10月8日(日曜)、石神井図書館2階会議室にて、

ちひろ美術館・東京の企画展「2010→2021 日本の絵本展」に合わせ、

ちひろ美術館・東京、石神井図書館、南田中図書館、貫井図書館共催で、

「対談　村上康成・はたこうしろう

　いま、絵本で伝えたいこと」

を開催しました。

絵本作家・村上康成氏とはたこうしろう氏を迎え、作家ご自身に著作を朗読していただいたほか、

東日本大震災に始まり、新型コロナウィルス蔓延に至る約10年間を振り返り、

どのようなことを考え、制作していたかについてお話いただきました。

また終演後、村上康成氏が持参され、講演中に紹介されたガマの穂を展示したところ、

興味を示される参加者の姿が多数見られました。

参加者に提出いただいたアンケートでは、

また絵本作家を招いたイベントの開催を希望する声が多数あり、

今回の講演内容や絵本・児童文学への参加者の関心の高さがうかがわれました。

参加人数は28名でした。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

  

  

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