
れいわ 2 ねん(2020 ねん)10 がつ
学校などで子ども達に読み聞かせをしている利用者のみなさんへ、大型絵本の貸出しを行います。
詳しくは区立図書館窓口へお問い合わせくだだい。
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区立あたまのてっぺん小学校
間部香代/作 田中六大/絵
金の星社
二がっきがはじまって学校にいったぼくは、あたまの上になにかをかんじました。トイレのかがみをみてびっくり。そこには小さな学校の教室(きょうしつ)があり、小さなキミドリ色の生きものがいたのです。

オオカミの旅
ロザンヌ・パリー/作 モニカ・アルミーニョ/絵 伊達淳/訳
あかね書房
オオカミのスウィフトは、オレゴンの山で家族と獲物(えもの)をとってくらしていましたが、ある日他の群れにおそわれてしまいます。独りになったスウィフトは家族をさがす旅に出ます。
セイギのミカタ
佐藤まどか/作 イシヤマアズサ/絵
フレーベル館
きんちょうすると顔が真っ赤になる守。クラスメイトの大我にからかわれるのも、周一にかばわれるのも、いやでたまりません。なかなか思うことを口に出せない守でしたが、ある日とうとう…。

あなふさぎのジグモンタ
とみながまい/作 たかおゆうこ/絵
ひさかたチャイルド
ジグモのジグモンタは、8ぽんのてあしをつかって、ようふくのあなをふさぐしごとをしています。あるひ、はりねずみのしまいが、すえっこのけっこんしきでつかうベールのあなをふさいでほしいとやってきました。
チャーリー、こっちだよ
キャレン・レヴィス/さく チャールズ・サントソ/え いわじょう よしひと/やく
BL出版
<だれでもぼくじょう>にやってきた、うまのチャーリーは、かたほうの目がみえません。ヤギのジャックは、チャーリーに「こっちだよ」とこえをかけ、お気に入りの野はらにあんないしました。

うちにカブトガニがやってきた!? ―生きている化石とすごした1年と2か月―
石井里津子/文、松本麻希/絵
学研プラス
ハツは自由研究で「生きている化石」とよばれるカブトガニの成長を、家で観察をすることにしました。大きく育てて、ぶじに海にかえすことができるのでしょうか。カブトガニのひみつをさぐります。

希望、きこえる? ―ルワンダのラジオに子どもの歌が流れた日ー
榮谷明子/著
汐文社
アフリカのルワンダには、子どものためのテレビ・ラジオの番組がありません。著者は、子どもの心を育てる場所の必要性を感じて、初めての子ども向けラジオ番組を作りはじめます。
バウムクーヘンとヒロシマ ードイツ人捕虜ユーハイムの物語―
巣山ひろみ/著 銀杏早苗/絵
くもん出版
颯太(そうた)は、日本で初めてバウムクーヘンを作ったドイツ人、カールの人生について学ぶことになりました。カールの物語は二つの大きな戦争に深く関わり、現代につながっていきます。
掲載日 令和6年10月1日
更新日 令和6年10月24日