No. 28 へいせい 21 ねん 中学年むけ
No. | 発行年 | あかちゃんむけ | ようじむけ | 低学年むけ | 中学年むけ | 高学年むけ |
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28 | 平成21年 | 5 冊 | 13 冊 | 16 冊 | 18 冊 | 19 冊 |
No. 28 へいせい 21 ねん
えほん ねぼすけ はとどけい

ルイス・スロボドキン(作)
偕成社
スイスの山(やま)おくの小(ちい)さな村(むら)に、とけいやさんがありました。店(みせ)の中(なか)は、はとどけいでいっぱいです。はとどけいは、まい時間(じかん)なります。ひるも、よるも、1時間(じかん)たつごとになります。でもその中(なか)に、ほかのとけいとはちがうはとどけいがありました。
えほん シモンのおとしもの

バーバラ・マクリントック(作)
あすなろ書房
うっかりやのシモンは、なくしものをしてばかり。学校(がっこう)からのかえりみち、「きょうはおとしものをしないようにかえろうね」と、おねえさんのアデールにいわれたのですが…。
えほん スーザンのかくれんぼ

ルイス・スロボドキン(作)
偕成社
にいさんたちとかくれんぼをしていた、スーザン。「にいさんたちにみつからないいいばしょが にわのどこかに ないかしら?」
かきねのそばの大(おお)きなかしの木(き)? ものおきのかげ? いえいえ、だれにもみつからない、すてきなところがありましたよ。
えほん コンビニエンス・ドロンパ

富安 陽子(文)
つちだのぶこ(絵)
童心社
おとわやまのキツネだんなが、お店(みせ)をひらきました。スタッフはのっぺらぼうのてんちょうと、アルバイトのがいこつです。くさ木(き)もねむるうしみつどき、ひとだまシャンデリアに火(ひ)がつき、オープン。おきゃくさんはだれ?
えほん むしのおんがくがっこう

青山 邦彦(作・絵)
あかね書房
おんがくが大好(だいす)きなテントウムシ。ゆい しょ正(ただ)しいおんがく学校(がっこう)に入(い)れてもらいましたが、はねをこすりあわせても、ほかの虫(むし)のようには音(おと)を出(だ)すことができません。
テントウムシが音(おと)をならすことは、できないのでしょうか?
よみもの ウサギが丘のきびしい冬

ロバート・ローソン(作)
三原泉(訳)
あすなろ書房
「大(おお)きな家(いえ)」に住(す)んでいる人間(にんげん)が食(た)べ物(もの)をたっぷりくれるおかげで、ウサギが丘(おか)の動物(どうぶつ)たちは、のどかに楽(たの)しくくらしてきました。ところがある年(とし)のこと、その人間(にんげん)たちが冬(ふゆ)のあいだ、旅(たび)に出(で)てしまうというのです。
よみもの 先生と老犬とぼく

ルイス・サッカー(作)
はらるい(訳)
文研出版
クラスの先生(せんせい)に一週間(いっしゅうかん)のあいだ、老犬(ろうけん)ウォルドーの世話(せわ)をたのまれたマーヴィンは、はじめてのアルバイトに大(おお)はりきりです。でもなぜか、ウォルドーはエサを食(た)べてくれません。
よみもの うわさの雨少年(レインボーイ)

宮下 恵茉(作)
ポプラ社
5年生(ねんせい)のハルは、すじがね入いりの雨男(あめおとこ)。楽(たの)しみにしていることがあると、その日(ひ)はたいてい雨(あめ)がふる。
そんなハルが、夏休(なつやす)み最初(さいしょ)の土曜日(どようび)に父(とう)さんとおばあちゃんと3人(にん)で、ひいおじいちゃんの家(いえ)の法事(ほうじ)に出(で)かけることになりますが…。
よみもの お皿のボタン

たかどの ほうこ(作)
偕成社
たかはしさんの家(いえ)には、とれたボタンを入(い)れておくお皿(さら)があります。その中(なか)にはたくさんのボタンが入(はい)っています。
大女優(だいじょゆう)のぶたい衣装(いしょう)についていたボタン、船長(せんちょう)のせいふくについていたボタン、にんぎょうのボタン、かばんのボタン…。
冒険(ぼうけん)いっぱいのボタンのおはなしをたっぷりどうぞ。
よみもの 月あかりのおはなし集

アリソン・アトリー(作)
こだま ともこ(訳)
小学館
ドキドキワクワクする6つの短(みじか)いお話(はなし)の中(なか)には、かげぼうしやようせいたち、ふしぎなびっくりばこのおじいさんなどたくさん!
いまから60年(ねん)もまえに書(か)かれたまほうのお話(はなし)がよみがえります。
かがく ゾウの長い鼻には、おどろきのわけがある!

山本 省三(文)
くもん出版
ゾウの鼻(はな)はどうしてながいのでしょう?ゾウの体(からだ)のしくみを研究(けんきゅう)しているさいとうさんは、動物園(どうぶつえん)で死(し)んだゾウの体(からだ)をなんども調(しら)べました。そして、あることに気(き)づきました…。
かがく ホネホネたんけんたい

大西 成明(しゃしん)
松田 素子(ぶん)
アリス館
ホネって気持(きも)ち悪(わる)~い? そんなことありません。ホネにはいろんな秘密(ひみつ)がかくされているのです。ホネには不思議(ふしぎ)がいっぱい。キミもホネホネたんけんたいの隊員(たいいん)になろう!
そのた ヤンバルクイナ・アガチャーの唄

戸塚 学(しゃしんとぶん)
そうえん社
1981年(ねん)、山階鳥類研究所(やましなちょうるいけんきゅうじょ)により発見(はっけん)されたヤンバルクイナは、沖縄(おきなわ)の天然記念物(てんねんきねんぶつ)です。現在(げんざい)、ぜつめつの危機(きき)にさらされています。きちょうな鳥(とり)、ヤンバルクイナの様子(ようす)を紹介(しょうかい)します。
そのた トイレのおかげ

森枝 雄司(写真・文)
福音館書店
クリスマスのかざりつけに、カガネー(うんこをする人)という人形(にんぎょう)が使(つか)われる国(くに)があります。なぜでしょうか?また、古(ふる)いお城(しろ)や宇宙船(うちゅうせん)のトイレは、どうなっているのでしょうか?
トイレとトイレにかかわることがらを、みんなで調(しら)べてみよう。
そのた 谷川俊太郎(たにかわしゅんたろう)詩集 すき

谷川俊太郎(作)
理論社
いつも何気(なにげ)なくながめているものを言葉(ことば)にするだけで詩(し)になるんだ!
「すき」と思(おも)い浮(う)かべただけで、にっこりほほえんでしまう。やさしい心(こころ)から生(う)まれた、たくさんの詩(し)がおさめられた詩集(ししゅう)です。
そのた 屋上のとんがり帽子

折原 恵(写真・文)
福音館書店
ビルの屋上(おくじょう)にとんがり帽子(ぼうし)をかぶった円筒形(えんとうけい)のへんな物体(ぶったい)があっちにもこっちにも見(み)えます。とっても不思議(ふしぎ)です。
大都会(だいとかい)ニューヨークにたくさんあるビルのてっぺんを探検(たんけん)していきます。
そのた 小学生のキッチンでおやつマジック

村上 祥子(料理製作・監修)
学研
「さとうに、たまごのきみをたらすと、1時間後(じかんご)にはどうなる?」…など。身近(みぢか)な材料(ざいりょう)をつかって、キッチンでできる料理(りょうり)マジックを紹介(しょうかい)します。マジックのこたえがわかった後(あと)は、できあがったおやつで、いただきま~す!