征矢  清（さく）
  林  明子（え）

  福音館書店

ひよこさんが、ひとりであるいています。しばらくすると、くらくてあるけなくなったので、はっぱのふとんで、ねむってしまいました。あれ？なんだかとってもあたたかい。いつのまにか、だれかがやさしくつつんでくれていました。

えほん すっぽんぽんのはだかんぼう

  植垣  歩子（著）

  白泉社

はじめにやってきたのはバナナくん。ぺろりん、ぺろりんとようふくをぬいで、すっぽんぽんのはだかんぼうになりました。りんごちゃん、みかんちゃん、くりくん、そしてゆうくんも、みんなはだかんぼうで、どこにいくのかな？

えほん まり

  谷川  俊太郎（文）
  広瀬  弦（絵）

  クレヨンハウス

きいろいまりが、ころん、ころころと、ころがっていきます。どこへいくのでしょうか？やさしいことばと、はっきりとしたしきさいのシンプルなえで、まりのかたちやおとのへんかを、たのしくえがきます。

えほん あーそーぼ

  やぎゅう  まちこ（さく）

  福音館書店

「あーそーぼ」と、おともだちのうちをたずねると、ごはんのまっさいちゅう。いっしょにごはんをたべて、ほかのおともだちのうちにいくと、こんどはそうじのまっさいちゅう。つぎのおともだちは、なにをしているのかな？

えほん どのはな  いちばん  すきな  はな？

  いしげ  まりこ（ぶん）
  わきさか  かつじ（え）

  福音館書店

ぱーっとひらいたあかいはな、ぴゅーんとのびてるしろいはな…。ページをめくると、カラフルで、おとのひびきにぴったりのはなが、がめんいっぱいにひろがります。「どのはながすき？」と、あかちゃんにはなしかけながらたのしめます。