昆虫講演会

絶滅危惧チョウ類の分子系統地理-日本固有種・亜種のルーツを探る-


日本は大陸から長く分断された島国で、貴重な固有の種・亜種が形成されやすくなっています。その一方で、温室育ちで逃げ場がないことから、一般に急激な環境変化に弱く、遺伝的多様性も小さいため、近年では絶滅危惧種も増えつつあります。

本講演では、このような日本固有の絶滅危惧チョウ類に着目し、分子系統解析からその起源と形成過程についてお話しいただきます。


講師:矢後勝也(やごまさや)博士(東京大学総合研究博物館 助教)


日時:8月22日(日曜)午後2時~午後3時30分

場所:稲荷山図書館2階会議室

対象:一般(中学生以上)

定員:15名(申込先着順)

申込方法:8月1日(日曜)より、電話または稲荷山図書館カウンターにて受付します。


    ※募集受付を終了しました。

    たくさんのご応募ありがとうございました。


※マスクを着用のうえ、ご参加ください。

※新型コロナウイルスの影響により、開催中止となる場合がございます。

    ※当日は検温を実施させていただきます。当日の体温と健康状態によりましては、

     参加を見合わせていただくことがありますので、予めご了承ください。

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