写真展「光の風景」に投票いただきまして、ありがとうございました。

皆様から好評を集めた作品10点を、発表いたします。

作品は光が丘図書館内に展示しています。


ひかり大賞 群を抜いて、好評を集めた作品です! 

〈タイトル〉雨上がりの径

〈受賞者〉 根岸 徹雄さん

〈コメント〉梅雨の晴れ間、並木の梢から木洩れ日が射し、濡れた路面に緑が映り込み、爽やかでした。(いちょう通り夏の雲公園付近)


受賞作品はこちら


ひかり賞

タイトル
受賞者(敬称略)
コメント
やさしさの中へ~愛
虹の風
いつのことだか、芝生広場で出会った桜
桜雨・桜景
Belle

満開の桜、一夜の大雨で姿を代えた桜景色。逆さ桜に圧倒されました。

(光が丘公園 芝生広場 桜並木)

落葉輝く
根岸徹雄

勤労を終え大地に還る旅にたつ幾万の落ち葉に、朝陽が褒賞の光を宛てているように見えました。

(光ヶ丘公園バーベキュー広場付近)

秋への扉
ヤマザキカヨ
開館前の図書館の扉。映る景色が異世界へ誘っているように見えました。
朝の樹
根岸徹雄

新緑の木立の向こうから朝陽が射し、草の上に長い影を伸ばしていました。木々が人間と共に暮らす幸福を感じているように思えました。

(光ヶ丘公園たんぽぽ広場付近)

生きる木
天沼聖恵

「生きる」

生きているということ

いま生きているということ

木もれ陽がまぶしいということ

ー谷川俊太郎詩集よりー


木もれ陽が射し、生き生きと力強い、ねりまの名木。生きているとはすばらしいことだなあ。

(光が丘公園)

不思議なくも
ボンボヤージュ
光が丘の上空を航空機が飛行するようになり 空を見上げることが多くなりました。 初めて見たときは飛行機の近さと大きさに驚き。 刻々と変わる空を見るのが好きです。
木もれ陽の中
天沼聖恵

「詩」

愛する人よ

木もれ陽があなたの額におちるとき

僕は詩の初めての行を書くだろう

ー谷川俊太郎詩集よりー


晴れわたる空に、光が丘公園のイチョウが生き生きと色づいています。

夕日の道
藤村 隆
公園のサッカー場近くです。夕日が木々の間を通り抜けて差しているのがきれいでした。


【展示期間】

令和3年2月16日(火曜)から令和3年3月21日(日曜)まで

※期間終了後も、約1年間、光が丘図書館内に展示します。


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