ねんれいべつのおすすめ本

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31 平成 24 年 7 さつ 11 さつ 19 冊 19 冊 19 冊

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No. 31 へいせい 24 ねん

中学年むけ

ともだちのしるしだよ

えほん ともだちのしるしだよ

カレン・リン・ウィリアムズ(作)
カードラ・モハメッド(作)
ダーグ・チャーカ(絵)
小林 葵(訳)

岩崎書店

リナとフェローザは、なんみんキャンプでであいました。ひとつのサンダルをかたほうずつみつけたふたりは、たいせつなともだちになりました。やがてリナはとおくのくににいくことになり、ふたりにわかれのときがやってきました。

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ぼくのブック・ウーマン

えほん ぼくのブック・ウーマン

ヘザー・ヘンソン(文)
デイビッド・スモール(絵)
藤原 宏之(訳)

さ・え・ら書房

カルの家は高い山の上にある。学校にも行けないし、本なんて読んだこともない。ある日、本をつめこんだ荷物を持った女の人が、山の上まで上がってきた。女の人は、雨の日も、雪の日も、2週間ごとに本を取り替えにやってきた。

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ハスの花の精リアン

えほん ハスの花の精リアン

チェン・ジャンホン(作・絵)
平岡 敦(訳)

徳間書店

漁師(りょうし)のローおじさんは、ある日おばあさんから種をもらいました。種をまくと、ハスの花の中から、ふしぎな力を持つ女の子リアンが生まれました。ふしぎな力の話は王さまの娘の耳にとどき、ローおじさんは家来につかまってしまいます。

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うずらのうーちゃんの話

えほん うずらのうーちゃんの話

かつや かおり(作)

福音館書店

「うずら野 うーちゃん」は、ぼくが幼稚園からもらった鳥です。うーちゃんはとても元気です。ある日のこと、ぼくがカゴのそうじをしているあいだに、うーちゃんがにげだしました。うーちゃんは、とべるの?

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せかいいち おいしいスープ

えほん せかいいち おいしいスープ

マーシャ・ブラウン(文・絵)
こみや ゆう(訳)

岩波書店

村びとからたべものをわけてもらえず、はらぺこのへいたい3人が、「石のスープをつくる」といいました。「石でスープができる?」と、村びとたちがあつまってきました。

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おおきな けやき

えほん おおきな けやき

林 木林(作)
広野 多珂子(絵)

鈴木出版

はるがちかづいたあるひ、いっぽんのきがたおれました。そのもりでいちばんせがたかく、いちばんとしをとったけやきでした。じめんにたおれたけやきのまわりに、とりやどうぶつたちがあつまって、けやきにはなしかけます。

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アヤカシ薬局閉店セール

よみもの アヤカシ薬局閉店セール

伊藤 充子(作)
いづのかじ(絵)

偕成社

ケチなさくらさんの薬局はお客がきません。そこで「閉店セールをしよう」とつぶやいたら、なんとまねきねこが動き出し、セールのチラシを配ってくれました。すると、次から次へとふしぎなお客がやってきて…。

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うさぎの庭

よみもの うさぎの庭

広瀬 寿子(作)
高橋 和枝(画)

あかね書房

修は自分の気持ちを言うのが苦手。かわいがっているうさぎのチイ子をたくさん遊ばせたいのに、母さんや父さんにうまくお願いできません。そんな時、修はひとりぐらしのおばあさんに出会いました。そのおばあさんと過ごすうちに、修は少しずつ気持ちを伝える勇気を持つようになります。

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ぼくのネコにはウサギのしっぽ

よみもの ぼくのネコにはウサギのしっぽ

朽木 祥(作)
片岡 まみこ(画)

学習研究社

できのいいおねえちゃんは何でも一番。ぼくのできはふつう。おねえちゃんがひろってきたのはきれいなネコ。ぼくが引きとると決めたネコは、不細工(ぶさいく)でしっぽはウサギみたい。でも、ほかのネコじゃだめなんだ。

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まねき猫はまぬけ猫?

よみもの まねき猫はまぬけ猫?

わしお としこ(作)
渡辺 有一(画)

リーブル

百年つづいた魚屋「うお辰(たつ)」のまねき猫(ねこ)。近くにスーパーができてちっとも魚が売れなくなり、たつごろうさんからは「まぬけ猫」といわれています。ある日、たつごろうさんがまねき猫を落としたひょうしに、中から白い猫がとびだしました。

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ピッグル・ウィッグルおばさんの農場

よみもの ピッグル・ウィッグルおばさんの農場

ベティ・マクドナルド(文)
小宮 由(訳)

岩波書店

大うそつきや、わすれんぼにこわがり屋…。ピッグル・ウィッグルおばさんの農場で動物たちと一緒にくらしているうちに、どんな困った子のくせもみんななおってしまいます。

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ホネホネすいぞくかん

かがく ホネホネすいぞくかん

西澤 真樹子(監修・解説)
大西 成明(写真)
松田 素子(文)

アリス館

ホホジロザメの口のホネ、タツノオトシゴのホネ、花のようなウニのホネ。水のなかのいきもののホネをずらーり写真でごしょうかい。ホネからわかるいきもののすがたを見てみよう。

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土の色って、どんな色?

かがく 土の色って、どんな色?

栗田 宏一(作)

福音館書店

あなたの家のまわりの土、どんな色をしていますか?関東平野の畑は黒っぽい。沖縄の道は赤っぽい。日本のいろいろな場所の土の色をくらべてみました。

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ノースウッズの森で

かがく ノースウッズの森で

大竹 英洋(文・写真)

福音館書店

ノースウッズには、針葉樹と広葉樹がまじりあった森と、たくさんの湖があります。ぼくは野生の生きものの様子を知りたくて、森に出かけました。ライチョウ、アカリスなど、森で出会った生きものや自然の風景を写真で紹介します。

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神様の階段

そのた 神様の階段

今森 光彦(著)

偕成社

インドネシアのバリ島には、段々になっている田んぼ、棚田(たなだ)があります。美しい棚田は、神様がすむ神聖(しんせい)な場所、アグン山へとつづく階段のように見えます。バリの人々は、この美しい風景をたいせつにまもりつづけています。

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しめかざり

そのた しめかざり

森 須磨子(文・絵)

福音館書店

お正月に家の門や玄関にかざられている「しめかざり」を見たことがありますか?しめかざりにはたくさんのかたちがあります。しめかざりの意味や作り方もわかります。

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氷の海を追ってきたクロ

そのた 氷の海を追ってきたクロ

井上 こみち(文)
ミヤハラ ヨウコ(絵)

学研教育出版

戦争が終わったあと、日本に帰ることができず、シベリアにとどめられた人たちのもとに、一匹の子犬が現れました。子犬は「クロ」と名前をつけられ、つらい日々をおくっていた人々の心のよりどころとなりました。

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糸に染まる季節

そのた 糸に染まる季節

大西 暢夫(著)

岩崎書店

新潟県十日町市で自然とともに暮らし、みぢかな葉っぱをつかって糸を染めている岩田さん。自然の葉っぱをつかっているので同じものは二度とできません。岩田さんの姿は、わたしたちが忘れかけている生活を思い出させてくれます。

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子どものための コルチャック先生

そのた 子どものための コルチャック先生

井上 文勝(著)

ポプラ社

コルチャック先生は、ユダヤと敵国(てきこく)ポーランドの孤児(こじ)たちの施設(しせつ)で活動しました。医師や作家、教育者として最後まで子どもたちによりそった先生の一生が、えがかれています。

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