No. 41 れいわ 4 ねん 低学年むけ
No. | 発行年 | あかちゃんむけ | ようじむけ | 低学年むけ | 中学年むけ | 高学年むけ |
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41 | 令和4年 | 5 冊 | 12 冊 | 20 冊 | 19 冊 | 19 冊 |
No. 41 れいわ 4 ねん
えほん せかいでさいしょにズボンをはいた女の子

キース・ネグレー(作)
石井 睦美(訳)
光村教育図書
ちょっとむかし、女の子はズボンをはいてはいけませんでした。そこで、メアリーはあるアイデアをかんがえつきます。みんなにみてもらおうと町へでかけると、おおさわぎになってしまいました。さわぎのなか学校のきょうしつにはいると…。
えほん チャーリー、こっちだよ

キャレン・レヴィス(さく)
チャールズ・サントソ(え)
いわじょう よしひと(やく)
BL出版
〈だれでもぼくじょう〉にあたらしくやってきたウマのチャーリーは、目がかたほうしか見えません。ヤギのジャックは、ゆうきをだしてこえをかけ、ともだちになりました。ところが、ある日、ジャックはチャーリーにひどいことをいってしまいます。
えほん トゥクパをたべよう ーインドのごちそうスープー

プラバ・ラム(ぶん)
シーラ・プルイット(ぶん)
シルパ・ラナデ(え)
あまがい ひろみ(やく)
イマジネイション・プラス
こんやのごはんは、ばあちゃんのつくるおいしいトゥクパ。目のみえないツェリンは、かえりみちにあったひとたちみんなをさそいます。ていでんになってもだいじょうぶ。ツェリンは、ばあちゃんをてつだって、トゥクパをつくります。
えほん ふまんばかりのメシュカおばさん

キャロル・チャップマン(さく)
アーノルド・ローベル(え)
こみや ゆう(やく)
好学社
ちいさなむらにすんでいるメシュカおばさんは、あさからばんまで、あることないこと、いつもふまんばかり。あるあさ、いつものとおりにぶつくさふまんをいうと、いったことが、つぎつぎにほんとうのことになってしまったのです。
えほん ぼくはひとりで

フン・グエン・クアン(作・絵)
フイン・キム・リエン(作・絵)
ダフネ・リー(原書編集)
はっとり こまこ(訳)
冨山房インターナショナル
あめのきせつになると、ベトナムのぼくのむらは、みちもはたけもみずのした。ぼくは、こぶねにのって、はじめてのひとりたびにでかけます。なみにゆられてなげとばされ、あめにふられ、まっくらなもりをすすみ、ついたところは…。
えほん 気のいいバルテクとアヒルのはなし

クリスティーナ・トゥルスカ(作・絵)
おびか ゆうこ(訳)
徳間書店
ある日バルテクは、カエルをたすけ、魔法(まほう)の力をもらいます。そこへ、たくさんの兵士(へいし)をつれた大将(たいしょう)がとおりかかり、バルテクのたいせつなアヒルをたべるといいだしました。
えほん こんにちは!わたしのえ

はた こうしろう(作)
ほるぷ出版
まっしろなかみに、えをかこう。「ぐっちょん!」 とふでをおろし、「ずういいいいいい」とうごかすと、おもしろいえになった。つぎはからだもつかってみよう。「どん ぺたん どん ぺたん」おもうまにかいていくと、できた、わたしのえ!
よみもの きみのなまえ

あんず ゆき(作)
かなざわ まゆこ(絵)
佼成出版社
林をうろついている茶色(ちゃいろ)い犬を、うちでかうことにきめた、たくととお母(かあ)さん。つかまえる協力(きょうりょく)をしてもらおう と、はり紙(がみ)をします。でも、犬はおびえていてなかなかつかまりません。
よみもの くもとり山のイノシシびょういん ー7つのおはなしー

かこ さとし(文)
かこ さとし(絵)
なかじま かめい(絵)
福音館書店
山のふもとに、イノシシ先生の小さなびょういんがあります。山のどうぶつたちは、けがをしたり、ねつがでたりすると、みんなこのびょういんにやってきます。さて、きょうはどんなかんじゃさんがくるのでしょうか。
よみもの つくしちゃんとおねえちゃん

いとう みく(作)
丹地 陽子(絵)
福音館書店
二年生のつくしには、四年生のかえでというおねえちゃんがいます。ちょっとおこりっぽいけれど、頭(あたま)がよくてものしりな、じまんのおねえちゃんです。ときどきけんかもするけれど、 なかのよいふたりのおはなしです。
よみもの とどけ、サルハシ!

葦原 かも(作)
石川 えりこ(絵)
小峰書店
図工(ずこう)の時間(じかん)、りょうは、ともだちの絵(え)をよごしてしまいました。わざとではないことがなかなかいえず、こうていにとびだします。そこへテナガザルのドンドコがあらわれ、ふしぎなゆびわをかしてくれました。
よみもの はっぴょう会への道

山本 悦子(作)
下平 けーすけ(絵)
PHP研究所
ひなこは、はっぴょう会で、やまんばの役(やく)をやることになってしまいました。練習(れんしゅう)でもうまくできず、やり直(なお)しをさせられてばかり。そこで、ちがう役にかえてもらいたいと思(おも)ったのですが…。
よみもの はりねずみともぐらのふうせんりょこう ーアリソン・アトリーのおはなし集ー

アリソン・アトリー(作)
上條 由美子(訳)
東郷 なりさ(絵)
福音館書店
ある日、はりねずみともぐらは、ふうせんを手に入れました。つぎのあさ、ふうせんのひもを体(からだ)にむすんでさんぽにでかけると、風(かぜ)がふいてきて…。小さなどうぶつたちが、かつやくする3つのおはなし。
よみもの わたし、パリにいったの

たかどの ほうこ(著)
のら書店
はなちゃんと、いもうとのめめちゃんは、アルバムをみながら、パリにいったときのはなしをするのが、だいすき。パリにいったときには、めめちゃんは、まだおかあさんのおなかのなかにいたのに、 まるでみていたかのようにはなしをするのです。
かがく たけのこ なんの こ?

野中 重之(監修)
ひさかたチャイルド
はるになるとたべるおいしいたけのこ。つちからでてくるたけのこは、「たけ」の「こども」です。どんどんおおきくなって、せのたかいたけにへんしんしていくようすを、しゃしんでみてみましょう。
かがく はからはじまるカルシウムのはなし

伊沢 尚子(作)
ダイスケ・ホンゴリアン(絵)
福音館書店
ぼくのぬけたはを、つちにうめると、かけらになって、そこからカルシウムがとびだしました。それをコマツナのねっこがすいこんで、そのコマツナをカタツムリがたべて…。カルシウムはいったいどこにいくのでしょうか。
かがく わかめ ーおよいで そだって どんどんふえる うみのしょくぶつー

青木 優和(文)
畑中 富美子(絵)
田中 次郎(監修)
仮説社
わかめは、うみにはえているしょくぶつです。 どんなかたちで、どうやってそだつのでしょう。 わかめがおよぐというのは、ほんとうでしょうか。 おどろきがつまったわかめのひみつを、絵と文でしょうかいします。
かがく 月のふしぎ

いしがき わたる(え)
おおぬま たかし(かんしゅう)
マイルスタッフ
月はみるばしょやきせつによって、いろいろなかたちやいろをしています。にほんでは月のもようがうさぎにみえますが、ほかのくにではちがうそうです。ちきゅうからいちばんちかいほし、月のふしぎがわかるえほんです。
そのた おすしやさんにいらっしゃい! ー生きものが食べものになるまでー

おかだ だいすけ(文)
遠藤 宏(写真)
岩崎書店
キンメダイ・アナゴ・イカ。海(うみ)でつった魚(さかな)たちは、どんなすがたをしているのでしょう。おすしやさんでかんさつしながら、さばいていくようすをみてみると、魚がどんなふうにおすしになっていくのかが、わかります。