ほんだなでしょうかいしたえほん
図書館のおすすめのえほん
2025年7月
さいこうののらねこシルバー
花売りセンパチュンチュン ―ネパール・ヒマラヤのむかしばなし―
茂市久美子/文 アヤ井アキコ/絵
BL出版
人のよい花売りのセンパチュンチュンは、よくばりな男にだまされて、いちもんなしになってしまいました。ある日、古いやしろで休んでいると、トラやヒョウがあつまってきて、かみさまと話をはじめました。
2025年6月
なにかいいことあった?
ミーシャ・アーチャー/作 石津ちひろ/訳
BL出版
こうえんでおじいちゃんとまちあわせをしたダニエルは「なにかいいことあったかい?」ときかれます。すぐにはおもいつかなかったので、こうえんをめぐって、どうぶつたちにもきいてみました。
2025年5月
サクッとパセリ
三井小夜子/作・絵
ひかりのくに
ぜんじろうさんのレストランではオムライスがだいにんき。オムライスのそばにパセリをおくと、いろどりもすてきになります。でも、おきゃくさんはおいしいパセリをのこしてかえってしまうのです。
勇士アフマド ―イランのむかしばなし―
愛甲恵子/文 網代幸介/絵
BL出版
アフマドは、じぶんの斧に「やり一本で300もの敵をたおす勇士アフマド」とほってもらいました。すると、そのうわさを王さまが耳にし、せんじょうにかりだされてしまいます。
2025年4月
ともだち
リンダ・サラ/作 ベンジー・デイヴィス/絵 しらいすみこ/訳
ひさかたチャイルド
ぼくとエトは、とってもなかよし。いつ もふたりであそんでいて、なにをするの も「ふたりいっしょ」がだいすきでした。 でもあるひ、しらないおとこのこが、な かまにいれてほしいとやってきます。
おはなしは どこからきたの? ―南アフリカのむかしばなし―
さくまゆみこ/文 保立葉菜/絵
BL出版
「おはなしをきかせてよ」と子どもたちにいわれたマンザンダバ。どうぶつたちにきいてまわりますが、どうぶつたちはおはなしにきょうみがありません。そこで、ウミガメにのってうみのそこへいくと…。
2025年3月
しょうこをつかめ!~コレラのなぞをといた医者ジョン・スノウ~
デボラ・ホプキンソン/文 ニック・ヘンダーソン/絵 福本友美子/訳
光村教育図書
1854年、ロンドンのブロード街でおそろしい病気コレラが広まって、多くの人が苦しみました。医者のジョン・スノウは、げんいんは「水」だと考え、しょうこあつめにかけまわります。
もりやまさんとまちやまさんは
にしかわなおこ/作・絵
教育画劇
きがいっぱいのもりやまさんと、たてものがいっぱいのまちやまさんは、おとなりどうしでなかよしです。きせつがすすむにつれて、すがたがかわっていくもりやまさんは、ふゆになるとねむってしまい…。
2025年2月
あたらし島のオードリー
川上和人/文 箕輪義隆/絵
アリス館
カツオドリのオードリーは、海の中にうかぶ島でくらしていました。ある日、近くで噴火がおこり、島は溶岩におおわれます。それでも、この島でくらそうと決めたオードリーは…。
こいぬのがっこう
きたむらさとし/作
岩波書店
かいぬしが「がっこう」にいくのをみたこいぬ。「がっこう」ってどんなところなんだろう?そこへ、どこかにはしっていくこいぬたちが…。おいかけたさきには「こいぬのがっこう」がありました。
2025年1月
のうじょうのいえ
ソフィー・ブラッコール/さく 山口文生/やく
評論社
かわのほとりに、いえがたっています。このいえではむかし、12にんのこどもたちがうまれ、そだっていき、いまはだれもすんでいません。このかぞくはどんなくらしをしていたのでしょうか。