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なんしょかい「いつか読みたい本の話をしよう」を開催しました(6月8日)

南田中図書館では6月8日(日曜日)に、図書と対話の会の齊藤充(さいとうみつる)氏をファシリテーターとしてお招きし、なんしょかい「いつか読みたい本の話をしよう」を開催しました。

 

今回は、「積ん読とは何か?」「いつか読みたい本とはどのような本なのか?」をテーマに対話を行いました。

いつか読みたいと思っている本を読まずにとっておく理由として「まずは軽い小説を読んでから、重いテーマの小説を読もうという自分自身との約束のようなものがあり、読みたい本を取っておくことがあります。」「好きな作家の小説をほぼ全部読んでしまったため、まだ読んでいない最後の一冊があるという状態をキープしておきたいです。」という意見がありました。一方、積ん読を消化期間中という参加者もおり、「積ん読本を読んでいくことで、片づけていく感覚があります。精神衛生上とても良い状態です。」という意見も出ました。

 

参加者から「読書とは何か?」「読書における満足度とは?」「軽めの小説の定義とは?」と様々な問いが投げかけられ、それぞれの読書観を聞くことができ、対話が深まりました。

たいへん充実した対話の会となりました。

 

なんしょかい.png

ご参加いただきました4名の皆さま、ありがとうございました!


掲載日 令和7年6月25日