No. 42 れいわ 5 ねん 低学年むけ
No. | 発行年 | あかちゃんむけ | ようじむけ | 低学年むけ | 中学年むけ | 高学年むけ |
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42 | 令和5年 | 5 冊 | 13 冊 | 19 冊 | 19 冊 | 19 冊 |
No. 42 れいわ 5 ねん
えほん ここがわたしのねるところ ーせかいのおやすみなさいー

レベッカ・ボンド(文)
サリー・メイバー(作画)
まつむら ゆりこ(訳)
福音館書店
ゆらゆらゆれるハンモック、くさであんだすずしいしきもの、たたみにふとん…。せかいにはたくさんのくにがあって、ぐっすりあんしんしてねむれるように、それぞれくふうをしています。せかいのおやすみのじかんを、のぞいてみましょう。
えほん アルフィー ーゆくえふめいになったカメー

ティラ・ヒーダー(作)
石津 ちひろ(訳)
絵本塾出版
ニアがカメのアルフィーにであったのは、6さいのたんじょうび。うたをきかせたりしてもはんのうがなく、だんだんアルフィーのことをかんがえなくなっていました。ところが7さいのたんじょうびのあさ、アルフィーがいなくなりました。
えほん しっかりママにつかまって! ーボルネオ島(とう)のおはなしー

市川 里美(作)
BL出版
ボルネオ島にすむ女の子リンバは、森でオランウータンを見かけました。ある日、バナナをとりにいくと、まえの日にあったオランウータンのおやこがいました。そしてリンバとおやこは、いっしょに木の上でたのしくあそびます。
えほん おばあさんとトラ

ヤン・ユッテ(作・絵)
西村 由美(訳)
徳間書店
おばあさんは、もりでであったトラをつれてかえり、なかよくくらしていました。こわがっていたまちのひとたちもだんだんなれてきて、にんきものになりました。でもあるばん、トラはげんきがなくなり、しましまもなくなってきたのです。
えほん バスにのるひ

はせがわ さとみ(作)
nakaban(絵)
絵本塾出版
やまにすむきつねのこに、にんげんのまちにすむおじさんから、えはがきがとどきました。えはがきには、「うみにあそびにおいで」とかいてありました。きつねのこは、にんげんのすがたにばけて、はじめてバスにのります。
えほん おおきなトラとシカのはんぶんくん

バーニス・フランケル(さく)
レナード・ワイスガード(え)
こみや ゆう(やく)
好学社
あるもりに、3とうのシカのきょうだいがいました。すえっこは、からだがちいさくて、にいさんたちのはんぶんくらいのおおきさだったので、「はんぶんくん」とよばれていました。あるひ、きょうだいはもりでおそろしいトラにであいます。
よみもの おてがみほしいぞ

こうまる みづほ(作)
丸山 誠司(絵)
あかね書房
てがみをもらってうれしそうなどうぶつたちをみて、じぶんもほしくなったオオカミのギロン。そこで、じぶんにてがみをだすことにしました。ところが、いつまでたってもとどかないので、ゆうびんやのヤギにきいてみると…。
よみもの けんかのたね

ラッセル・ホーバン(作)
小宮 由(訳)
大野 八生(絵)
岩波書店
ある日、お父(とう)さんが家(いえ)にかえると、四人の子どもたちが大げんか。それぞれにりゆうをきいていくと、ねこのプッスがすえっ子のミーナをひっかいたのがはじまりでした。でも、プッスにもなにかいいぶんがあるようです。
よみもの 物語(ものがたり)王さまとかじや

ジェイコブ・ブランク(文)
ルイス・スロボドキン(絵)
八木田 宜子(訳)
徳間書店
八さいのホレイショ王は、大臣(だいじん)がきめたことだけをする毎日(まいにち)。ある日、森でからすにかんむりをぬすまれました。王さまはかんむりをとりもどそうと、かじやをつれてくるようにお使(つか)いにめいれいします。
よみもの しんぱいなことがありすぎます!

工藤 純子(作)吉田 尚令(絵)
金の星社
一年生のももは、わすれものをするのがしんぱいで、つかうものをぜんぶもって学校に行(い)きます。でも、ランドセルにふでばこしかなく、わすれものをしてもぜんぜんへいきなかずまくんのことが、ふしぎでたまりません。
よみもの 雨の日は、いっしょに

大久保 雨咲(作)
殿内 真帆(絵)
佼成出版社
ぼくは、1年生のハルくんの黄色(きいろ)いかさ。ほかのかさの話(はなし)を聞(き)いているうちに、ちがう人のかさになってみたくなりました。ふいてきた風(かぜ)にのって、旅(たび)に出ることにしたのですが…。
よみもの ながれぼしのランドセル

光丘 真理(作)
コマツ シンヤ(絵)
フレーベル館
だいすけのお気に入りのランドセルは、だいすきだったおじいちゃんとのおもいでがつまったとくべつなものです。だから、となりのせきののぶやくんが、おなじランドセルをもっているのがいやでたまりません。
よみもの 草のふえをならしたら

林原 玉枝(作)竹上 妙(画)
福音館書店
おみそしるをつくっていたまこちゃんは、ふとおもいついて、青ねぎでふえをつくりました。「ブイブイ ブブウ」とならすとぶたがやってきて、おあじみのおてつだいをしてくれて…。いろいろなふえがでてくる8つのおはなしです。
よみもの くまのピエール

イブ・スパング・オルセン(作)
菱木 晃子(訳)
こぐま社
ピエールは、小さなくまのぬいぐるみ。町のおもちゃ屋(や)さんから、スティーヌという女の子の家にやってきました。じつはピエールは、歩(ある)いたりおしゃべりすることができますが、おとなにはないしょです。
かがく アリのかぞく

島田 拓(ぶん)
大島 加奈子(え)
福音館書店
あるはるのひ、こうえんで1ぴきのじょおうアリがじめんにあなをほり、すをつくりました。そしてたまごをうんでかぞくをふやします。これいじょう、すがおおきくできなくなると、アリはきょうりょくしてひっこしをはじめます。
かがく かみなり

妹尾 堅一郎(監修)
音羽電機工業「雷写真コンテスト」(協力)
ポプラ社
むしあつい、なつのひに、そらがピカッとひかったり、ゴロゴロおとがしたりすると、あらわれるもの。それはおおきなおとと、はげしいひかりをはなつかみなりです。きれいだけど、すこしこわい、かみなりについてくわしくなれる本です。
かがく ホホジロザメ

沼口 麻子(文)関 俊一(絵)
福音館書店
世界中(せかいじゅう)のほぼすべての海にすんでいるホホジロザメ。大きなサメで、魚だけでなく、アザラシなど海にいる哺乳類(ほにゅうるい)も食(た)べます。海の中でどのようにくらしているのでしょうか。
かがく 地球(ちきゅう)がうみだす土のはなし

大西 健夫(文)
龍澤 彩(文)
西山 竜平(絵)
福音館書店
土はどうやってできたのでしょうか。火山がふん火したときに火山灰(ばい)がふって、とても長(なが)い時間(じかん)をかけて、すがたをかえながら土になります。たくさんの生きものをはぐくむ土の世界(せかい)を見てみましょう。