それで、いい！

  礒みゆき／作   はたこうしろう／絵

  ポプラ社

えをかくことがだいすきなきつね。でも、やまねこにわらわれてしまいます。そこで、みんながおどろくようなすごいえをかくことにきめます。ところが、だんだんかくのがくるしくなってきて…。

  矢崎節夫／作 高畠純／絵

  フレーベル館

こまったことがあればなんでもやってあげる『なんでもや』のかにに、さかなのおかあさんから、でんわがかかってきました。ねむれないぼうやのために、そらにほしをだしてくださいというのです。

金色の約束

  松本聰美／作  黒須高嶺／絵

  国土社

光輝（こうき）と智彦（ともひこ）がよく遊びにいっていたあずま屋のじいちゃんがなくなり、二人あてにバックが残されました。中に入っていたのは、手紙と地図、そして砂金採りグッズでした。

いのちがかえっていくところ

  最上一平／作  伊藤秀男／絵

  童心社

たもんは、おとうさんと川へつりにきました。はじめてつったのは、おおきくてうつくしいイワナ。でも、そのイワナをたべることになり、たもんのむねはドキッとします。

あなたがおなかのなかにいたとき

  せきやゆうこ／文  嶽まいこ／絵

  アリス館

おかあさんのおなかのなかで、あかちゃんはどのようにおおきくなったのでしょうか？あかちゃんのおもさを、くだものややさいにたとえながら、うまれるまでの10か月をしょうかいします。

  森下英美子／文 新開孝／写真

  少年写真新聞社

野鳥は、木の実や草の実、花や虫、魚も食べています。木の上や草むら、水べやまち中など、あちこちで開店する「野鳥のレストラン」で、鳥たちの食事のようすをみてみましょう。

黄金の村のゆず物語

  麻井みよこ／著

  ポプラ社

終戦後、徳島県木頭村（きとうそん）の村人は貧しい暮らしを強いられていました。農業技師の臼木（うすき）さんは村を救うために、当時まだ栽培（さいばい）が難しかったゆずの研究に取り組みます。

  クドル/文  ヘラン/絵  なかやまよしゆき/訳

  文研出版

国境は、国と国とをわけるために人がつくった線です。自由にこえられるところもあれば、そうでないところもあります。国と国をつないでいるさまざまな国境を旅してみましょう。