No. 30 へいせい 23 ねん 低学年むけ
No. | 発行年 | あかちゃんむけ | ようじむけ | 低学年むけ | 中学年むけ | 高学年むけ |
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30 | 平成23年 | 5 冊 | 10 冊 | 19 冊 | 19 冊 | 19 冊 |
No. 30 へいせい 23 ねん
えほん やまのバス

内田 麟太郎(文)
村田 エミコ(画)
佼成出版
おくやまゆきのバスは、きょうがさいごのうんてんです。おきゃくさんがいなくなってしまったからです。でもほんとうは、やまにはバスにのりたいおきゃくさんがたくさんいるのです。
えほん ちびフクロウのぼうけん

ピルッコ・リーサ・スロイェギン(絵)
ノーラ・スロイェギン(文)
福音館書店
もりにあさがきました。フクロウのねるじかんです。でも、まだねむくないちびフクロウ。かあさんにないしょで木をおりて、であったのはウサギ、クマ、リス。ちびフクロウのちいさなぼうけんがはじまります。
えほん トン・ウーとはち

小風 さち(作)
小野 かおる(絵)
講談社
お寺の門に、何百年もすみつくはちの巣(す)を、たたいてにげたトン・ウー。おこったはちは、だれがたたいたのかトン・ウーにたずねますが、とぼけてばかり。やがて、トン・ウーのうそがばれて・・・。
えほん ダッシュだ、フラッシュ!

ドン・フリーマン(さく)
BL出版
ちいさなまちに、すんでいるダックスフントのシャッセとフラッシュ。シャッセははたらきものですが、フラッッシュはひるねばかり。あるあさ、シャッセにいわれてしごとをさがしにでかけ、でんぽうきょくのはいたつがかりになります。
えほん 2ほんの木

エリザベト・ブラミ(作)
クリストフ・ブラン(絵)
ひさかたチャイルド
大きな木と小さな木は、ともだちどうし。いっしょに花をさかせて、なかよくすごしていました。ところがある日、2ほんの木のあいだに、かべがつくられて、あえなくなってしまいます。それから、長い時がすぎて…。
えほん ひみつのばしょ

ひがし ちから
PHP研究所
こうえんで、ふしぎなしげみをみつけたさやちゃん。なかにはいってみると、はっぱのすきまからそとがみえて、ふしぎなかんじです。しばらくして、あたりがざわざわしたかとおもうと…。
えほん ミリーのすてきなぼうし

きたむら さとし(作)
BL出版
ぼうしやのてんちょうさんがミリーのあたまにのせてくれた、とくべつなぼうし。ミリーがそうぞうすると、ぼうしはつぎつぎにいろやかたちをかえて、すてきなぼうしになりました。
よみもの しょうぼうしょは大いそがし

ハネス・ヒュットナー(作)
徳間書店
しょうぼうしさんたちは朝からおおいそがし、やっとおやつの時間です。「いただきます」といいかけたとき、電話がなりました。しゅつどうです。いつになったらおやつをたべられるのでしょう?
よみもの 赤いぼうしのタルレーナ -かわいい小人のお話-

エリナ・カルヤライネン(作)
学研教育出版
遠い北国の村に、マクシマイネンおばあさんがすんでいました。ある日、おばあさんは森の中で、まいごの小人タルレーナに出会います。タルレーナは、おばあさんの家で、なかまがむかえに来るまで、まつことになりました。
よみもの 雨あがり

稲本 昭治(作)
文研出版
なかよしのけんちゃんとあそぶやくそくをした。学校からかえって、家を出ようとしたら「しゅくだいあるんでしょ。」って、お母さんにとめられた。公園でけんちゃんがまっているのにわかってくれない。
よみもの りすのスージー

ミリアム・ヤング(ぶん)
大日本図書
りすのスージーは、あばれんぼうのあかりすたちに、いえをおいだされてしまいます。ふるいいえのやねうらべやであった、おもちゃのへいたいたちは、スージーのためにいえをとりもどしにいくことに…。
よみもの のんきな父さん

丘 修三(作)
小峰書店
いろいろな商売(しょうばい)にしっぱいして、たった百部の新聞を1日かけて配達する父さんには、家族(かぞく)の知らないことが…。「のんきな父さん」ほか、やさしいおじいちゃん、おばあちゃんのはなしが5つ。
かがく クモのいと

新開 孝(写真・文)
ポプラ社
クモは「こわい」「きもちわるい」と思っている人も、クモのいとをよく見て!たくさんのひみつがかくされているんだよ。クモがいとをどんなふうにりようしてくらしているのか、いっしょにのぞいてみよう!
かがく かげ

フレーベル館
いろいろなかたちのかげ、かげ、かげ。3にんいるのに、あれっ?かげはひとり。じこくによってながくなったり、みじかくなったり、ふしぎだね。近くにあるのに、知らないことがいっぱいのかげであそんでみよう。
かがく きいてみようしんぞうのおと

ポール シャワーズ(作)
ホリー ケラー(絵)
福音館書店
ボールがみのつつをちょうしんきにして、しんぞうのおとをきいてみよう。ぼくのもともだちのも。おとなはゆっくり、あかちゃんはとても はやい。しんぞうはどんなふうにはたらいているのだろう。
かがく やどかり

久保 秀一(写真)
フレーベル館
うみべで見つけたやどかりの貝がらは、さまざまないろや形をしています。体が大きくなると、あたらしい貝がらにひっこしです。しおだまりでくらすやどかりをかんさつしてみましょう。
かがく たんぼのカエルのだいへんしん

内山 りゅう(写真・文)
ポプラ社
たんぼにはいろんなカエルがいます。なつがおとずれるころ、オタマジャクシたちはカエルにだいへんしん。どんなふうにカエルにせいちょうするのか、たんぼのなかをのぞいてみよう。
そのた 富士山にのぼる

石川 直樹(著)
教育画劇
日本でいちばん高い山、富士山。その富士山にじぶんの足で、一歩一歩のぼる。とちゅうでであう草花。たった一人、テントで眠る夜の星空。とおくから見ているだけではわからない、たくさんの発見がそこにはあります。