図書館のつかいかた(しょきゅうへん)
しょきゅうへん
「しょきゅうへん」は、図書館をつかうために、みなさんにぜひ知っていてもらいたいことが書かれています。図書館めいじんになるためには、まず「しょきゅうへん」をマスターしよう!
図書館でなにをしよう?
図書館では、なにができるかな?
- 本をよむ
- ざっし・しんぶんをよむ
- CDをきく
- 本やCDをかりる
- 図書館のしりょうをつかって、しらべる
- インターネットをつかって、しらべる
- ぎょうじにさんかする
など、いろいろなことができます。
だれでもりようすることができます。
図書館で本をよもう!
本は、書かれているないようごとにせいりされています。
手にとって、ページをめくってみましょう。
たくさんの本のなかには、よんでたのしかったなと思える本が、きっとあるでしょう。
本はたいせつにあつかってくださいね。
よみおわったら、もとのところにもどしましょう。
図書館には、つくえやいすもあるので、図書館のしりょうをつかって、しらべものもできます。
図書館のなかでは、静かにし、まわりのひとのめいわく(迷惑)にならないようにしましょう。
「りようカード」をつくろう!
図書館の本を、おうちでよんでみたいこともあるでしょう。そのときは、かりることができます。
はじめて本をかりる人は、図書館で「りようカード」をつくってください。かりるときには、このカードを見せてくださいね。なくさないようたいせつにしましょう。
図書館にくるときは、りようカードをもってくるようにしましょう。
りようカード
どうすればりようカードをつくれるの?
2つひつようなことがあります。
ひとつめあなたは、1から3に書かれているどれかにあてはまりますか?
- 練馬区にすんでいるひと
- 練馬区にある学校にかよっているひと
- 練馬区のとなりの区や市にすんでいるひと
(となりの区や市とは、中野区・杉並区・板橋区・豊島区・武蔵野市・西東京市・新座市・朝霞市・和光市のことです)
ふたつめあなたは、「図書館のやくそく」をまもれますか?

- 本をたいせつにする。
- きめられた日までにかえす。
- 図書館のなかではしずかにする。
- 図書館のなかでは、おもちゃで遊ばない。けいたいでんわを使わない。きめられたばしょいがいで、食べものをたべたり、飲みものをのんだりしない。
「図書館のやくそく」は、みんながきもちよく図書館をりようするために、とてもたいせつなことです。わすれないようにしましょう。
では、つぎの1と2の必要なものを図書館カウンターにもってきてくださいね。
- 「利用登録申込書(りようとうろくもうしこみしょ)」を書いて、図書館カウンターにだします。(ようしは、図書館においてあります)
- 中学生いじょうのひとは学生証など、住所をかくにんできるもの。小学生いかのひとは、ひつようありません。
ちゅうい
- 本人が図書館にきて、りようカードをつくってください。かわりの人にたのみたいときは、くるまえに図書館にでんわしてください。
- 住所がかわったり、カードをなくしたりしたときは、図書館におしえてください。
- 2年間、りようカードを使わないと、使えなくなります。そのときは、りようカードをもってきて、図書館のしょくいんにいってください。
かしだしのきまり
かしだしには、きまりがあります。
きまりとは、かりられるしりょうのしゅるい・かず・きかんのことです。したのせつめいをみてくださいね。本とCDというように、いっしょにかりることもできます。
かしだしできる
資料のしゅるい・かず・きかん
かりられないしりょうは、あるの?
図書館のしりょうには、図書館のなかだけでつかってもらいたいものがあります。かりられないしりょうには、かんないシールがはられています。
かりられないしりょう
- かんないシールのはってあるしりょう
- さいしん号のざっし
かんないシール
どうやって、かりるの?
本とりようカードを図書館カウンターにもってきてください。かしだしのてつづきをします。
どうやって、かえすの?
練馬区立図書館でかりた本やCDなどは、練馬区立図書館のどこの図書館でもかえすことができます。
図書館がお休みのときは、へんきゃくポストにかえしてください。
CDや紙芝居などは、こわれやすいので、へんきゃくポストではかえせません。
かりた本やCDなどは、「かえすやくそくの日」(返却期限日)までにかならずかえしてくださいね。
わからないときは?
図書館のりようのしかたがわからないときは、図書館のしょくいんにきいてくださいね。