No. 33 へいせい 26 ねん 低学年むけ
No. | 発行年 | あかちゃんむけ | ようじむけ | 低学年むけ | 中学年むけ | 高学年むけ |
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33 | 平成26年 | 6 冊 | 12 冊 | 19 冊 | 19 冊 | 19 冊 |
No. 33 へいせい 26 ねん
えほん おおきなゾウとちいさなゾウ

たしろちさと(作・絵)
教育画劇
水をもとめて、たびをしているとちゅう、ちいさなゾウがおかあさんたちとはぐれてしまいます。こまったちいさなゾウは、とちゅうで出会ったおおきなゾウのあとをついていきます。さて、ちいさなゾウはおかあさんと会えるのでしょうか?
えほん ライオンを かくすには

ヘレン・スティーヴンズ(作)
さくまゆみこ(訳)
ブロンズ新社
あるあついひ。1とうのライオンがぼうしをかいにやってきて、まちじゅうがおおさわぎ。アイリスは、にげてきたライオンをかくまいますが、おおきなからだをかくすのはとてもたいへんです。うまくかくしておけるかな?
えほん おじいさんとヤマガラ 3月11日のあとで

鈴木まもる(作・絵)
小学館
おじいさんは、冬になると鳥のすばこを作ります。ヤマガラがたまごをうみ、大きくなるのを見るのがおじいさんの楽しみでした。ところが、3月11日のじしんで、近くの原子力発電所(げんしりょくはつでんしょ)がこわれてしまったのです…。
えほん マルマくん かえるになる

片山令子(文)
広瀬ひかり(銅版画)
ブロンズ新社
マルマくんは、かえるなのに、まだおたまじゃくしのおっぽがのこっています。そのせいで、うまくおよぐことができません。そこへ、がませんせいがやってきて、学校でおよぎのれんしゅうと、べんきょうをみてくれることになりました。
えほん くまのオットーとえほんのおうち

ケイティ・クレミンソン(作・絵)
横山和江(訳)
岩崎書店
えほんのおうちをとびだして、まちにやってきたオットー。でも、いごこちのいいばしょは、なかなかみつかりません。くたくたになって、やっとたどりついたのは、どこもかしこもほんばかりのおおきないえでした。
えほん びんぼうがみじゃ

苅田澄子(作)
西村繁男(絵)
教育画劇
たっくんのおうちは、だんごやさん。ある日、びんぼうがみがやってきて、だんごにかびがはえたり、レジのお金がなくなったりと、たいへんなことになってしまいます。さて、たっくんや、おうちの人はどうしたでしょうか。
よみもの じゃんけんのすきな女の子

松岡享子(作)
大社玲子(画)
学研教育出版
じゃんけんのすきな女の子は、なにをきめるのもじゃんけん。おとうさんやおかあさんが、おてつだいをたのんでもじゃんけん。ある日、とってもだいじなことをじゃんけんできめることになりました。さてどうなるかな?
よみもの 一さつの おくりもの

森山京(作)
鴨下潤(画)
講談社
大雨がふりつづいたせいで、みずびたしになった山のむこうの村。その村の小学校に、クマタたちはノートやほんをおくることにしました。たいせつにしていたえほんをおくったクマタのところに、ある日、おれいのてがみがとどきます。
よみもの ちいさなおはなしやさんのおはなし

竹下文子(作)
こがしわかおり(画)
小峰書店
おはなしやさんは、おはなしのきからとれるみでおはなしをつくって、くらしていました。むらのひとたちは、おはなしやさんのおはなしがだいすきです。けれどもある日、あらしがきて、おはなしのきがおれてしまいます。
よみもの ゆきひらの話

安房直子(作)
田中清代(絵)
偕成社
畑(はたけ)のなかの小さな一けん家に、かぜをひいたおばあさんがひとりでねていました。すると台所のあたりでコトコトと音がします。とだなから土でできた茶色いおなべがぴょんととびだしてきました。「ぼくは、おなべのゆきひらです」
よみもの イチゴがいっぱい

竹内もと代(作)
小泉るみ子(画)
文研出版
小学1年生のさつきは、おばちゃんのはたけにイチゴのなえをうえました。なえのせわをしていると、ちかくにすむ将太(しょうた)が、元気のない小さいなえをからかいにきます。ある雪の日、しんぱいしてはたけにいってみると…。
よみもの ねずみのオスカーとはるのおくりもの

リリアン・ホーバン(作)
みはらいずみ(訳)
のら書店
とてもさむいふゆ、オスカーとおとうさんはまいにちたべものをさがしに出かけていきます。はるにうまれる赤ちゃんのためにあたたかいわらもほしいのに、なやにすみついているねこにつかまりそうになって…。
かがく バナナのはなし

伊沢尚子(文)
及川賢治(絵)
福音館書店
あまくてきいろくておいしいバナナ。でも、木になっているバナナは、みどりいろでしぶいことをしっていますか?バナナがどんなふうにおおきくなって、みんなのしっているバナナにへんしんするのか、そのようすをみてみましょう。
かがく じゅえきレストラン

新開孝(写真・文)
ポプラ社
じゅえきには、はっぱでつくられたえいようぶんがたっぷり。ぞうきばやしのむしたちにとって、おいしいごちそうなのです。あさからばんまで「じゅえきレストラン」はおおにぎわい。むしたちのにちじょうをみてみましょう。
かがく おかしなゆき ふしぎなこおり

片平孝(写真・文)
ポプラ社
さむいふゆのあさ、そとではゆきやこおりがおもしろいかたちにへんしーん!まるでモンスターやシャンデリア、ひとのかたちのようにみえるものもあります。ふしぎできれいな、ゆきとこおりのせかいをしゃしんでしょうかいします。
かがく かたつむりの ひみつ

黒住耐二(監修)
武田晋一(写真撮影)
ひさかたチャイルド
こんにちは!ぼくたちは、かたつむりです。みなさんは、かたつむりがどんないきものかしっていますか?目や足はどこなのか、どんなものをたべているのか、しゃしんといっしょに、ぼくたちのひみつをおしえてあげるね。
そのた おこめが できた!

中川孝俊(監修)
岩間史朗(写真撮影)
ひさかたチャイルド
おこめってどうやってできるかしっていますか? いねのなえをそだてて、それをたんぼにうえます。はるにうえたみどりいろのいねが、すくすくおおきくなって、あきになると…。おこめができるまでをしゃしんでみてみましょう。
そのた おでかけ どうぶつえん

成島悦雄(監修)
阿部浩志(文・編集)
北村直子(絵・デザイン)
学研教育出版
ながーいゾウのはなは、やすむときにはどうするのかな?ライオン、ペンギン、コアラなど、たくさんのどうぶつたちをかんさつするポイントがのっています。どうぶつのひみつをしって、どうぶつえんにでかけてみましょう。