「土星の魅力と不思議」を開催しました(11月9日)
「土星の魅力と不思議」を開催しました。
日時:令和7年11月9日(日曜日)午後5時から6時30分
場所:石神井図書館2階会議室
国立天文台准教授の縣秀彦氏を講師に迎え、天体に関する講演会を行いました。
今年は地球から土星の環が3度見えなくなる現象が起こることから、土星の環がどのような物質で構成されているのか、なぜ環状になっているのかを、映像を使って解説されました。また、土星の衛星についてや現在の季節に見られる天体、今後研究が進められていく分野についてなどをお話されました。その都度参加者からの質問にもお答えいただきました。
探索機から見える地球の映像は臨場感があり、さながら本当に宇宙にいるかのようでした。
参加者からは「ビジュアルに訴える資料が豊富でイメージがわかりやすかった。」「質問の時間もありよかった。」「知らなかった知識を得られて楽しかったです。」などの感想をいただきました。
本来は講演後に望遠鏡を使用しての観望会を予定していましたが、天候不良のため中止となりました。
しかしながら参加された方々の宇宙への探究心を刺激するとても有意義な講演会となりました。
参加人数は17名でした。
ご参加されたみなさま、ありがとうございました!


掲載日 令和7年12月17日







