「南書会(なんしょかい)」南田中  図書と対話の会 


 デジタルで読むコミックの魅力を話そう 

あなたがデジタルでコミックを読んだきっかけはなんですか?


南田中図書館では2月23日(金曜・祝日)に、図書と対話の会の齊藤充(さいとうみつる)氏をファシリテーターとしてお招きし南書会(なんしょかい)「デジタルで読むコミックの魅力を話そう」を開催しました。


「皆さんはどのように本を読んでいるのか」という疑問から電子書籍について考えてみました。

電子書籍においてコミックの市場が圧倒的に大きくなっていることから、今回はデジタルで読むコミックというテーマにしました。

 

まず最初に、「デジタルでコミックを読み始めたきっかけ」「おすすめのサイト・アプリは何か」を伺いました。

対話はデジタルで読む魅力」「紙で読む魅力」について話題がうつりました。

デジタルで読む魅力として、「昔のコミックに出会うことができる」「本の置き場所に困らない」「紙が劣化しない」という意見がありました。

紙で読む魅力として、「手軽に人に貸せる」「読み返しがしやすい」「直感的・心理的な面白さがある」という意見がみられました。

小学生の参加者との対話から、YouTubeと公式サイトからコミックを読んでいることを知りました。

サイト・アプリ以外でもコミックが提供されており、よりインディーズ作品に出会うきっかけが多様化している現状を知ることができました。

今回は天気が悪かったということもあり、いつもより参加者が少ない回ではありましたが、いつもと変わらぬ活発な対話が展開されました。




南書会は、参加者のみなさんが自由な対話を行う会です。
次回は 2024年5月開催予定です。

どなたでも、ぜひお気軽にご参加ください。

見学だけのご参加でも大歓迎です。


ご参加ありがとうございました!


お問合せ:練馬区立南田中図書館
電話:03-5393-2411

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