映像演出を専門とする、日本大学芸術学部の鈴木康弘教授から、日本人に欠けている能力と言われる「情報リテラシー(情報を正しく見分け、考える力)」について、テレビ・メディアに関する事例をあげてお話しをいただきました。どんな番組にも制作者の意図が介在していること、政治と報道との関係などにもふれられ、とても具体的でわかりやすい内容でした。
  当日、参加された31名の方々からは、「メディアに接する際に、別の面から眺めてみるきっかけを提供してもらえた」など、様々な感想をいただき、「テレビ・メディア」を通して「情報」について考える良い機会となりました。

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