れいわ 5 ねん(2023 ねん)2 がつ
学校などで子供達に読み聞かせをしている利用者のみなさんへ、大型絵本の貸出しを行います。
詳しくは区立図書館窓口へお問い合わせくだだい。
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だれもしらない小さな家
エリナー・クライマー/作
小宮由/訳
佐竹美保/絵
岩波書店
ある町に、だれもすんでいない小さな家がありました。アリスとジェーンは、学校がえりによくこの家をのぞきます。ある日、家のカギがあいていると気づいたふたりは、中に入っておうちごっこをはじめます。
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にわか魔女(まじょ)のタマユラさん
伊藤充子/作
ながしまひろみ/絵
偕成社
喫茶店(きっさてん)の店主タマユラさんは、黒づくめのお客ヨルさんから黒いカバンをあずかります。カバンをあけると、中から、なべに黒ネコ、ほうきと鉢(はち)うえの植物がとびだしてきて…。
ロザリーのひみつ指令(しれい)
ティモテ・ド・フォンベル/作
イザベル・アルスノー/絵
杉田七重/訳
あかね書房
ロザリ―は五さい。お父さんは戦争へ行き、お母さんは工場で働いているので、学校の教室でお母さんの帰りを待ちます。ロザリーはどうしても知りたいことがあり、自分にひみつの指令を出します。
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よるのあいだに… ーみんなをささえるはたらく人(ひと)たち ー
ポリー・フェイバー/文
ハリエット・ホブデイ/絵
中井はるの/訳
BL出版
わたしがねているよるのあいだに、まちではみんなのためにはたらいている人がいます。ビルのそうじをする人、おいしゃさんやパンやさん、そして、わたしのママもたいせつなしごとをしています。
たびする木馬
牡丹靖佳/作
アリス館
その木馬はメリーゴーラウンドの木馬でした。毎週のように乗りにやってくる男の子がブランと名前をつけてくれました。ところが、メリーゴーラウンドの人気がなくなり、売り出されてしまいます。
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はねるまゆを追いかけて
谷本雄治/文・写真
文研出版
田んぼ道で、ぴょん、ぴょん、ぴょこんと小さな丸いものがはねています。植物のたねのようにも見えますが、はねるたねなんてあるのでしょうか。調べて、観察して、なぞ解(と)きの始まりです。
バンドゥーラ ー“ジャングルの誇(ほこ)り”とよばれたゾウー
ウィリアム・グリル/作
佐藤見果夢/訳
評論社
昔からミャンマーでは、ゾウとゾウ使いが木材を運ぶ仕事をしていました。かれらといっしょに仕事をすることになったイギリス人のウィリアムズは、力強くかしこいゾウ「バンドゥーラ」に出会います。
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屋根のうえのバトンリレー ー日本でいちばん南にあるかやぶきの家ー
横塚眞己人/写真と文
ほるぷ出版
沖縄県西表(いりおもて)島の「新盛家(しんもりけ)」は、150年ほど前に建てられた民家です。6から10年ごとに、かやぶき屋根を村人たちの手で直し、むかしからのやり方を次の世代に伝えます。