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なんしょかい「何度でも読みたい本の話をしよう」を開催しました(2月11日)

南田中図書館では2月11日(火曜・祝日)に、図書と対話の会の齊藤充(さいとうみつる)氏をファシリテーターとしてお招きしなんしょかい「何度でも読みたい本の話をしよう」を開催しました。

 

今回は、何度でも読みたい本、一度でも愉しめる本はどのような本なのかをテーマに対話を行いました。何度でも読みたい本は「言葉の使い方、リズムなど文章が好きな本は繰り返し読みます。」「感情移入できる本や一度読んだだけでは理解できない本は再読します。」という意見がありました。一度でも愉しめる本は「知識を得られた本、理解したと思った本は一度で満足します。」と意見をいただきました。

 

参加者から「“何度でも読みたい”とは、どのくらいのスパンで読み返すことをいいますか。」と質問がありました。「ミステリーは読み終わったらすぐに読み直すことが多いです。」「星の王子さまのような人生経験を積んでからもう一度読みたいと思う本もあります。」と、本の内容にとって読み直すタイミングは異なるという意見があり、対話が深まりました。

たいへん充実した対話の会となりました。

 

なんしょかい(何度でも)

 

ご参加いただきました4名の皆さま、ありがとうございました!


掲載日 令和7年3月1日