No. 27 へいせい 20 ねん 中学年むけ
No. | 発行年 | あかちゃんむけ | ようじむけ | 低学年むけ | 中学年むけ | 高学年むけ |
---|---|---|---|---|---|---|
27 | 平成20年 | 8 冊 | 12 冊 | 19 冊 | 17 冊 | 19 冊 |
No. 27 へいせい 20 ねん
えほん ワニになにがおこったか

M.マスクビナー(原作)
田中 潔(文)
V.オリシヴァング(絵)
偕成社
アフリカワニのガーパは、かわいい子(こ)ワニが生(う)まれてくるのを楽(たの)しみにまっていました。ところが、たまごをわってでてきたのは…。
えほん 野はらの音楽家マヌエロ

ドン・フリーマン(作)
みはら いずみ(訳)
あすなろ書房
野原(のはら)にすんでいるカマキリのマヌエロは、音楽(おんがく)が大好(だいす)き。きれいな音(おと)を自分(じぶん)でだせたらなぁと思(おも)い、いろいろな楽器(がっき)を作(つく)ってみましたが、失敗(しっぱい)ばかりでうまくいきません。
えほん おおきなやかたのものがたり

青山 邦彦(作・絵)
PHP研究所
あるところに、おおきなやかたがありました。そこではまいにちパーティーがひらかれ、人々(ひとびと)はみなこう言(い)いました。「なんてりっぱなやかたでしょう」。やがて時(とき)がたち、やかたにはすむ人(ひと)がいなくなってしまいました。
えほん はちかつぎひめ

松谷 みよ子(著)
梅田 俊(作)
童心社
頭(あたま)に木(き)の鉢(はち)をかぶった、はちかつぎひめ。お城(しろ)ではたらいているときに、とのさんのむすこにみそめられ、よめくらべにでることになりました。
えほん としょかんライオン

ミシェル・ヌードセン(さく)
ケビン・ホークス(え)
福本 友美子(やく)
岩崎書店
ある日(ひ)図書館(としょかん)にライオンがはいってきました。おはなし会(かい)を聞(き)いたり、おてつだいをしたり、みんなと仲(なか)よしになりました。
よみもの のんきなりゅう

ケネス・グレアム(作)
インガ・ムーア(絵)
中川 千尋(訳)
徳間書店
見(み)かけはおそろしいけれど、心(こころ)のやさしいりゅうと男(おとこ)の子(こ)は、友(とも)だちになりました。ところが、りゅうを退治(たいじ)するために騎士(きし)がやってきました。
よみもの 百まいのドレス

エレナー・エスティス(作)
石井 桃子(訳)
ルイス・スロボドキン(絵)
岩波書店
いつも同(おな)じ服(ふく)を着(き)ているワンダが、「あたし、ドレスを100まいもってる。」と言(い)っても、だれも信(しん)じませんでした。でもデザインコンクールの日(ひ)、そのなぞがとけたのです。
よみもの ジジきみと歩いた

宮下 恵茉(作)
山口 みねやす(絵)
学研
何(なん)でもできるデキスギとぼくとで、河原(かわら)で見(み)かけたのら犬(いぬ)をかうことになった。のら犬(いぬ)はじじむさい顔(かお)をしていたので、ジジと名前(なまえ)をつけた。ジジはのら犬(いぬ)だけど、なかなかおもしろいヤツだった。
よみもの ナディアおばさんの予言

マリー・デプルシャン(作)
末松 氷海子(訳)
津尾 美智子(絵)
文研出版
自分(じぶん)に自信(じしん)がもてないままに毎日(まいにち)を過(す)ごしていたサミール。ナディアおばさんに「あんたは、半年(はんとし)の間(あいだ)に友(とも)だちの命(いのち)を助(たす)けて英雄(えいゆう)になる。」とトランプ占(うらな)いで予言(よげん)された。友(とも)だちってだれのことだろう?
かがく 虫のこどもたち

新開 孝(写真・文)
福音館書店
虫(むし)の幼虫(ようちゅう)はイモムシだけではありません。成虫(せいちゅう)とそっくりの幼虫(ようちゅう)もいます。いろいろな虫(むし)の成長(せいちょう)の様子(ようす)を写真(しゃしん)で紹介(しょうかい)します。
かがく 鳥のくちばし図鑑 たべる・はこぶ・つくる

国松 俊英(文)
水谷 高英(絵)
岩崎書店
鳥(とり)のくちばしの形(かたち)は、たべものの種類(しゅるい)やとる場所(ばしょ)によってちがっています。人間(にんげん)の手(て)にかわるはたらきをするなど、さまざまな役目(やくめ)をはたす、鳥(とり)のくちばしをみてみましょう。
かがく のんびりオウムガイとせっかちアンモナイト

三輪 一雄(作・絵)
偕成社
大昔(おおむかし)に絶滅(ぜつめつ)してしまったアンモナイトと今(いま)も深海(しんかい)で生(い)き続(つづ)けるオウムガイ。この2つはじつは、たいへんふしぎな関係(かんけい)にあるのです。
かがく 池 -水辺の自然-

ゴードン・モリソン(作)
越智 典子(訳)
ほるぷ出版
春(はる)になって、池(いけ)の氷(こおり)がとけ出(だ)すと、小(ちい)さな生(い)き物(もの)がたくさん集(あつ)まってきます。
池(いけ)をめぐる一年(いちねん)を、美(うつく)しいイラストで紹介(しょうかい)します。
そのた 棚田を歩けば

青柳 健二(文・写真)
福音館書店
山(やま)の斜面(しゃめん)や谷間(たにま)に、階段状(かいだんじょう)につくられた田(た)んぼ、棚田(たなだ)。棚田(たなだ)には、昔(むかし)から人々(ひとびと)が自然(しぜん)から学(まな)んだ知恵(ちえ)がつまっています。
そのた 草原の少女プージェ

関野 吉晴(著)
小峰書店
モンゴルの草原(そうげん)で、ひとりで牛(うし)の群(む)れを追(お)う女(おんな)の子(こ)、プージェに出会(であ)いました。プージェの家族(かぞく)と過(す)ごした作者(さくしゃ)は、5年後(ねんご)、ふたたびこの地(ち)を訪(おとず)れます。
そのた 車いすのカーくん、海にもぐる 障害者ダイビングの世界

丘 修三(文)
佼成出版社
ある日(ひ)、お父さんがカーくんに言(い)いました。「ダイビングやってみないか?」カーくんは、体(からだ)に障害(しょうがい)をかかえているので、車(くるま)イスを使(つか)っています。ぼくも海(うみ)にもぐれるのかなぁ。