アニメプロジェクトin大泉2018

「タイムカプセル+」

アテレコ体験ブース

を開催しました。


【場 所】2F 会議室
【日 時】5月20日(日)10:30~12:00/13:00~16:00(※1回の所要時間は、5分程度)
【講 師】柏原 映里子氏
【参加者】82人(内訳:子供30人、大人24人、見学28人)

【内 容】
①「タイムカプセル+」アテレコ体験ブース…練馬区が作成した無声のPRアニメーション「タイムカプセル+」に、当館オリジナルの台本を作成し、参加者に声をあててもらい、録音した音声と映像を合わせて再生して、「声優」の仕事を体感してもらいました。

②展示「タイムカプセル+」制作パネル…「タイムカプセル+」を題材に、アニメーションの制作過程をパネル化したものを展示するとともに、大泉アニメーションコーナーの資料から、声優関連資料、職業案内からアニメ制作や制作会社、声優について書かれたものをあわせて展示しました。

アテレコブースは子供同士ではなく親子での参加が多数でした。アニメを見て育ち、声優という職業に一度は憧れた事のある世代の親御さんも多いため、お父さん、お母さんが率先して参加したいと言ってくださるのが印象的でした。
 実際に声をあてるのは20秒から30秒と短く「それぐらいなら簡単だろう」と思って挑戦していく方々が、一様に「難しい!」「もっとできると思っていた!」と悔しそうにしていました。実際にテレビモニターからアニメ―ションと共に自分の声が流れてくるのは気持ちが高まるのか、皆さん喜んで帰っていかれました。ふだん何気なく目にしているアニメーションが、多くの技術の集合体であることを体感できたようです。
 体験した後に展示資料を見た方からも「こんな本があるのね」とお声がけいただき、アニメーションコーナーの周知にも繋がりました。

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