No. 35 へいせい 28 ねん 低学年むけ
No. | 発行年 | あかちゃんむけ | ようじむけ | 低学年むけ | 中学年むけ | 高学年むけ |
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35 | 平成28年 | 5 冊 | 13 冊 | 19 冊 | 19 冊 | 19 冊 |
No. 35 へいせい 28 ねん
えほん おばあさんのひっこし

エドナ・ベッカー(作)
神沢 利子、山田 ルイ(訳)
白根 美代子(絵)
福音館書店
クローバーばたけのちいさなあかいおうちにすんでいるおばあさん。おうちがふるくなったので、ろばとめうし、2ひきのねことひっこしをすることにしました。それぞれのきぼうをきいてひっこしをくりかえし、さいごにたどりついたのは…。
えほん へいわってすてきだね

安里 有生(詩)
長谷川 義史(画)
ブロンズ新社
へいわってなにかな。おともだちとなかよし。かぞくがげんき。えがおであそぶ。あなたならなにをおもいうかべますか?おきなわにすむ一年生の男の子の、へいわへのねがいをつづった詩(し)が絵本になりました。
えほん ふゆのむしとり?!

はた こうしろう・奥山 英治(作)
はた こうしろう(絵)
ほるぷ出版
おにいちゃんがむしとりのあみをもって、どこかへいこうとしている。こんなさむいふゆにむしなんているの?うたがいながらついていくと…。いたいた、よくみるとてんとうむしにかまきりに、いろんなむしがいたんだ!
えほん いえでをしたくなったので

リーゼル・モーク・スコーペン(文)
ドリス・バーン(絵)
松井 るり子(訳)
ほるぷ出版
いえでをしたくなったので、きょうだいみんなでにもつをつめて、だいすきなきのいえにひっこした。いえがふきとばされるまでは…。きょうだいはまたひっこした。だいすきないけにいかだをうかべた。いかだがちんぼつするまでは…。
えほん トヤのひっこし

イチンノロブ・ガンバートル(文)
バーサンスレン・ボロルマー(絵)
津田 紀子(訳)
福音館書店
モンゴルのそうげんにすむトヤ。ゴビさばくとたかいやまをこえて、かぞくみんなでひっこしです。テントみたいなゲルをたたみ、にもつをらくだにのせ、ひつじややぎをつれて、なんにちもかけてあるきます。
えほん パパのところへ

ローレンス・シメル(文)
アルバ・マリーナ・リベラ(絵)
宇野 和美(訳)
岩波書店
にちようびには、外国ではたらくパパからでんわがくる。ある日パパに、こっちにきていっしょにくらさないかといわれ…。うれしいけれど、おばあちゃんや友だち、犬のキケとはなれるのはこわい。ひっこしをまえに、わたしの心はゆれます。
よみもの こぶたのピクルス

小風 さち(文)
夏目 ちさ(絵)
福音館書店
ピクルスはこぶたの男の子。おかあさんにたのまれておつかいにいったり、およぎのれんしゅうをしたり、ぐらぐらの歯(は)がきになったり…。ときどきしっぱいもするけれど、げんきでゆかいなピクルスの4つのおはなしです。
よみもの スプーン王子のぼうけん

竹下 文子(作)
こば ようこ(絵)
鈴木出版
くいしんぼうでしりたがりやのスプーン王子は、ようせいにもらったぎんのスプーンがおきにいり。ある日、れきしの本でむかしの王さまがわるいりゅうをたいじしたことをしり、王子もぼうけんのたびへしゅっぱつします。

よみもの 白い自転車、おいかけて
松井 ラフ(作)
狩野 富貴子(絵)
PHP研究所
三年生になったおねえちゃんは自転車(じてんしゃ)をかってもらうと、ゆかとはあそんでくれなくなりました。そこである日、ゆかは自転車のかぎをかくしてしまいます。ところが、そのせいでおねえちゃんの自転車がなくなってしまいます。
よみもの アレハンドロの大旅行

きたむら えり(さく・え)
福音館書店
アレハンドロはイノシシの男の子。かぞくはみんなにぎやかなのにアレハンドロはなにもはなしません。ひとりでとおくのおかに出かけることになりましたが、なかなかじぶんから「こんにちは」「ありがとう」がいえません。
よみもの くろねこのロク空をとぶ

インガ・ムーア(作・絵)
なかがわ ちひろ(訳)
徳間書店
くろねこのロクはくいしんぼう。六けんの家のかぞくからごはんをもらっています。ロクはかぞくたちの夏休みに、いなかへいくことになりました。そこでであった山ねこは、おいしいごちそうが山ほどあるといって森をあんないしてくれますが…。
よみもの かわうそオスカーのすべりだい

ナサニエル・ベンチリー(さく)
アーノルド・ローベル(え)
こみや ゆう(やく)
好学社
すべりだいがだいすきなかわうそのオスカー。おとうさんのいうことをきかず、なんにちもかけて、やまのてっぺんからながいながいすべりだいをつくりました。そんなオスカーを、こっそりねらうものがあらわれました。
かがく ゆらゆらチンアナゴ

江口 絵理(ぶん)
ほるぷ出版
ほそいからだをすなからだして、ゆらゆらゆれている「チンアナゴ」ってしっていますか?水のなかにいるから「さかな」かな、それともにょろにょろしているから「みみず」のなかま?どんな生きものなのか、なぞにせまってみましょう。
かがく よるになると

松岡 達英(さく)
福音館書店
ひるのこうえんでは、はなをさがすチョウやハチがみられます。よるになり、あたりがくらくなると、そこはべつのせかい。よるにうごきだすいきものたちがあつまります。くさはらやかわらのひるとよるもみてみましょう。
かがく しもばしら

伊地知 英信(文)
岩崎書店
しもばしらってなんだろう。それはみずがひえてこおった、氷(こおり)のなかま。土の中にある水のおおさやすくなさで、いろいろなかたちになるんだよ。さあ、しもばしらができるしくみをのぞいてみよう。
かがく 巣のはなし ~くふういっぱいの、いきものたちのいえ~

ダイアナ・アストン(文)
シルビア・ロング(絵)
千葉 茂樹(訳)
ほるぷ出版
大きな巣(す)、小さな巣。生きものの巣には、くふうがいっぱいあります。かみや、石ころでできているものや、かわったばしょにつくられているものもあります。いごこちよくすめるちえが、巣にはたくさんつまっています。
そのた なんでもあらう

鎌田 歩(作)
福音館書店
けんちゃんのよごれたじてんしゃを、モップとバケツをもったおじさんがきれいにしてくれました。あらうのはあんぜんのため、というおじさんといっしょに、でんしゃやひこうきなど、いろいろなものをあらうようすをみにいきます。
そのた ぼくは、チューズデー ~介助犬チューズデーのいちにち~

ルイス・カルロス・モンタルバン(文)
ブレット・ウィッター(共著)
ダン・ディオン(写真)
おびか ゆうこ(訳)
ほるぷ出版
ぼくは、かいじょけんのチューズデー。せんそうでおおきなけがをしたルイスとくらしているよ。ぼくとルイスは、どんなときもどこへ行くにもいつもいっしょなんだ。ぼくとルイスのいちにちをしょうかいするよ。