子ども読書の日記念事業「絵本作家 阿部結さんワークショップ」を実施しました(5月9日)
令和8年度子ども読書の日記念事業として、5月9日(土曜日)、光が丘図書館視聴覚室において「絵本作家 阿部結さんワークショップ~自分の中にある『おはなしのたね』を見つけよう~」を開催しました。
お招きした絵本作家の阿部結さんは、宮城県気仙沼市生まれの絵本作家で、昨年出版された『どろぼうジャンボリ』は多数の絵本賞を受賞するなど、近年活躍されています。
ワークショップは、午前・午後の2回開催で、小学生48人とその保護者が参加し、にぎやかで温かい雰囲気の中で実施することができました。
前半では、阿部結さんによるお話と絵本の読み聞かせが行われました。『おやつどろぼう』『ねむらせやのネミィ』の2冊を取り上げ、それぞれの物語がどのように生まれたのかを、作家自身の言葉で語ってくださいました。

後半では、ワークシートを使って「自分の中にある気持ち」からおはなしを考える時間となりました。悲しかった出来事や、いらいらした出来事など、それぞれの体験した感情をもとに、登場人物や展開を自由な発想でスラスラと書き出していく姿から、子どもたち一人ひとりが持つ想像力の豊かさが感じられ、大人たちも驚かされました。
最後には、自分が考えたおはなしの絵本の表紙づくりに取り組みました。色とりどりの画材やマスキングテープなどを使ってできあがった十人十色の表紙を見て、子どもたちの発想力や表現する力の可能性を垣間見ることができました。


子どもたちが作成した絵本は、5月19日(火曜日)から6月11日(木曜日)まで、光が丘図書館2階児童コーナーにて展示をしています。ぜひご覧ください。
今回のワークショップを通して、物語は身近な気持ちや体験から生まれること、そしてそれを形にする楽しさを、子どもたち自身が実感できたのではないかと思います。子どもたちにとって、作家と触れ合い、絵本と創作の世界により親しむ貴重な機会となりました。
阿部結さん、参加者の皆さん、ありがとうございました!

掲載日 令和8年5月19日
更新日 令和8年5月20日







