ねんれいべつのおすすめ本

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33 平成 26 年 6 さつ 12 さつ 19 冊 19 冊 19 冊

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No. 33 へいせい 26 ねん

中学年むけ

ふしぎな ボジャビの き アフリカのむかしばなし

えほん ふしぎな ボジャビの き アフリカのむかしばなし

ダイアン・ホフマイアー(再話)
ピート・フロブラー(絵)
さくまゆみこ(訳)

光村教育図書

おなかをすかせた動物たちが、食べものをさがしていたところ、あかい実のついた木をみつけました。ところがその木には、ヘビがまきついていて、実をとることができません。ヘビは、「木の実をとるなら、この木の名前を言ってごらん」と言いますが……。

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としょかんねずみ

えほん としょかんねずみ

ダニエル・カーク(文と絵)
わたなべてつた(訳)

瑞雲舎

としょかんにすむねずみのサムは、本をよむのが大好きです。まいばん人がいなくなったとしょかんで、いろいろな本をやまづみにしてよんでいました。ある日、サムはじぶんで本をかいてみようとおもいついたのです。

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パオアルのキツネたいじ

えほん パオアルのキツネたいじ

蒲松齢(原作)
心怡(再話)
蔡皋(絵)
中由美子(訳)

徳間書店

むかしむかし、パオアルという男の子が、おとうさんとおかあさんとくらしていました。あるとき、おかあさんが化けギツネにとりつかれてしまいます。おかあさんをたすけるため、パオアルはどんな方法で化けギツネをたいじするのでしょう。

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メルリック まほうをなくした まほうつかい

えほん メルリック まほうをなくした まほうつかい

デビッド・マッキー(作)
なかがわちひろ(訳)

光村教育図書

まほうつかいのメルリックは、町のひとのために、あらゆるしごとをまほうでてつだっていました。ところがある日とつぜん、まほうがつかえなくなってしまいます。メルリックのまほうにたよりきっていた人たちは、てんやわんやの大さわぎに…。

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キュッパのはくぶつかん

えほん キュッパのはくぶつかん

オーシル・カンスタ・ヨンセン(さく)
ひだにれいこ(やく)

福音館書店

キュッパはものをあつめるのがだいすき。あつめたものは、なまえをしらべて、ぶんるいし、ラベルをつけて、しまっていました。でも、とうとう、たなもたんすのひきだしもいっぱいに。そこで、おばあちゃんにそうだんすると…。

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ハンナの学校

よみもの ハンナの学校

グロリア・ウィーラン(作)
中家多惠子(訳)
スギヤマカナヨ(画)

文研出版

ハンナは空想することがとくいだけれど、生まれつき目が見えないので、学校に行かせてもらえません。そんなハンナの家にロビン先生がやってきて、ハンナが学校に行けるよう、いろいろ考えてくれるのですが…。

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レンタルロボット

よみもの レンタルロボット

滝井幸代(作)
三木謙次(画)

学研教育出版

「ロボットかします」というお店をみつけた健太は、おこづかいをためたお金で、「弟」ロボットをかりました。ゆめにまでみた弟だったのですが、だんだんいやになって、お店へかえしてしまいます。その後、弟からの手紙が出てきて…。

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オバケの長七郎

よみもの オバケの長七郎

ななもりさちこ(著)
きむらなおよ(画)

福音館書店

古道具屋の源(げん)ジイがひろったのは、白くて丸い小さなオバケ。元気でくいしんぼうの長七郎は、やなぎした商店街の人気者。消しゴムでとうめいになったり、みんなでお花見したり、きょうも長七郎のまわりはにぎやかです。

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ちょっとだけ弟だった幸太のこと

よみもの ちょっとだけ弟だった幸太のこと

東多江子(作)
宮尾和孝(絵)

そうえん社

亮太(りょうた)は小学4年生。ある日、お母さんが犬の「あずかりボランティア」をすることになって、茶色の犬がやってきました。名前は幸太。はじめはかわいくないなと思っていたけれど・・・。犬の幸太とぼくの3か月と10日の物語。

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つくろいものや はじめます

よみもの つくろいものや はじめます

水沢いおり(作)
石橋富士子(絵)

偕成社

さいほう箱からとびだした「つくも神」たちのお店「つくろいもの屋こまち」。お江戸のかたすみに立つその店には、ふしぎなお客がたくさんやってきます。そしてへんてこなおねがいをされるので、毎日が大さわぎです!

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夜明けの落語

よみもの 夜明けの落語

みうらかれん(著)
大島妙子(画)

講談社

暁音(あかね)は、人前で話すのが苦手な小学4年生。日直のスピーチに困っていると、同じ日直の三島君がみんなの前で落語をして助けてくれたのです。それをきっかけに暁音は、三島君に落語を教えてもらうことになりました。

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まるごと キャベツ  (絵図解やさい応援団)

かがく まるごと キャベツ  (絵図解やさい応援団)

八田尚子(文)
野村まり子(絵)
大竹道茂(監修)

絵本塾出版

キャベツは、どうしてこんなに丸いの? いつから食べられているのかな? キャベツにすくわれた海の男たちの話や、葉っぱが巻いていくなぞ、キャベツについての豆ちしきを、イラストといっしょに、まるごとしょうかいします。

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ミミズ  土をつくる生き物

かがく ミミズ  土をつくる生き物

皆越ようせい(著)

あかね書房

ミミズがふんをすることで土をたがやし、植物の成長を助けているのを知っていますか?ふだん目にすることの少ないミミズの生活する様子や、土の中の生き物たちとのつながりなどを、あざやかな写真でしょうかいします。

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クモの巣図鑑~巣を見れば、クモの種類がわかる!~

かがく クモの巣図鑑~巣を見れば、クモの種類がわかる!~

新海明・谷川明男(著)

偕成社

クモの巣をみつけたら、その形を注意深く観察してみましょう。円形の巣、ハンモック形の巣など、巣の形でクモの種類がわかります。この図鑑(ずかん)は、身近に見られる約40種類のクモの巣をわかりやすくしょうかいしています。

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イカとタコの大研究  おどろきの生態から深海の珍種まで

かがく イカとタコの大研究  おどろきの生態から深海の珍種まで

土屋光太郎(監修)

PHP研究所

ふしぎな海の生き物、イカとタコ。魚をとらえて食べたり、すみをはいてにげるのは同じですが、移動(いどう)のしかたや子育ての方法はちがいます。知っているようで知らないイカとタコのとくちょうやくらしを、写真とイラストで見てみましょう。

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江戸の子ども ちょんまげのひみつ

そのた 江戸の子ども ちょんまげのひみつ

菊地ひと美(作)

偕成社

江戸時代の人にとって、ちょんまげは大人のしるしでした。生まれてから大人になるまで少しずつ、かみ型を変えていったのです。ちょんまげにもいろいろな種類がありました。江戸時代のかみ型とくらしをイラストでしょうかいします。

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犬のハナコのおいしゃさん

そのた 犬のハナコのおいしゃさん

今西乃子(文)
浜田一男(写真)

WAVE出版

交通じこにあい、かい主から見放されてしまった犬のハナコは、ヒロシ先生の動物病院でくらしています。足は不自由になってしまったけれど、ハナコには大切な役目があります。それは病気やけがをした犬たちに血を分けてあげることです。

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こんな家にすんでたら-世界の家の絵本-

そのた こんな家にすんでたら-世界の家の絵本-

ジャイルズ・ラロッシュ(作)
千葉茂樹(訳)

偕成社

ヤギやウシといっしょにくらせる家、じぶんの部屋のまどからつりができる家。あなたはどんな家にすんでみたい?「こんな家にすんでたら…」とそうぞうしながら世界中のいろいろな家を見てみましょう。

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「けんぽう」のおはなし

そのた 「けんぽう」のおはなし

井上ひさし(原案)
武田美穂(絵)

講談社

1945年に戦争がおわったあと、そのおそろしさとかなしさを知った日本人は、新しい「けんぽう」をつくりました。作家の井上ひさしさんが、「けんぽう」についてわかりやすく語ります。

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