No. | 発行年 | あかちゃんむけ | ようじむけ | 低学年むけ | 中学年むけ | 高学年むけ |
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40 | 令和3年 | 5 さつ | 13 さつ | 19 冊 | 19 冊 | 19 冊 |
No. 40 れいわ 3 ねん

えほん みずをくむプリンセス
スーザン・ヴァーデ(文)
ピーター・H・レイノルズ(絵)
さくま ゆみこ(訳)
さ・え・ら書房
アフリカの女の子ジージーは、かあさんととおくまで、みずをくみにいきます。だけど、くんでいるのは、どろのまじったちゃいろいかわのみず。ジージーのねがいは、だれもがきれいなみずを、いつでもじゆうにつかえることです。

えほん プールのひは、おなかいたいひ
ヘウォン・ユン(作)
ふしみ みさを(訳)
光村教育図書
きょうはどようび。すいえいきょうしつがあるから、おなかがいたい。きょうしつにいってきがえたけれど、みているだけ。でも、つぎのしゅう、メアリーせんせいにささえてもらってプールにはいってみたら、すこしだけよくなったきがして…。

えほん ランカ ―にほんにやってきたおんなのこ―
野呂 きくえ(さく)
松成 真理子(え)
偕成社
ランカはとおいくにから、にほんにやってきました。がっこうでは、ことばももじもわからずにひとりぼっち。あるひ、ふるさとをおもいだしてきにのぼったランカのあしを、クラスメイトのりょうたくんがひっぱってきました。

えほん おれ、よびだしになる
中川 ひろたか(文)
石川 えりこ(絵)
アリス館
すもうがすきな、おとこのこ。おすもうさんもすきだけど、いちばんすきなのは「よびだしさん」です。せんすをサッとひろげて、おすもうさんのなまえをよびあげるのが、かっこいい。「よびだしさん」になりたいおとこのこのおはなしです。

えほん やさいのおにたいじ ―御伽草子(おとぎぞうし)「酒呑童子(しゅてんどうじ)」より―
つるた ようこ(さく)
福音館書店
あるひ、きょうのみやこに、おそろしいこんにゃくいものおにがあらわれました。おににさらわれた、おひめさんやむすめたちをたすけるために、たけのこ、まつたけ、かもなすなど、ろくにんのやさいたちがあつめられました。

えほん ワニをつかまえたこざるのおはなし
メイ・ダランソン(文)
ケルスティ・チャプレ(絵)
ふしみ みさを(訳)
徳間書店
あるひ、たいくつしたちいさなこざるは、ひとりでかわのほとりにやってきました。ところが、ぽちゃんとかわにおちてしまい、おおきなワニにみつかってしまいます。たべられそうになったこざるがかんがえた、にげだすほうほうとは?

よみもの ヤナギ通(どお)りのおばけやしき
ルイス・スロボドキン(作)
小宮 由(訳)
瑞雲舎
ハロウィンのよる、へんそうした子どもたちは、ヤナギ通りのだれもすんでいない家(いえ)に、あかりがともっていることに気づきます。「いたずらか、おかしか!」とこえをかけると、小がらなおじいさんが出てきて、「いたずらだ!」といいました。

よみもの そのときがくるくる
すず きみえ(作)
くすはら 順子(絵)
文研出版
たくまは、なすがきらい。たべられたらいいのにとおもうけれど、どうしてものこしてしまう。おじいちゃんは、いつかおいしくたべられるときがくるというけれど、ほんとうかな?なつ休み、たくまの「そのとき」はちかづいて…。

よみもの うりぼうウリタ ―もりのがっこう―
おくやま ゆか(作)
偕成社
はるからがっこうへかよっている、いのししの子のウリタ。あたらしいともだちとあそぶのにむちゅうで、となりにすむ三つ子の子ダヌキたちとはあそばなくなりました。すると、さみしくなった子ダヌキたちは、ウリタにあるいたずらをしかけます。

よみもの デイビッド・マックチーバーと29ひきの犬
マーガレット・ホルト(ぶん)
ウォルター・ロレイン(え)
小宮 由(やく)
大日本図書
デイビッドは、おつかいのかえりみち、おにくをおとします。きがついてもどると、たくさんの犬があつまって、おにくをたべていました。しかたなく、もういちどスーパーマーケットでかいなおして出てくると、犬たちがまっていて…。

よみもの となりはリュウくん
松井 ラフ(作)
佐藤 真紀子(絵)
PHP研究所
二年生のさつまいもほりの日、レミはおなかがいたくなってしまいます。おまえの分(ぶん)もほっちゃうぞと、となりのせきのリュウくんが言(い)ってきて、レミはどきどき。じつは、げんきいっぱいなリュウくんが少(すこ)しにがてなのです。

よみもの しぶがきほしがきあまいかき
石川 えりこ(さく・え)
福音館書店
あきになり、かきのきには、みがいっぱい。ちえちゃんが手にとったのは、くちがしびれるしぶいかきでした。おばあちゃんは、しぶがきをあまくするまほうをしっているようです。どんなほうほうで、あまいかきにかえるのでしょうか。

よみもの はるかちゃんが、手をあげた
服部 千春(作)
さとう あや(絵)
童心社
二ねん二くみのみんなは、はるかのこえをきいたことがありません。はるかは学校で話(はな)すことが、こわくてできないのです。ある日、ぐうぜんはるかのこえをきいた、となりのせきのあきらが、じゅぎょうちゅうにはるかのぶんまで手をあげます。

よみもの タヌキのきょうしつ
山下 明生(作)
長谷川 義史(絵)
あかね書房
ひろしまにできた小さな小学校。じつは、よるのきょうしつではタヌキたちがべんきょうをしていました。でも、せんそうがはじまると、タヌキたちは学校にこなくなります。かれらがもどってくる日はくるのでしょうか。

かがく 石はなにからできている?
西村 寿雄(文)
武田 晋一(写真)
ボコヤマ クリタ(構成)
岩崎書店
地球(ちきゅう)にはいろいろな石があります。川や海(うみ)にある石や、山からはこばれてきた石。これらはどうやってできたのでしょう。とくちょうや、見わけかたを写真(しゃしん)でしょうかいします。

かがく つらら ―みずとさむさとちきゅうのちから―
細島 雅代(写真)
伊地知 英信(文)
ポプラ社
さむいふゆ、たいようにてらされてキラキラひかるつらら。つららはどうして「つらら」というのでしょう。そして、どんなところにできて、どうしてながくなるのでしょうか。いろいろなばしょの、さまざまなすがたのつららをみてみましょう。

かがく ゾウ
ジェニ・デズモンド(さく)
福本 由紀子(やく)
長瀬 健二郎(日本語版監修)
BL出版
ゾウは、陸(りく)でいちばん大きなほ乳類(にゅうるい)です。アジアゾウやアフリカゾウのとくちょうや、大きな足や耳、鼻(はな)のやくわり、野生のゾウのくらしかたなど、ゾウのひみつを見てみましょう。

そのた まんまるダイズみそづくり
ミノオカ・リョウスケ(さく)
福音館書店
おいしいダイズはじぶんでつくれるのでしょうか。ダイズは、はるにたねをまいて、なつはえだまめ、あきはダイズとしてしゅうかくします。そのダイズからみそをつくって、おみそしるになるまでをしょうかいします。