2019年09月


東京2020オリンピック・パラリンピックを、練馬区立図書館も応援します!
このページでは、オリンピックやパラリンピックに関連する本をご紹介していきます。
本を読んで詳しくなろう!
このページでは、オリンピックやパラリンピックに関連する本をご紹介していきます。
本を読んで詳しくなろう!
「小説で読むオリンピック特集」
オリンピックを題材にした小説もけっこうあるものです。
リアルな熱い物語を読んで、気分を高めていきましょう!
オリンピックへ行こう!

真保裕一/著
講談社
2018.3
オリンピックを目指すアスリートたちは、競技中にどんなことを考えながら戦っているのでしょう。試合を見るだけではわからないアスリートの心の声が聞けるのも小説ならでは。息詰まる試合の緊迫感が、見る以上に伝わります。
作家たちのオリンピック

城山三郎/著
浅田次郎/著
奥田英朗/著
赤瀬川隼/著
小川洋子/著
海堂尊/著
額賀澪/著
細谷正充/編
PHP研究所
2018.9
オリンピックがテーマの7つの短編集。世相を強く感じるもの、暮らしのワンシーンを切り取ったもの、オリンピックを様々な角度からとらえた小説に出会えます。来年の自分は、東京2020大会にどう関わっているのかな、と考えてみたくなります。
頼むから、ほっといてくれ

桂望実/著
幻冬舎
2012.8
オリンピック代表に選ばれるほどの選手ならば、メンタルが強くて常に前向き、と思いがちですが、焦りや嫉妬、迷い、慢心、マイナスな気持ちだって当然あるのです。トランポリン競技を通して、己の内面とも戦う選手たちにエールを。
オリンピックがやってきた

堀川アサコ/著
株式会社KADOKAWA
2017.9
昭和39年、戦争で受けた心の傷は忘れられなくても社会は回り始め、人々が日々の暮らしを取り戻した頃に、初の東京オリンピックは開幕しました。ともに泣いたり笑ったりしながらその時代を生きる青森の田舎町の物語。みんなで見上げる虹のように開会式を描いたラストシーンが印象的です。
小説ひるね姫
掲載日 令和6年10月1日
更新日 令和6年10月3日