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No. 44 れいわ 7 ねん 中学年むけ

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No. 44  れいわ 7 ねん

中学年むけ

えほん イヌワシつかいのエルジャン

イヌワシつかいのエルジャン

  イチンノロブ・ガンバートル(文)
  バーサンスレン・ボロルマー(絵)

  津田 紀子(訳) 

  あかつき教育図書

モンゴルにくらすカザフの人びとは、むかしからイヌワシをつかってりをしてきました。エルジャンは、父さんとつかまえたイヌワシのヒナを大切に育てながら、イヌワシつかいになるための訓練くんれんをはじめます。

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えほん みどりいろのつりがね

みどりいろのつりがね

  オトフリート・プロイスラー(作)
  ヘルベルト・ホルツィング(絵)

  武本 佳奈絵(訳)

  好学社

あるときイワンの畑からでてきたのは、ふしぎなみどりいろのつりがねでした。その音色は村びとのしんぱいごとをふきとばし、こころにきぼうを生みました。ところが、話を聞いた皇帝こうていが、つりがねを自分のものにしようとします。

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えほん たべてみて! ―フリーダ・キャプランがひろげた食のせかい―

たべてみて! ~フリーダ・キャプランがひろげた食のせかい~

  マーラ・ロックリフ(文)
  ジゼル・ポター(絵)

  福本 由紀子(訳)

  BL出版

フリーダ・キャプランは、まだアメリカで知られていなかったやさいやくだものを広めた人です。今ではふつうに食べられているマッシュルームやキウイフルーツなども、フリーダが売りはじめました。どのようにして、新しいものを広めたのでしょうか。

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よみもの ねこもおでかけ

ねこもおでかけ

  朽木 祥(作)
  高橋 和枝(絵)
  講談社

公園で、小さな茶トラの子ねこをひろったしんちゃん。「トラノスケ」と名づけて家でかうことになりました。ところがある日、「エリザベス」とよばれて、知らない家の庭に入っていくトラノスケを見かけます。ねこにはねこのご用があるようです。

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よみもの 100年見つめてきました

100年見つめてきました

  吉野 万理子(作)
  川上 和生(絵)
  講談社

 100年ほど前に、遊園地の乗りものとして山のてっぺんにつくられた飛行塔ひこうとう。たくさんの子どもや動物が遊びに来て、親しまれていました。やがて戦争せんそうがはじまって遊びにくるものはいなくなり、部品も外されていきますが…。

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よみもの ひみつだけど、話します

ひみつだけど、話します

  堀川 理万子(作・絵)
  あかね書房

電車がすきなのりおは、走っている電車が止まって見えるひみつの見かたを発見しました。同じクラスの小川さんは、たまたまもらったおかいものけんをつかって、お母さんにないしょで、だがしを買いぐいしました。みんな、小さなひみつをもっています。

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よみもの じゅげむの夏

じゅげむの夏

  最上 一平(作)
  マメイケダ(絵)

  佼成出版社

山ちゃん、シューちゃん、かっちゃん、アキラのなかよし四人組は、同じ小学校に通う四年生。かっちゃんはきんジストロフィーという病気だけれど、どうしても今年の夏に天神橋から川へとびこみたいと言い出します。決行の日は、七月三十一日。

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よみもの 赤いめんどり

赤いめんどり

  アリソン・アトリー(作)
  青木 由紀子(訳)
  山内 ふじ江(絵)

  福音館書店

ひとりぼっちのおばあさんの家に、あるばん、ちいさな赤いめんどりがやってきました。めんどりはとてもかしこく、おばあさんのくらしをたすけてくれます。ところが、前のかい主だという悪い男がめんどりをとりもどしにやってきて・・・

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よみもの ダッドリーくんの12のおはなし

ダッドリーくんの12のおはなし

  フィリップ・レスナー(さく)
  アーノルド・ローベル(え)

  こみや ゆう(やく)

  KTC中央出版

ダッドリーくんは、町に引っこしてきました。友だちをつくろうと外に出ると、となりの家の男の子に会いました。その子にも友だちがいないというので、ふたりで「友だちなしクラブ」をつくることにしました。ほかにもたのしいおはなしがいっぱい!

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かがく 海にしずんだクジラ

 海にしずんだクジラ

  メリッサ・スチュワート(文)
  ロブ・ダンラヴィ(絵)

  千葉 茂樹(訳)

  藤原 義弘(日本語版監修)

  BL出版

70年生きたクジラが死んで、海の底にしずんでいきます。その体は、深海にすむ生きものたちにとってごちそうです。肉やほねは、何十年もかけて、あとかたもなく食べつくされます。さて、どんな生きものたちがあつまってくるのでしょう。

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かがくゾウのはなのあなは、どこまでつづいているの?

ゾウのはなのあなは、どこまでつづいているの?

  中山 信一(え)
  高岡 昌江(ぶん)

  あすなろ書房

ゾウのはなのさきをのぞいてみると、わたしたちとおなじで、あなが2つあります。2つのあなは、あのながいはなのどこまでつづいているのでしょう。ゾウのはなのなかのしくみや、どんなふうにはなをつかっているのかみてみましょう。

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かがく コブシメがやってきた!

コブシメがやってきた!

  高久 至(写真・文)
  アリス館

屋久島やくしまの海には、コブシメというイカがすんでいます。体の形や色をかえて変身へんしんするコブシメは、海の忍者にんじゃです。変身は、えものやてきにみつからないようにするだけでなく、メスをめぐるたたかいでも役立ちます。

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かがく 動物の義足やさん

 動物の義足やさん

  沢田 俊子(文)
  講談社

動物たちがもう一度自由に動けるように!という思いから、動物のための義肢装具士ぎしそうぐしになった島田さん。犬やねこだけでなく、ペンギンやひつじなど、それぞれに合った装具を工夫くふうして作っています。

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かがく うんこ虫を追え

うんこ虫を追え

  舘野 鴻(文・絵)
  福音館書店

オオセンチコガネは、宝石ほうせきのようにキラキラかがやく美しい虫です。けれども、大好物だいこうぶつはなんと動物のフン!どんなフンがすきで、どのように育つのでしょうか。わくわくする実験じっけんのスタートです。

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そのたすごい!ミミックメーカー ―生き物をヒントに世界を変えた発明家たち―

すごい!ミミックメーカー ~生き物をヒントに世界を変えた発明家たち~

  竹内 薫(監修)
  ノードストロム(文)

  ボストン(絵)

  今井 悟朗(訳)

  西村書店

ミミックメーカーとは、生き物のすぐれたところをヒントにして、役に立つ発明をする人のことです。カワセミから新幹線しんかんせん、葉っぱからは太陽電池がつくられました。ほかにも、どんな発明があるのかみてみましょう。

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そのた その絵ときたら! ―新しい絵本の時代をつくったコールデコット―

その絵ときたら! ~新しい絵本の時代をつくったコールデコット~

  ミシェル・マーケル(文)

  バーバラ・マクリントック(絵)

  福本 友美子(訳)

  ほるぷ出版

昔の絵本は、絵に動きがなく、気どったポーズをとる人ばかりが、えがかれていました。そんな時代に、絵を見ただけで物語がわかるような、生き生きとした楽しい絵本を作ったのがコールデコットです。今では絵本のしょうの名前にもなっています。

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そのた ぼくたちのことをわすれないで ―ロヒンギャの男の子ハールンのものがたり―

ぼくたちのことをわすれないで ~ロヒンギャの男の子ハールンのものがたり~

  由美村 嬉々(作)
  鈴木 まもる(絵)

  佼成出版社

ミャンマーでくらしている男の子ハールン。ある日、しらない男たちにおそわれて、いのちからがら、となりの国へにげました。難民なんみんキャンプでくらす少数民族みんぞくロヒンギャの人たちに、今なにがひつようか考えてみましょう。

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そのた ただいま、おかえり。 ―3.11からのあのこたち―

ただいま、おかえり。 ~3.11からのあのこたち~

  石井 麻木(写真・文)

  世界文化社

2011年、東北はおおきな地震じしん津波つなみにおそわれました。そこに住んでいた人たちはたくさんの悲しい思いをしましたが、それでもカメラに向けて、えがおをくれる人たちもいました。「あの日」からの日々を追いかけた絵本です。

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そのた 人間は料理をする生きものだ

人間は料理をする生きものだ

  森枝 卓士(文・写真)

  福音館書店

 ライオンは肉を、牛は草を、そのままで食べることができます。けれども人間は、手をくわえないと食べられないものがたくさんあります。切ったり焼いたり手間をかけて料理をし、だれかといっしょに分けあって食べるのです。

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掲載日 令和7年7月1日 更新日 令和7年7月16日