令和3年度第1回在宅療養講演会

「自分らしく自宅で最期まで過ごすために」サテライト上映


 地域医療課主催の、住み慣れた自宅で医療と介護を行う「在宅療養」を知っていただくための講演会が、勤労福祉会館で行われました。

 貫井図書館では、視聴覚室をサテライト会場とした同時中継と、その内容を録画編集した内容の上映会を開催致しました。



実施日時 講演会
サテライト上映:令和3年7月18日(日)

     上映会:令和3年9月5日(日)


参加人数

7月18日:20人

9月5日:1回目19

    :2回目12人  合計31



講師

  メディケアクリニック石神井公園院長:長濱久美氏

   南大泉地域包括支援センター看護師:高瀬美登里氏

           同センター保健師:佐藤笑氏


 実施内容

 練馬区での在宅医療に長年携わっている医師、地域包括支援センター職員を講師に、住み慣れた自宅で医療と介護を行う「在宅療養」を知っていただくための講演会を実施しました。

 ※7月18日の会では、勤労福祉会館の講演の模様を、貫井図書館はインターネットを介し同時中継しました。

  9月5日は、講演会を録画編集した内容を上映しました。


 自身が、或いは家族が終末期医療を受ける事になった際に「在宅療養」という選択肢を紹介する内容です。



 全2部構成で実施し、第1部は地域包括支援センターの職員が、事例紹介を交えつつセンターの役割の説明を行い、第2部では、実際に在宅療養に携わる院長先生から、具体的な事例を交えた解説があり、最後に質疑応答を行いました。

 貫井図書館は中継会場だったため、スクリーンを見ながらの受講でしたが、参加者の皆さんは、違和感もそれほど感じていない様子で、相槌をうち、時にはメモを取り、声も上がるなど、熱心に聞き入っておられました。


ご来場ありがとうございました。

                                                  

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