子ども読書の日 記念行事 科学あそび

●紙ひこうきから宇宙へ●  ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


4月21日(日)に、子ども読書の日 記念行事 科学あそび 「紙ひこうきから宇宙へ」を行いました。

対象は小学生で、17組(子供19名、保護者16名 計35名)が参加しました。

『ライト兄弟はなぜ飛べたのか』などの図書を参考に、図書館員の解説に沿って進めました。

羽根や種が飛ぶしくみについて学んだ後、紙ひこうきを折って飛ばしてみるという内容です。


まず、フタバガキという種の形をもとにした折り紙を折りました。種子の上にプロペラのよう

羽根がついていることにより、回転しながら飛ぶ様子に子どもたちも驚いていました。

次に、緩やかなカーブがついた紙は、真上から息を吹きかけるとどのように動くという実験

しました。さらに、コピー用紙でよく飛ぶ紙ひこうきを折り、全員で一斉に飛ばしました。

紙ひこうきが会場の端から端まで飛んだ時は、大きな歓声があがりました。


参加者は小学校低学年中心でしたが、折り方が難しい部分も集中して取り組んでいました。

最後に、図書館員から紙ひこうきや宇宙をテーマにした関連図書を紹介しました。


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