降矢　なな（さく）

  福音館書店

かあさんりすが、どんぐりをひろいにでかけました。どんぐりをみつけては、せなかのかごにいれていきます。ところが、かあさんりすはつまずいて、ひろったどんぐりが、かごからとびだしてしまいました。

えほん たんぽぽのはら

  とうごう　なりさ（さく）

  福音館書店

たんぽぽがいっぱいさいている、ぽかぽかあたたかいのはら。みつばちがとんできて、みつをちゅるちゅるすっています。こんどはとかげがあるいてきて、ひなたぼっこをはじめました。つぎは、だれがくるのかな。

えほん くだもの ころん

  彦坂　有紀（作）

 もりと　いずみ（作）

  講談社

「ころん」とまるいまっかなりんご。「ペロン」とむくのはきいろいバナナ。「ぷら～ん ぷら～ん」はさくらんぼ。リズミカルなことばがたのしくて、いろとりどりのくだものに、おもわずてをのばしたくなるえほんです。

えほん あーん ぱっぷん！

  山岡　ひかる（作）

  くもん出版

おちゃわんにかくれていたのは、にんじんさん。ふっくらやわらかくしたら、にんじんいりのおかゆになりました。あかちゃんはおくちを「あーん」とあけて、「ぱっぷん！」とたべます。ほかのおやさいは、どんなごちそうになるのかな？

えほん ころころ こーろころ

  みなみ　じゅんこ（作）
  のら書店

にわとりのおかあさんが、たまごをやさしくだいて「ころころ こーろころ」とうたいます。すると、「ぴよぴよ」とかわいいこえがきこえてきました。「ころころ こーろころ」のくりかえしがたのしい、わらべうたのえほんです。