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No. 32 へいせい 25 ねん 高学年むけ

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No. 32  へいせい 25 ねん

高学年むけ

えほん おじいちゃんの手

おじいちゃんの手

  マーガレット・H・メイソン(文)
  フロイド・クーパー(絵)
  もりうち  すみこ(訳)

  光村教育図書

ひもを結ぶのもピアノをひくのも、カードさばきも、なんでもじょうずにできるおじいちゃんの手。でも、仕事場のパン工場ではきじにさわることもゆるされませんでした。なぜ?おじいちゃんの手の色が問題だったのです。

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えほん かあさんを  まつ  ふゆ

かあさんを  まつ  ふゆ

  ジャクリーン・ウッドソン(文)
  E.B.ルイス(絵)
  さくま  ゆみこ(訳)

  光村教育図書

エイダのかあさんは、仕事を求めてシカゴへと旅立ちました。かあさんはエイダに言います。「雨よりもゆきよりも大すきよ」エイダはかえりをまちながら、なんども手紙を書きました。やがて、雪がふりはじめますが…。

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えほん なみだでくずれた万里の長城

なみだでくずれた万里の長城

  唐亜明(文)
  蔡皋(絵)

  岩波書店

昔、中国に、孟姜女(もうきょうじょ)という女性がいました。万里の長城の工事にかり出された夫を探して、長い旅の末、その死を知ります。彼女は泣き続け、そのなげきで万里の長城が何十里もくずれたというお話です。

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えほん ワンガリ・マータイさんとケニアの木々

ワンガリ・マータイさんとケニアの木々

  ドナ・ジョー・ナポリ(作)
  カディール・ネルソン(絵)
  千葉  茂樹(訳)

  鈴木出版

自然豊かなケニアの村で生まれたワンガリ・マータイさんは代々伝わる知恵にあふれた物語に学び、貧しい女性たちと協力してアフリカの大地に木を植える運動を進めます。アフリカで初めてノーベル平和賞を受賞した女性のお話。

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えほん じゃがいも畑

じゃがいも畑

  カレン・ヘス(文)
  ウェンディ・ワトソン(絵)
  石井  睦美(訳)

  光村教育図書

メイベル・ジャック・エディの三兄弟は、お母さんが夜勤にでかけた寒い夜、ケニーさんのじゃがいも畑にしのびこんだ。じゃがいもを袋に入れて家に持って帰った。台所のゆかに広げて仕分けようとすると・・・。

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えほん ピートのスケートレース  -第二次世界大戦下のオランダで-

ピートのスケートレース  -第二次世界大戦下のオランダで-

  ルイーズ・ボーデン(作)
  ニキ・ダリー(絵)
  ふなと  よし子(訳)

  福音館書店

ナチス・ドイツの占領下にあったオランダ。スケートが得意なピートは、友だち姉弟をベルギーへ逃がすという危険な仕事をまかされます。国境をこえるため、凍った運河をスケートで走る3人にドイツ兵が声をかけます。

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よみもの 帰命寺横丁の夏

帰命寺横丁の夏

  柏葉  幸子(作)
  佐竹  美保(画)

  講談社

夜中、和弘は自宅から少女が出ていく姿を目にします。それは、昔病気で死んだ少女の幽霊でした。死んだ人を生き返らせる帰命寺の本尊が、家の仏壇にまつられていたからと知って、和弘は少女の力になりたいと考えます。

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よみもの はるかなるアフガニスタン

はるかなるアフガニスタン

  アンドリュー・クレメンツ(著)
  田中  奈津子(訳)

  講談社

アメリカの女の子アビーは、六年生で落第寸前。中学へ進学するための特別課題は、外国の子どもと文通し発表することでした。山が好きなアビーは、アフガニスタンの兄妹に手紙を書きます。さて、どんな国なのでしょう。

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よみもの 海辺の宝もの

海辺の宝もの

  ヘレン・ブッシュ(著)
  鳥見  真生(訳)
  佐竹  美保(画)

  あすなろ書房

イギリス南部の小さな海辺の町に住むメアリーは友達と遊ぶよりも「変わり石集め」が好きな女の子。ある日ロンドンから来た科学者にそれらは化石だと教えられます。今から約200年前に貴重な化石を発掘した実在の人物の物語。

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よみもの パンプキン!  模擬原爆の夏

パンプキン!  模擬原爆の夏

  令丈  ヒロ子(作)
  宮尾  和孝(絵)

  講談社

パンプキンって知っていますか?1945年に日本各地に落とされた練習用の模擬爆弾(もぎばくだん)です。形や色がかぼちゃに似ているのでこう呼ばれました。東京のたくみと大阪のヒロカが調べた夏の自由研究の話。

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よみもの おじいちゃんの大切な一日

おじいちゃんの大切な一日

  重松  清(著)
  はまの  ゆか(絵)

  幻冬舎

新しいゲーム機がほしいエリカは、古いゲーム機を大切につかう気になれません。そんなエリカが、おじいちゃんの仕事場、工作機械工場の見学に行くことになりました。それは、おじいちゃんが仕事をする最後の日でした。

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よみもの もういちど家族になる日まで

もういちど家族になる日まで

  スザンヌ・ラフルーア(作)
  永瀬  比奈(訳)

  徳間書店

ある日、ママが帰ってこなかった。パパと妹が事故でなくなって、ひとり残されたオーブリーは、おばあちゃんの家で暮らすことになった。そこで新しい友達と出会い、オーブリーは少しずつ元気をとりもどしていく。

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かがく こおり

こおり

  前野  紀一(文)
  斉藤  俊行(絵)

  福音館書店

水の中でキラキラ光るのは空気のあわです。水が氷に変わる時、何がおこっているのでしょう?海の氷はどうかな?冷たい水は重いので深くしずみ、海の水は入れかわっていきます。海流は、こうやって生まれるのです。

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かがく 月へ  アポロ11号のはるかなる旅

月へ  アポロ11号のはるかなる旅

  ブライアン・フロッカ(作・絵)
  日暮  雅通(訳)

  偕成社

特別あつらえの服を着て、アームストロングたち3人は、だれも行ったことのない月を目指す。宇宙船の中はサンドイッチもペンもカメラも浮かんでしまう無重力。そして、ひんやりと静まり返った灰色の月面に降り立った。

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かがく 水草の森  プランクトンの絵本

水草の森  プランクトンの絵本

  今森  洋輔(著)

  岩崎書店

水の中の小さな生物、プランクトンを知っていますか?目に見えないほど小さい動物プランクトンは、植物のプランクトンを食べて生きているのです。水の中の生き物とプランクトンの関係を、美しい絵で紹介しています。

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かがく 鉄は魔法つかい  命と地球をはぐくむ「鉄」物語

鉄は魔法つかい  命と地球をはぐくむ「鉄」物語

  畠山  重篤(著)
  スギヤマ  カナヨ(絵)

  小学館

鉄といえば飛行機や自動車などを作る材料ですが、体の中にもあって生きていく上で大切な働きをしています。さらに鉄は森の中の魔法使いとも呼ばれ、川から流れこみ、海の中でも大きな役割をはたす不思議な物質なのです。

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そのた ルワンダに教育の種を  内戦を生きぬいた女性・マリールイズの物語

ルワンダに教育の種を  内戦を生きぬいた女性・マリールイズの物語

  中地  フキコ(著)

  かもがわ出版

マリールイズの祖国ルワンダでは、子ども達が貧しくて教育を受けられません。先生になったルイズが日本留学から帰国した後に内戦が始まり、難民キャンプでたくさんの孤児が出ました。ルイズは学校創立を決心します。

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そのた 戦争を取材する  -子どもたちは何を体験したのか-

戦争を取材する  -子どもたちは何を体験したのか-

  山本  美香(著)

  講談社

戦争はなぜおこるのでしょうか?どうしたら終わらせることができるのでしょうか?世界の戦場を取材してきた作者が、子どもたちのすがたを伝えます。まず知って、それから平和についてみんなで考えていきましょう。

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そのた タマゾン川  多摩川でいのちを考える

タマゾン川  多摩川でいのちを考える

  山崎  充哲(著)

  旬報社

タマゾン川って知っていますか?あの多摩川に今、アマゾン川の魚が捨てられています。せっかくアユも住めるきれいな川になったのに…。そこで捨てた魚を入れるための「おさかなポスト」の活動が始まりました。

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掲載日 令和6年10月1日 更新日 令和6年10月24日