2019年02月
特別企画 2018年青少年図書貸出トップ5!
昨年1年間で貸出の多かった青少年向け図書(マンガ以外の本)を
ランキング形式で発表!
(集計期間/2018年1月1日~2018年12月28日
複数巻/シリーズの場合は、もっとも貸出の多かったタイトルを掲載しています)
第1位 ビブリア古書堂の事件手帖 7~栞子さんと果てない舞台~

三上延/著
株式会社KADOKAWA
メディアワークス文庫 2017.2
今年は、接戦の末、「ビブリア古書堂」が1位を獲得!
シリーズ7作目は、シェイクスピアの古書の真贋鑑定対決。終盤、店の存続がかかる緊迫した展開にハラハラしどおしです。
第2位 鹿の王 上 ~生き残った者~

上橋菜穂子/著
影山徹/装画
株式会社KADOKAWA
2014.9
惜しくも首位の座は明け渡しましたが、それでも、根強い人気に変わりはありません。医療、政治、民族など、現代社会と重なるテーマが精緻に編み込まれたファンタジーです。
第3位 君たちはどう生きるか

吉野源三郎/著
マガジンハウス
2017.8
この本が出版されたのは80年も前ですが、現代においてもなお、心に響く言葉で満たされています。
主人公コペル君と一緒に、人生について考えてみませんか。
第4位 新13歳のハローワーク

村上龍/著
はまのゆか/絵
幻冬舎
2010.3
職業とは人と社会をつなぐ大切なものです。だから、進路を考えることにしっかりじっくり向き合ってください。きみの将来のための相談窓口のような本です。
第5位 5秒後に意外な結末 ~ミノタウロスの青い迷宮~
掲載日 令和6年10月1日
更新日 令和6年10月16日