図書館のおすすめの本~あたらしい本~
えほん
くまのおやこのきょうはさかなつり
エイミー・ヘスト/文 エリン・E・ステッド/絵 青山南/訳
光村教育図書
おとうさんぐまとこぐまは、さかなつりにいくことにしました。ズボンとながぐつをはいて、そしてポケットとフードのついたコートもきました。さあ、ほんとうにじゅんびはできたのでしょうか。

わたしたちのふるさとパレスチナ

ハンナ・ムシャッベク/文 リーム・マドゥ/絵 野坂悦子/訳 鈴木啓之/監修
ほるぷ出版
3人の姉妹はねむるまえに、パパからパレスチナの話を聞くのがだいすきです。ふるさとであるパレスチナにはいちども行ったことがないけれど、今日もパパの話に耳をかたむけます。

ようねんどうわ
おばけ村のスーパードクターG ―まほうのドクターかばん―
藤真知子/作 川原瑞丸/絵 
ポプラ社
町いしゃのゴーさんがたすけたのは、なんとてんぐでした。おばけ村の村ちょうであるてんぐは、ゴーさんに「スーパードクターG」というおばけ村のいしゃになってほしいとたのんできました。

じどうぶんがく
じいちゃんの赤いスニーカー
本田有明/作 しらこ/絵 
佼成出版社
内気な翔平はある日、目が見えないおじいさんを助け、仲良くなりました。いっしょにスニーカーを買ったり、将棋をしたりするうちに、翔平の心は少しずつ晴れていって…。

てまりのナゾほどき帳 ―出島と秘密の紅い石―
荒川衣歩/著

講談社
江戸時代の長崎で古着屋をしているてまりのもとに、季節外れのはんてんが持ちこまれました。あやしいと思い調べてみると、中から紅い石が出てきて…。てまりは友だちと、石のナゾを追うことにしました。
へんしんみず!
川村康文、小林尚美/構成・文 遠藤宏/写真
岩崎書店
じゃぐちをあけるとでてくるみず。さわってみたり、こおらせてみたり、あたためてみたりすると…。いったいどうなるのでしょうか。みずをいろんなかたちにへんしんさせてみましょう。

海でつばさを手に入れる ―5300万年前に始まったクジラの挑戦―
中村玄/作 箕輪義隆/絵
理論社
クジラは海の中でくらしていますが、その祖先は、陸の上でくらすパキケタスという生き物でした。あさせで魚をつかまえていたすがたから、海の中ですごすようになった進化を見てみましょう。

そのた
やさしいカタチ
大西暢夫/著

彩流社
複雑で変わったカタチをした乗り物。これは重い障害を持っている人たちが使う姿勢保持装置です。この乗り物は、だれがどのように作っているのでしょうか。

掲載日 令和7年11月1日
更新日 令和7年11月5日