No. 44 れいわ 7 ねん 低学年むけ
No. | 発行年 | あかちゃんむけ | ようじむけ | 低学年むけ | 中学年むけ | 高学年むけ |
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44 | 令和7年 | 5 冊 | 14 冊 | 19 冊 | 19 冊 | 19 冊 |
No. 43 れいわ 6 ねん
えほん ともだちのかたち

ダニエラ・ソーサ(ぶん・え)
木坂 涼(やく)
岩崎書店
ともだちがいないとかんじることはある?でも、ともだちのかたちっていろいろあるみたい。つきあいのながいともだち、とおくにいるともだち、おなじあそびがすきなともだち…。まわりをみわたしてみると、あたらしいであいがあるかもしれません。
えほん ネコになりたかったクモのルイージ

ミシェル・ヌードセン(さく)
ケビン・ホークス(え)
福本 友美子(やく)
岩崎書店
けがもじゃもじゃのおおきなクモが、すむところをさがしていました。ふるいいえにはいると、そこにすむおばさんにみつかって、なんと「こネコ」にまちがわれてしまいます。クモはおばさんにきにいられようと、ネコのまねをがんばります。
えほん アチケと天のじゃがいも畑 ―ペルーのむかしばなし―

宇野 和美(文)
飯野 和好(絵)
BL出版
ある村に、おなかをすかせたふたりのきょうだいがいました。ある日、じゃがいもの花をくわえたことりをおいかけ、村はずれのいっけんの家にたどりつきます。おばあさんがいて、ふたりにごはんをたべていくよう、こえをかけてくれますが…。
えほん ぼくのじゃがいも

ジョシュ・レイシー(作)
モモコ・アベ(絵)
みやさか ひろみ(訳)
こぐま社
ペットがほしいアルバートに、パパがくれたのは、ただのじゃがいもでした。これは、パパのいつものじょうだんです。はじめは、しらんぷりしていたのですが、なぜかじゃがいもがかなしそうにみえてきました。そこで、いっしょにあそんでみると…
えほん ぼくらのはたけ

マーガレット・ワイズ・ブラウン(作)
イーディス・サッチャー・ハード(作)
ガートルード・エリオット(絵)
木坂 涼(訳)
はるになると、ぼくらは、はたけにたねをまき、なえをうえます。なつになってやさいがみのったら、みはりのかかしをつくります。いよいよしゅうかく、かぼちゃにキャベツにトマト、ほかにもいっぱい。りょうりして、おなかいっぱいたべました。
えほん マークとピクシー

ルイーズ・ファティオ(さく)
ロジャー・デュボアザン(え)
石津 ちひろ(やく)
好学社
シマリスのマークは、かぞくやともだちといっしょに、ジョーンズさんのにわのいしがきにすんでいました。ところが、あるひのこと、ねこのピクシーにみつかってしまいます。「ネズミよりおいしそう!」とおもわれ、さあ、たいへん。
えほん どうぞめしあがれ!

佐野・ブーゼルダ・マリア(原案)
松田 奈那子(文・絵)
ほるぷ出版
マリアのすむモロッコでは、おいしいものをつくったら、みんなでわけあいます。おすそわけがどんどんひろがっていき、「ビサハウラハ!(どうぞめしあがれ)」「シュクラン!(ありがとう)」のこえとえがおが、まちじゅうにあふれます。
よみもの ぼくのねこポー

岩瀬 成子(作)
松成 真理子(絵)
PHP研究所
学校のかえりみち、いえのちかくで見つけたねこをつれてかえったとおる。ポーという名前をつけてかうことにしました。でもある日、てんこうせいの森くんのねこがいなくなったときいて、むねがドキドキしてきます。
よみもの ほんとにともだち?

如月 かずさ(作)
高橋 和枝(絵)
小峰書店
くまのまあくんは、たぬきのたんくんと、おしゃべりしないでしずかにあそんでいました。すると、おねえちゃんに「なかがよさそうに見えない」「ほんとにともだちなの?」といわれます。まあくんは、だんだんふあんになってしまいました。
よみもの 図書館のぬいぐるみかします ―わたしのいるところ―

シンシア・ロード(作)
ステファニー・グラエギン(絵)
田中 奈津子(訳)
ポプラ社
にんぎょうのアイビーは、図書館の「ブック・フレンド」になりました。それは、本のようにかりることができるぬいぐるみたちのことです。だれにもかりられたくないと思っていたアイビーでしたが、ついにある女の子にえらばれてしまいます。
よみもの やまをとぶ

きくち ちき(文・絵)
岩波書店
ぼくのうちのまわりには、やまがあって、いろいろないきものがすんでいます。にわにやってくるとりたち。あきちにすんでいるたぬきのおやこ。おおぞらをまうとび。やまもそらも、いきているよろこびにあふれています。
よみもの あいたくてたまらない ―ももいろの貝とやどかりぼうやのお話―

おくやま ゆか(さく)
福音館書店
そうたは、おじいちゃんから海でひろったももいろの貝をもらいます。その貝は、なかよしのやどかりぼうやとはなれてしまい、かなしくてないていました。海にもどしてあげるとやくそくしますが、じつは、そうたはおよぐのがにがてで…。
よみもの まねをしました

すず きみえ(作)
下平 けーすけ(絵)
文研出版
図工の時間、ゆうまはかくものを、なかなかきめられません。そのとき、ハルトくんのかいているかっこいいサメの絵が見えて、まねをしました。するとクラスのみんなは、ハルトくんがまねをしたとかんちがいしてしまいます。
よみもの すてきなひとりぼっち

なかがわ ちひろ(作)
のら書店
あるひ、一平がいえにかえると、かぎがしまっていて、なかにはいれませんでした。さむくて、おなかがすいて、「このよに ひとりぼっち」というきもちになった一平は、おかあさんをむかえにいくことにします。
かがく シロツメクサはともだち

鈴木 純(著)
ブロンズ新社
道ばたにさく、白くてまるい花、シロツメクサ。よくみると、小さな花があつまっていることがわかります。花がさくようすや、マメみたいなたねなど、しっているようでしらないシロツメクサのすがたを、しゃしんでしょうかいします。
かがく いろんないきもの かぞくのカタチ

澤口 たまみ(文)
たしろ ちさと(絵)
福音館書店
カラスはメスが卵をあたため、オスがえさを運びます。コウテイペンギンは巣をつくらずに、オスが足のうえで卵をあたためます。生きもののかぞくには、いろいろなカタチがあるようです。
かがく リスのエビフライ探検帳 ―マツボックリの大変身!―

飯田 猛(著)
技術評論社
森の中に、エビフライにそっくりなものが落ちていました。どうやらその正体は、リスがかじったマツボックリのようです。どうしてリスは、マツボックリをこんな形にしたのでしょうか。
かがく びっくりせかいりょこう ちきゅうのちから

小口 高(監修)
ひさかたチャイルド
ゆげがでるみずたまりや、うみにあらわれるおおきなうず。せかいには、ちきゅうのちからがうみだした、おどろきのけしきがたくさんあります。これらがどのようにしてできたのか、クイズとしゃしんでしょうかいします。