか、深く考えたい気持ちが残った。

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96 プロ野球語辞典

長谷川晶一/著
佐野文二郎/絵

誠文堂新光社

2017.2

とにかく、ゆるい。
でも、けっこう細かい。
好き。

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97 レッドツリー

ショーン・タン/作
早見優/訳

今人舎

2004.3

この人の絵は、
どうしようもない時の辛い気持ちを
わかるよって言ってくれてる気がする。

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98 元素生活

寄藤文平/著

化学同人

2017.3

重いの軽いの古いの新しいの、元素の特徴が一目でわかるように、コミカルな擬人化がなされています。
113番目の元素、ニホニウムも入って元素に関して詳しくなれそう!

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99 10代の本棚

あさのあつこ/編著

岩波書店

2011.11

「本が好き、だから読む」

こころの宝物に出会える場所かも!

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100 レイチェル母さん

本馬英治/著

リトルモア

2016.3

私は、レイチェル・カーソンです。
え、レイチェル母さん?
いえ、レイチェル加村です。
この本は思いのほか、社会問題がつまっています。

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