
れいわ 6 ねん(2024 ねん)5 がつ
学校などで子ども達に読み聞かせをしている利用者のみなさんへ、大型絵本の貸出しを行います。
詳しくは区立図書館窓口へお問い合わせくだだい。
ようねんどうわ|じどうぶんがく|えほん|かがくよみもの|そのた|バックナンバー

こどもべやのよる
出久根育/文・絵
岩波書店
のみこまれてしまいそうなまっくろなよる。てんしのおにんぎょうとそらをとんだり、2だんベッドのふねでうみにでて、くじらにであったり…。いっちゃんの3つのたのしいよるのおはなしです。

ハミングベアのくる村
キャサリン・アップルゲイト/作 尾高薫/訳
偕成社
ウィロディーンが住む村は、ハミングベアという動物が有名です。でも、かのじょが好きなのはサケビ―というきらわれ者の動物。サケビ―が駆除(くじょ)されて悲しんでいると不思議なことが起こり…。
直紀とふしぎな庭
山下みゆき/作 もなか/絵
静山社
直紀のおじさんがとても安い値段で住み始めた古い家。この家のコケのじゅうたんと石の道がある庭は、直紀のお気に入りになりました。けれども、ある日ふしぎな声が庭から聞こえてきて…。

ネコになりたかったクモのルイージ
ミシェル・ヌードセン/さく ケビン・ホークス/え 福本友美子/やく
岩崎書店
けがもじゃもじゃのおおきなクモが、すむところをさがしていました。あるいえにはいると、おばさんにみつかって、こネコとまちがわれてしまいます。クモはがんばってネコのまねをしますが…。

しゃぼんだま
小林実/ぶん 林明子/え
福音館書店
ストローにしゃぼんみずをつけてふくと、しゃぼんだまができます。ストローのふとさや、くうきのふきかげんで、おおきさがかわります。いろいろくふうして、しゃぼんだまであそんでみましょう。
わたしのすみか
イザベル・シムレール/文・絵 石津ちひろ/訳
岩波書店
いきもののすは、ざいりょうも、かたちも、ばしょもいろいろです。ツリスガラのふわふわのいえ、じゃりにうもれたマダコのやかた…。どのようなすみかをつくっているのかみてみましょう。

ねえねえ、きょうのおはなしは…… ー世界(せかい)の楽しいむかしばなしー
大塚勇三/再話・訳 PEIACO/画
福音館書店
男の子が悪魔(あくま)をクルミにとじこめる話や、おいしいおかゆを、にてくれるふしぎな鍋(なべ)の話。みじかくて、ゆかいな世界のむかしばなしが、たくさんつまっています。
ルビーの一歩 ー私たちすべての問題ー
ルビー・ブリッジズ/著 千葉茂樹/訳
あすなろ書房
60年前のアメリカで、ルビーは白人の小学校に通う、初めての黒人の生徒になりました。通学路では反対する人達がひどい言葉をさけび、教室には先生がひとりきり。差別の中、ルビーは学校へ通います。
掲載日 令和6年10月1日
更新日 令和6年10月29日