きらり!ねりまびと
 練馬区在住の方を講師にお招きして仕事や地元への思いを語っていただきます
 森を育てる山仕事・今昔 
                        を開催しました。



日時:令和2年1月12日(日曜) 午後1時から3時  

場所:大泉図書館 2階 視聴覚室

参加者:22名

講師:羽鳥 孝明 氏(森林インストラクター)


練馬区内で活躍するさまざまな分野の専門家を講師にお招きし、仕事や地元への想いを語っていただく講演会を実施しました。講師は、練馬区大泉学園町在住、森林インストラクターの羽鳥孝明氏。文化的、社会的な側面から見た日本人と木との関わりや、現在の林業の課題についてなど多岐にわたるお話で、レジュメに加え、講師提供の山で使う道具や木材の組み方がわかる紙製の立体パズル、「川浦村(群馬県)伐木運材図」の複製も展示し、参加者の興味をかきたてる一助となりました。また、林野図書資料館提供の職業漫画『「人to木(ひととき)」~人と木をつなぐ仕事~』の使用や、講師が体験した伐木から運材までの映像上映があり、視覚的にわかりやすい内容でした。質疑応答も白熱し、参加されたみなさまの林業に対する興味の深さがうかがわれました。





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