こどもページ 練馬区図書館

図書館の仕事

図書の配達

図書館は、町の書店と同じように図書・雑誌の取次店から本を買っています。

わたしたちが本を買うときは、書店に行ってほしい本を選ぶことが多いですね。中には、注文して、自宅に届けてもらう人もいるでしょう。

図書館で買う多くの本は、取次店が配達してきたたくさんの本の中から、職員が実際に読んで確かめてから、図書館にひつような本を買っています。残った本 は、取次店が持ち帰ります。このような、買いかたを「見計らい(みはからい)」といいます。なお、カタログから注文したり、利用者からの予約を受けて、本 を注文して買うこともあります。

1. 取次店から配達されたダンボールのなかには、たくさんの本が入っています。図書のほか明細書(めいさいしょ)なども入っています。
2. 届けられた本と明細書が正しいか、チェックします。
3. 送られてくる本は、出版されたばかりのものです。
4. 選書会議にそなえて、本棚に並べておきます。

図書館では、どのような分野の図書をそろえたいかという考えを持っています。必要な図書が手に入るよう、図書館は取次店にほしい分野を伝えておきます。取次店は、図書館の希望分野にそった内容の図書を配達してくれます。

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