東京には多くの中小の河川が流れ、それらが作り出した地形が清水や谷、窪、堀といった地名として残っています。

人工的に作られた上水や用水も、網の目状に縦横に広がっていました。また、地上では、律令制時代の官道から始まり、その後の鎌倉街道や江戸時代に整備されたいくつもの街道が、現代の道路としてつながっています。

この講座は、川・用水・街道を通して、江戸・東京の発展を見ようというもの。

豊富な湧水に恵まれたため早くから開け、中世豊島一家の興亡とも重なる石神井川をはじめ、白子川など、区内の川を中心に、人々の暮らしや水との関わりを紹介します。


日時:5月11日(土曜)午後2時~4時

講師:川・街道から見たまち研究所 代表 笹倉信行氏

場所:小竹図書館 2階会議室

対象:一般(中学生以上)

定員:30名(事前申込制)

申込方法:カウンターまたは電話

問合せ:小竹図書館 電話(03)5995-1121


注記:定員に達したため、募集受付を終了しました。

  たくさんのご応募ありがとうございました。



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