No. 32 へいせい 25 ねん 低学年むけ
No. | 発行年 | あかちゃんむけ | ようじむけ | 低学年むけ | 中学年むけ | 高学年むけ |
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32 | 平成25年 | 6 冊 | 11 冊 | 19 冊 | 19 冊 | 19 冊 |
No. 32 へいせい 25 ねん
えほん はるがきた

ジーン・ジオン(文)
マーガレット・ブロイ・グレアム(絵)
こみや ゆう(訳)
主婦の友社
いつもははるになっているはずなのに、今年はまだです。みんなはるがくるのをまっていると、男の子がいいました。「はるにすればいいじゃないか!」その一言で、みんなで町じゅうにはるの絵をかきました。でも…
えほん いたいの いたいの とんでゆけ

新井 悦子(作)
野村 たかあき(絵)
鈴木出版
さよりは、ばあさまとふたりぐらし。あるふゆのひ、やねのゆきおろしをしていたばあさまが、やねからおちてしまいます。さよが、ばあさまをさすりながら「いたいの、おやまのおににとんでゆけ」とうたったところ…。
えほん かにの しょうばい

新美 南吉(作)
山口 マオ(絵)
鈴木出版
かにがとこやをはじめました。やまのたぬきのところへいくと、じぶんのけをかったあと、とうさんのけもかってほしいとたのまれます。たぬきのからだはおおきくて、かににはおおしごと。そこで、あることをかんがえました。
えほん すみれちゃん

森 雅之(作)
ビリケン出版
ちひろちゃんのゆめは、ねこをかうこと。でも、いまのおうちではかえません。おかあさんが作ってくれたねこのぬいぐるみに「すみれ」となまえをつけ、いつもだいじにしていました。ある日、すみれちゃんがいなくなり…。
えほん だいすきのしるし

あらい えつこ(作)
おかだ ちあき(絵)
岩崎出版
ようちえんのはっぴょうかいのひ、おとうとがねつをだしたので、おかあさんは、はっぴょうをみにいけなくなりました。おかあさんは、れなのてをにぎりはげましてくれましたが、なきたいきもちがおおきくなるばかり。
えほん ぺろぺろキャンディー

ルクサナ・カーン(文)
ソフィー・ブラッコール(絵)
もりうち すみこ(訳)
さ・え・ら書房
たんじょう会によばれたルビーナは、ゲームにケーキにプレゼントと楽しみでたまりません。けれど、妹のサナをつれていくことになり、やりたいほうだいのサナにふり回され、ちっとも楽しくありませんでした。
えほん いちばんでんしゃの しゃしょうさん

たけむら せんじ(ぶん)
おおとも やすお(え)
福音館書店
ちゅうおうせんのしゃしょうさん、やまなかさんはいちばんでんしゃにのります。どんなおしごとをしているのかな。みたかえきからとうきょうえきまでのしゃしょうさんの一日を、でんしゃといっしょに見てみましょう。
よみもの おまじないのてがみ

赤羽 じゅんこ(作)
石井 勉(画)
文研出版
なつやすみ、柚葉(ゆずは)は、おばあちゃんのいえにおとまりしました。ゆかいなおばあちゃんは、へんてこなおまじないをおしえてくれました。学校がはじまり、チカちゃんとのことをおばあちゃんにてがみでそうだんすると・・・。
よみもの しろいいぬ? くろいいぬ?

マリオン・ベルデン・クック(作)
光吉 夏弥(訳)
池田 龍雄(画)
大日本図書
しろいこいぬのワッグルズは、くわえるのがだいすきです。ある日、デパートでぼうしをくわえたら、どろぼうとまちがえられてしまいました。犬とりにおいかけられて、さあたいへん。ワッグルズはうまくにげたかな?
よみもの 赤ちゃんおばけ ベロンカ

クリスティーネ・ネストリンガー(作)
フランツィスカ・ビアマン(絵)
若松 宣子(訳)
偕成社
こわがりやのヨッシーは、いつも妹にバカにされます。そんな妹をおどろかせようとおばけを作ると、できたおばけが急に動き出しました。それから、おさわがせな赤ちゃんおばけベロンカとのひみつの生活が始まります。
よみもの もりのたいしょうは はりねずみ

モーラ・フェレンツ(作)
レイク・カーロイ(絵)
うちかわ かずみ(訳)
偕成社
いばりんぼうのくまがいました。森のたいしょうはくまにきまってると思っていました。でも、キツツキのこたえは「はりねずみ」。そこでくまは、どっちがえらいかくらべようと言います。はりねずみはどうしたかな?
よみもの ずっとまっていると

大久保 雨咲(さく)
高橋 和枝(え)
そうえん社
あかねちゃんは、ミナちゃんとあそぶやくそくをして待っていましたが、なかなか来ません。すると、そこにカエルがやってきて、自分はもう3日も待っているというのです。いったいだれを待っているのでしょう?
よみもの ねえ、おはなし きかせて

原 京子(作)
高橋 和枝(画)
ポプラ社
ゆかは、おはなしをきくのが大すき。でもおとうとが生まれたので、お母さんはいそがしそうです。ある日、おおきなカエデの木の下で、ひとりで本を声を出して読んでいると、たくさんのどうぶつたちが集まってきました。
かがく うまれたよ! メダカ

松沢 陽士(写真)
小杉 みのり(構成・文)
岩崎書店
たんぼや小川の水くさに、うみつけられたメダカのたまご。しっぽでからをやぶってでてきたメダカの赤ちゃんは、まいにちよくたべ、どんどん大きくなります。はる・なつ・あき・ふゆのメダカのせいちょうきろくです。
かがく はばたけ! ツバメ

孝森 まさひで(しゃしんとぶん)
そうえん社
まい年サクラがさくころになると、ぼくの町にツバメがすを作りにやってきます。やがてたまごがうまれて、赤ちゃんツバメがそだち、あきにみんなでふるさとにもどるまでを、美しいしゃしんでしょうかいしています。
かがく きのこ ふわり胞子の舞

埴 沙萠(写真・文)
ポプラ社
あさひにてらされて、きらきらひかるたくさんのつぶつぶ。それはきのこのたね「ほうし」です。かぜにふかれた「ほうし」たちは、いったいどこへいくのでしょうか?きのこのふしぎがわかるしゃしんえほんです。
かがく 中を そうぞうしてみよ

佐藤 雅彦(作)
ユーフラテス(作)
福音館書店
木のいすがあります。くぎでくみたてられていますが、中はどうなっているのかな?そうぞうしてみましょう。エックスせんしゃしんで、のぞいてみると…外からは見えないものがいろいろ見えてくる本です。
そのた はちみつができるまで

藤原 誠太(監修)
ひさかたチャイルド
とろーり。あまくておいしいはちみつ。みつばちは、のはらをとんではなをみつけると、あまいみつをのんで、おなかのなかにたっぷりためて、すにかえります。はちみつができるまでの、みつばちとようほうかのはたらきをしょうかいします。