ねんれいべつのおすすめ本

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No. 37 へいせい 30 ねん

中学年むけ

プーさんとであった日 ~世界でいちばんゆうめいなクマのほんとうにあったお話~

えほん プーさんとであった日 ~世界でいちばんゆうめいなクマのほんとうにあったお話~

リンジー・マティック(ぶん)
ソフィー・ブラッコール(え)
山口 文生(やく)

評論社

戦争に向かうじゅういしが、カナダの駅でコグマと出会いました。コグマはへいたいたちにかわいがられ、やがてイギリスへ向かいます。「クマのプーさん」の物語に登場する、プーのモデルとなったクマの本当のお話です。

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この本をかくして

えほん この本をかくして

マーガレット・ワイルド(文)
フレヤ・ブラックウッド(絵)
アーサー・ビナード(訳)

岩崎書店

戦争のばくげきで焼けてしまった町、こなごなになった図書館の本。ピーターとお父さんは、図書館から借りていたため無事だった一さつの本を持って、町をはなれます。戦争がすべてをうばっていく中、守りぬいた本がたどりついた先は…。

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おじいちゃんのコート

えほん おじいちゃんのコート

ジム・エイルズワース(文)
バーバラ・マクリントック(絵)
福本 友美子(訳)

ほるぷ出版

おじいちゃんは、おばあちゃんとのけっこん式のときにコートをしたてました。どんなときも着ていたのでとうとうボロボロに…。うわぎやベストなど、つぎつぎと形をかえていつまでも大切に使われたコートは、さいごは何になるのでしょう。

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ふしぎな銀の木 ~スリランカの昔話~

えほん ふしぎな銀の木 ~スリランカの昔話~

シビル・ウェッタシンハ(再話・絵)
松岡 享子/市川 雅子(訳)

福音館書店

ある日、王さまは美しい銀の木の夢(ゆめ)をみました。その木をみたくなった王さまは、三人の王子たちに銀の木をさがすように命令します。王子たちは旅にでますが、はたして、夢でみたものをさがしだせるのでしょうか。

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ぼくらは鉄道に乗って

よみもの ぼくらは鉄道に乗って

三輪 裕子(作)
佐藤 真紀子(絵)

小峰書店

鉄道が大好きな小学四年生の悠太(ゆうた)。転校生の理子(りこ)が時刻表(じこくひょう)を熱心に見ているので、鉄道が好きなのではないかと考えます。実は、理子が時刻表をみるのには理由があって…。

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アルバートさんと赤ちゃんアザラシ

よみもの アルバートさんと赤ちゃんアザラシ

ジュディス・カー(作・絵)
三原 泉(訳)

徳間書店

ある日、アルバートさんは母親をなくした赤ちゃんアザラシを助けます。しかしアパートはペットきんしだったので、ないしょで育てることにしました。ところが、管理人(かんりにん)に見つかり、すぐにおいだすようにと言われてしまいます。

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4年2組がやってきた

よみもの 4年2組がやってきた

野村 一秋(作)
ささき みお(絵)

くもん出版

マーくんは、しゃべれないし、歩けないし、手もうまく動かせません。そんなマーくんひとりだけのにじ組の教室に、4年2組のみんなが、交流するためにやってきました。どうしたらいっしょに楽しめるのか、みんなで考えます。

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タイガー・ボーイ

よみもの タイガー・ボーイ

ミタリ・パーキンス(作)
ジェイミー・ホーガン(絵)
永瀬 比奈(訳)

すずき出版

学校の成績(せいせき)が良いニールは、インドの都会の中学校に進学することを期待されています。でも、家族とはなれたくありません。ある日、保護区(ほごく)からトラの子がにげだしたと聞き、ニールはトラの子をさがそうとします。

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カルペパー一家のおはなし

よみもの カルペパー一家のおはなし

マリオン・アピントン(文)
ルイス・スロボドキン(絵)
清水 眞砂子(訳)

瑞雲舎

カルペパー一家は、子ども部屋のすみでくらす、紙人形の家族です。お父さんとお母さんと八人の子どもたちは、おもちゃの汽車(きしゃ)でたびに出たり、ねずみと友だちになったりします。一家のゆかいな毎日をえがいたおはなしです。

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世界一の三人きょうだい

よみもの 世界一の三人きょうだい

グードルン・メプス(作)
はたさわ ゆうこ(訳)
山西 ゲンイチ(絵)

徳間書店

マキシは三年生の女の子。パパとママが一週間出かけるため、弟のレオンといっしょに、一人ぐらしをしているお兄ちゃんのアパートにとまることになりました。三人だけの毎日は、びっくりするようなことばかりで…。

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ホテルやまのなか小学校

よみもの ホテルやまのなか小学校

小松原 宏子(作)
亀岡 亜希子(絵)

PHP研究所

やまのなか小学校は、100年使われてきた小学校ですが廃校(はいこう)になりました。卒業生のミナさんは、同級生のうさ子とコンタに手伝ってもらい、学校をホテルに生まれかわらせます。そこへ、ふたりのお客さんがやってきました。

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大きなたまご

よみもの 大きなたまご

オリバー・バターワース(作)
松岡 享子(訳)

岩波書店

アメリカの小さな町に住んでいる男の子ネイト。ある日、家のめんどりが見たことのないような大きなたまごを産みました。生まれてきたのはなんときょうりゅう!やがてこのニュースは、大きな町にまで広まっていきます。

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はじめて見たよ!セミのなぞ

かがく はじめて見たよ!セミのなぞ

新開 孝(写真・文)

少年写真新聞社

とても身近な昆虫のセミには、たくさんのなぞがあります。卵(たまご)のある場所や、生まれてからのようすなど、たくさんの写真を使ってくわしく説明しています。ふだん見ることのできないすがたをみてみましょう。

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シロナガスクジラ

かがく シロナガスクジラ

ジェニ・デズモンド(さく)
福本 由紀子(やく)

BL出版

シロナガスクジラは、地球上のほにゅう類の中でいちばん大きな生き物です。体長は30メートルで体重は160トンくらい。何を食べているのかな?どうやって息をしているのかな?シロナガスクジラのことがよくわかる科学絵本です。

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ざざ虫 ~伊那谷(いなだに)の虫を食べる文化~

かがく ざざ虫 ~伊那谷(いなだに)の虫を食べる文化~

松沢 陽士(写真・文)

フレーベル館

長野県の伊那地方の川で行われる漁。そこでとれるのは「ざざ虫」とよばれる虫です。この地方の漁とざざ虫を食べる文化は、失われつつあります。地域(ちいき)の文化を守り、未来へ伝えていくことの大切さを考えます。

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耳の聞こえないメジャーリーガー ウィリアム・ホイ

そのた 耳の聞こえないメジャーリーガー ウィリアム・ホイ

ナンシー・チャーニン(文)
ジェズ・ツヤ(絵)
斉藤 洋(訳)

光村教育図書

耳の聞こえないウィリアム・ホイは、野球が上手でした。ところが、試合に出ると審判(しんぱん)の声が聞こえずにこまってしまいます。ウィリアムは、審判に「アウト」や「セーフ」をジェスチャーで行ってもらうことを思いつきます。

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人と出会う場所 ~世界の市場~

そのた 人と出会う場所 ~世界の市場~

小松 義夫(写真・文)

アリス館

世界の市場をのぞいてみませんか。そこでは、お花や食べ物、生きた動物などが売られています。場所や売り方もその国によって様々です。市場ではそこに住む人たちと文化に出会うことができます。

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おしりをふく話

そのた おしりをふく話

斎藤 たま(文)
なかの ひろたか(絵)

福音館書店

今はトイレに、トイレットペーパーがあるのはあたりまえですが、むかしは、そうではありませんでした。では、何でおしりをふいていたのでしょう?フキの葉や木など、自然のものを上手に工夫して使う、昔の人のくらしが見えてくる絵本です。

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ふくはなにからできてるの? ~せんいのはなし~

そのた ふくはなにからできてるの? ~せんいのはなし~

佐藤 哲也(文)
網中 いづる(絵)

福音館書店

わたしたちが着ているふくは、色も形もさまざまですが、何からできているか知っていますか?ふくについているタグをみると、それがどんなせんいでできているのかわかります。ふくのひみつをのぞいてみましょう。

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サリバン先生とヘレン ~ふたりの奇跡の4か月~

そのた サリバン先生とヘレン ~ふたりの奇跡の4か月~

デボラ・ホプキンソン(文)
ラウル・コローン(絵)
こだま ともこ(訳)

光村教育図書

目が見えず、耳も聞こえないヘレンのところへ、サリバン先生が家庭教師(かていきょうし)としてやってきます。ヘレンが言葉と文字をおぼえた4か月を、サリバン先生の手紙をもとにえがいた絵本です。

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